学校ブログ

12月9日(火)~10日(水)に赤い羽根共同募金と先月発災した大分火災への支援金の募金活動を実施しました。多くの皆さんが募金に参加し、皆さんの善意を感じた募金活動でした。参加したみなさんありがとうございました。

   

 

   

 

 

本日、12月4日()5,6時間目に生徒総会が行われました。前半は、前期生徒会活動の総括、後半は、後期生徒会活動の計画が議論されました。後期生徒会活動の計画では、生徒会スローガン「Leap ~based on standerd~」のもと「時のスタンプラリー」や「リボンday」と新しい取り組みも提案され、すべて承認されました。明日より、本格的に後期生徒会活動がスタートします。

 

  

 

  

10月26日(日)本校体育館で文化祭が開催されました。吹奏楽の演奏から始まり、前半は今年度各大会に参加した弁論や独唱の披露、さらには最先端科学事業参加報告が行われました。後半は、合唱発表会が行われました。本番に向けて、9月から練習を積み重ねてきた合唱は、どの学級、学年も調和がとれたすばらしい発表でした。特にも、3年生は迫力・ハーモニーともにすばらしく、さすが最高学年と感じさせる合唱でした。1113日に2・3年生が参加予定の中文連での合唱発表も楽しみです。

  

 

 

10月18日(土)7:30からPTA親子窓ふき清掃を行いました。参加者の皆さんの丁寧な作業のおかげで、校舎、体育館の窓が大変きれいになりました。気持ちよく文化祭を迎えられそうです。なお、当日県新人大会で参加できなかった、野球部、ソフトボール部、ソフトテニス部男子のみなさんは、16日(木)の昼休みに事前に窓ふき清掃を実施してくれました。参加した皆さん大変ありがとうございました。

  

 

  

 

 

 

 

10月1日(水)、1年生が被災地学習で気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館、県立野外活動センターを訪問しました。大震災遺構・伝承館では語り部の方の案内のもと、東日本大震災津波の被害を受けた校舎を見学、改めて津波の威力に驚き、当日の出来事、避難で大切なこと等、真剣に話を聞いていました。野外活動センターでは、避難所設営体験を行い、段ボールベッド作成や避難バックの確認等を行いました。また、指導員の方の説明の中に、藤沢中学校周辺や黄海地区のハザードマップの確認がありました。災害が起きた場合どのように行動すべきか等自分事として考えることができました。

10月8日(水)に生徒会役員選挙が行われます。それに向けて先週の26日(金)より、朝の時間に立候補者が各教室を巡る、選挙活動が開始されました。各学級の選挙管理委員の司会進行のもと、立候補者はよりよい藤沢中学校にするためにどうするかを演説し、これを真剣に聞く皆さん。それぞれが、いい緊張感をもって選挙活動に臨んでいます。

 

  

 3月10日(月)から、本校でも大船渡の山林火災で被害に見舞われたみなさんのために募金活動がスタートしました。

 この募金活動は、3年生の生徒からの提案でした。本校では、毎年1年生が、防災・震災について学ぶ機会とするために、岩手県ならば大船渡や陸前高田市の震災遺構や野外活動センター、宮城県気であれば気仙沼市の震災遺構で学習させていただいています。また、部活動の練習試合で沿岸南部の学校にお世話になることもあります。そして何よりも、校内において大船渡市や陸前高田市を故郷とする先生方にお世話になっています。

 その先生方には、火災が発生した当初から現場近辺の写真を見せてもらうこともあり、テレビで映像として目にするものよりはるかにインパクトがありました。生徒たちは、被害に遭われたみなさん、そして、お世話になった地域の皆さんに何かできることはないかと考えた上での募金活動実施のお願いとなったようです。

 ちょうど入試のタイミングと重なってしまったこともあり、今週の卒業式までの短い期間内で募金活動になります。微力ながら私たち一人ひとりの行いが誰かの心の支えとなることを願い、多く生徒たちが募金活動に協力してくれています。

大船渡募金1大船渡募金2大船渡募金3

 

 

 

 

 

大船渡募金4大船渡募金5大船渡募金6

 3月5日(水)は岩手県立高等学校入学者選抜のために給食がなくお弁当の日でした。特別支援学級の生徒の皆さんが、買い物実習・調理実習を兼ねて、この日1日限定の食堂を開店してくれました。

