イチノセキシリツフジサワチュウガッコウ
一関市立藤沢中学校
Ichinoseki municipal fujisawa junior high school

所在地
〒029-3405岩手県 一関市 藤沢町藤沢字狩野40-3
電話番号
0191-63-2323
Fax番号
0191-63-2611
学校メールアドレス
fujichucity.ichinoseki.iwate.jp
校長名 廣澤正紀 
国公立種別
公立
校種
中学校
学生種別
共学
学校紹介

1 学校教育目標
 『人間尊重の精神に徹し、豊かな人間性と創造性に富み、最後までやりとげるたくましい生徒を育成する。』

2 こんな学校を目指します
 ○充実した学校・・・・・・・・・・・・・努力、感動、希望のある学校

 ○明るく活気に満ちた学校・・・教師も生徒も笑顔にあふれるコミュニケーションがとれる学校  

 ○うるおいのある学校・・・・・・・お互い尊重し、自分の良さを他のために役立てることができる学校 

 ○節度のある学校・・・・・・・・・・・「挨拶・返事・規律」を大切にする学校

3   こんな生徒を育てます

      知  育     徳  育     体  育

より

    い き

    為 己

   己のために為す

    すいし

    遂 志

    志を遂げる

    やくしん

    躍 清
    清々しく躍る

◎学習に意欲的に取り組み自己実現を図る

 

・わかる・できる喜びを感じ主体的・積極的に学ぶ生徒

・学びを通して自己実現を図る生徒

 

◎目標をもって努力する

 

・目標実現に向けてあきらめず挑戦し続ける生徒

・自己理解を深め、自分の良さを高め、活かそうとする生徒

・きまりや規律を尊重し、規範意識の高い生徒

◎心豊かでたくましく

 

・命を大切にし、心身ともに健康な生徒

・他人を尊重し、利他の心を持ち行動できる生徒

・感動を分かち合える生徒


①課題意識を持って学習に取り組むことができる

②学び方を身につけ、個や集団で学習できる

③話し合いを通して決定したり、考 えを広げたり深めたりできる

①粘り強く物事に取り組み、最後まで取り組むことができる

②生活のきまりや学習規律を大切にすることができる「時を守り、場を清め、礼を正す」

③凡事徹底による学習・生活の基礎基本の定着を図る

①運動に親しみ心身を鍛え、健康な生活を送ることができる

②相手の立場や気持ちを理解し、ふさわしい行動がとれる

③感謝の心を持ち、人の役に立つ喜びを知ることができる

4 1~3を実現するために、こんな教師を目指します

(藤沢中職員として目指す姿の実践)

○「熱意」・・・・・率先垂範、教育への情熱を持ち、生徒とともに成長する教師

○「愛情」・・・・・生徒との心の交流を大切にし、生徒理解に努める教師

○「使命」・・・・・自覚と責任を持ち、自己研修に努める教師  

○「信頼」・・・・・生徒、父母、地域から信頼される教師 



5 学校として次のことを重点的に取り組みます
 

(1)確かな学力の育成・・「楽しく、わかる、できる」実感が持てる授業づくりの推進

(2)特別支援教育の充実・・個に応じた支援の充実

(3)豊かな人間性の育成・・すべての子が安心できる居心地の良い集団、学校づくり(学級、学年)

(4)健やかな心身の育成・・目標実現に向け、子どもの可能性を引き出す指導の推進

(5)保護者と地域に信頼される教育の推進・・豊かな人間性を持ち、信頼される教師の育成

6 学校経営の重点

重 点 目 標  具体的な取り組み内容

1 確かな学力の育成

ア 凡事徹底による学習の基礎基本の定着を図る。  

イ 授業改善に努め、「わかる授業」「力をつける授業」を実践する。

ウ 毎日の授業において「いわての授業づくり3つの視点」による実践を行い、確かな学力を育成する。

 

エ キャリア教育を通じて自分理解を深め、進路目標の樹立と達成に向け学習意欲の向上を図る。

オ 毎日、地道に家庭学習に取り組ませる。

 

・学習規律の徹底を図る。

・学力下位層への基礎基本の定着及び中上位層への活用能力の育成を目指した学習指導の充実を図る。

・各種研修会へ積極的に参加し、自らの指導力の向上に努める。

・ICTを効果的に活用し、学習効果を高め、学習活動の充実を図る。

・キャリア教育の充実を図り、自分の特性を知ることにより進路意識を高め、学習意欲の向上を図る。
・学級や授業において、家庭学習の仕方を指導し、適切な分量・質の課題(宿題)を与える。

2 特別支援教育の充実

ア 教職員一人ひとりが研修等を通した特別支援教育に関する専門性の向上に努める。

イ 人権が尊重されるよう生徒一人ひとりを大切にした学校・学級づくりを推進する。

ウ 支援を必要とする生徒の状況や気持ちを大切にした支援体制を確立する。

エ 進路選択に当たっては、保護者と連携しながら3年間をかけて生徒の実態や願いに応じた適切な指導に努める。

 

・ 特別支援委員会、校内研修会を開催する。

 

 