 食券も自分たちの手作りです。各先生方を回って食券を購入してもらい、そのお金で材料を購入し、カレーライスとパンケーキのデザートをごちそうしてくれました。先生方もこの日を楽しみしてきたので、カレーライスのボリュームに大満足!中には、パンケーキは今日の勤務の後でいただきますという先生方もいらっしゃ いました。この企画を考え、参加した生徒の皆さんの様子から、“人に喜んでもらえることは、生きる喜びにつながる”ことを感じさせられた一皿になりました。来年も期待してます!

食堂1食堂2

 3月5日(水)と6日(木)は岩手県立高等学校入学者選抜が行われました。下の写真は、前日の事前指導の様子です。校長先生のお話をひと言も漏らさないように耳を傾けるの共に、引率の先生と打ち合わせをしています。3年生生徒たちの表情は、みんな真剣そのものでした。しかし、その真剣な表情の中にも、これまでの努力を全部出し切ってこようという決意が表れているような晴れやかなものを感じさせるものがありました。

 今年の入試は、これまでの入試制度から多くの部分に変更が加えられ、人によっては2日間で実施されます。これまで以上に、高校に進学してどんなことに取り組みたいか?どんな職業を目指して学びたいか?そのために選択すべき高校はどこなのか?を自らの目と耳と足で情報を収集しながら選択することが求められるものになっています。

 3年生の皆さんは、社会にでるための最初の一歩をこの公立高校入試を通して考え、4月から踏み出すことになります。結果はどうあれ、目標のために努力を惜しまず取り組んできた足跡は、どんなときも自分の背中を押してくれる大きな力になってくれるはずです。 合格発表の日に皆さんの心に桜が咲き、春が訪れることをお祈りしています。

 また、公立入試当日は、私立高校への進学が決まっている生徒たちが、卒業式に向けての教室整備と清掃作業に一生懸命取り組んでくれました。

公立入試1公立入試2公立入試3

 

 

 

 

 

 

入試日校舎整備1

入試日校舎清掃2入試日校舎整備3 

 今年度も、1学年では一関市社会福祉協議会から3名の方を講師に迎え、「キャップハンディ体験」を行いました。

 “福祉”についての講話をいただいた後、それぞれ分かれて車椅子体験と高齢者疑似体験に取り組みました。車椅子は、乗って操作したり、障害物のマットを乗り越えたり、スロープを降りる介助をしたりしました。

 車椅子や高齢者疑似体験用のサポーターは、見るのとやるのは大違い。障がいをもつ人やお年寄りの大変さを身をもって学んだ1日でした。

 様々な立場の人の身になって考える大切さや、相手を思いやる声かけなどが日常には溢れていることや、福祉についてたくさんのことを学ぶことができました。以下に生徒の感想を紹介します。

 

・体験して分かったことは2つあります。1つ目は車いす体験をした時に少しの段差でものぼることができなくて、少しのことでも危険がいっぱいだということが分かりました。2つ目は高齢者疑似体験をしたときに、足が思うように動かなかったり、物が見えにくかったりして「障がい」がなくても元気な人達より倍ぐらい大変だということが分かりました。この体験で学んだことをいかして生活していきたいです。(女子)

 

・「ふだんの くらしの しあわせ」というように、障がいがある人や高齢者の方たちの生活は「不便」や「不自由」であっても「不幸」ではなく、それぞれの「幸せ」があるのだと社会福祉協議会の方たちの講話の中から考えることができました。身近なところで困っている人がいれば自ら進んで助けてあげたいと思いました。(男子)

 

・福祉を行っている人は「障がい」をもっている人でも暮らしやすくてみんなが「幸せな社会」をつくろうとしていると思いました。

 私もそんな社会をつくれるようにお年寄りが重い荷物を持っているときや車いすの人、目が見えない人を支えられるようなことをしたいと思いました。でも、他に人が困っている時も手伝ってあげたりして、私も福祉のことをもっといろんな人に広めて、たくさんの人に理解してもらい、幸せな社会の支えになる人になりたいです。

キャップハンディ1キャップハンディ2キャップハンディ3

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