・ 学級担任、特別支援コーディネーターが連携し、本人や保護者の意向、障がいの特性を理解しながら3年間を見通して、進路指導にあたる。

3 健やかな心身の育成

ア 計画的・継続的に体力の向上に努める。

イ 保健安全に関する学習を計画的に行い、自らの心身についての意識を高め、健康で安全な学校生活を送ることができるように努める。
ウ 食の大切さを学ばせながら望ましい食習慣を育む「食育」を推進する。 

 

・保健体育の授業や部活動、合同トレーニング、特設陸上練習等に積極的に取り組ませ、体力向上と肥満防止に努める。

・心身の健康や食に関する学習会等を実施する。

・保健だよりや保護者あて通知文書、期末面談等を利用して治療を勧める。
・「自分の命は自分で守る」ための安全指導、防災教育を計画的に進める。

4 豊かな人間性の育成

ア 「特別の教科道徳」を要とし、自他の生命を尊重し、思いやりの心など豊かな心を育む教育を推進する。

 

イ 学校不適応やいじめなどの問題行動に対する指導・支援体制を整え、その未然防止、早期発見、早期対応に努める

ウ 生徒支援の視点に立った発達支持的生徒指導を推進し、生徒の発達を支える指導に努める。

エ 様々な体験活動を通して、規範意識や社会性を育成するとともに生徒の自治能力を高める指導を推進する。

オ 全教育活動を通じて、相手を尊重し、「感謝をする心」と・「人のために行動し、役に立つ喜びを感じる心」を育てる指   

導を推進する

 

 ・問題行動・不適応を示す生徒の早期発見・早期対応のために職員の共通理解の下、支持的・計画的指導と関係機関との連携を図る。

・「いじめ防止基本方針」の実効性をあげる。

 

・学級経営を充実させる。

・あらゆる場で生徒指導の三機能(自己存在感、共感的な人間関係、自己決定の場の設定)を生かした指導を進める。

・道徳教育の要である「道徳の時間」を充実させる。

・生徒会と連携し、よりよい清掃活動を実施する。

・毎日の朝読書を確実に実施する。

・社会体験活動やボランティア活動などに積極的に取り組ませる。

・主体的に学校文化(行事、合唱、生活、部活動等)の継承・発展に取り組ませ、生徒会活動の充実を図る。

6 保護者と地域に信頼される教育の推進

ア 保護者が安心して教育を託せるような安心安全な環境づくりに努める。

イ 様々な機会を通じて情報を集め、校報や学級通信などを通じて積極的に情報発信を行うよう努める。

ウ 保護者、地域住民、関係機関との連携強化、地域行事などへの参加や協力などを積極的に進める。
エ 故郷を愛し、その復興・発展を支えるとともに、自らの未来を切り拓いていくことのできる生徒の育成に努める。

 

・保護者や地域に寄り添い、その声に耳を傾ける。

・校報、学年通信、学級通信などの定期的な発行と地域への回覧を行う。

 

・地域の行事に積極的に参加し、地域との交流を促進する。

・地域の人材や関係機関などの教育資源を活用する。
・復興教育指導計画に基づき復興教育を進める。

7   生徒数(令和5年4月1日現在)

学年       1年       2年       3年 若草A 若草B 若草C 若草D       計
 23  31 22        79
 23 17  28  1   1   71
 46  48 50  1  150

学級数

 2  2  2  1  10

8 部 (11)

卓球(男子) 卓球(女子) バレーボール(男子) バレーボール(女子) ソフトテニス(男子) ソフトテニス(女子)  野球 ソフトボール サッカー 吹奏楽 美術

8   沿革

平成16年 4月 1日 旧藤沢・黄海の2中学校が統合し、藤沢町立藤沢中学校創立
平成16年11月 8日 技術棟改修工事完了
平成20年 8月 3日 校舎移転(仁郷から旧藤沢高校へ校舎移転)
平成23年 9月26日 合併により一関市立藤沢中学校となる
平成24年 3月 7日 東日本大震災災害復旧工事完了
平成25年 7月10日 創立10周年記念講演会実施
平成26年 8月18日 屋内運動場耐震改修工事完了
令和元年7月24日 空調設備整備工事完了
令和元年9月30日 トイレ改修工事完了 一部洋式化
令和2年12月4日 屋内運動場屋根塗装改修工事完了
令和3年10月27日 一関市教育委員会研究指定(教育課程一般)学校公開
令和4年5月 校内Wi-Fiアクセスポイント工事完了

9   校歌・校章

藤沢中学校校歌の動画」←ここをクリック

藤沢中学校校歌(花岡 恵 作詞・橋本 祥路 作曲)

 豊かなる この大地
  生命育む 恵みの大地
 古き歴史に 囲まれて
  心豊かに 学びあう
 花となれ 光となれ
  人となれ
 希望に向かって 進む我ら

 風わたる この大地
  彩り匂う 自然の大地
 時の流れに 願い込めて
  心確かに 伝えあう
 花となれ 光となれ
  人となれ
 夢に向かって 羽ばたく我ら

 藤沢 藤沢 藤沢中学校

 

校章

藤沢中学校と黄海中学校を2つの大きな三角形で表現し、それを結合させた。
さらに小さな6つの三角形は町内6校の小学校の集まりを表現し団結を示している。
また、周りを町の花である藤の花をデザイン化して、優しく包み込み、藤沢町の自然の豊かさと併せ、生徒の心も優しく豊かになる様にとの願いを込めた。