学校ブログ
■2025.1.12(日) 大船渡市体育協会周辺コース 2025大船渡新春ロードレース大会開催 ~オワリはじまり~
今年も藤沢中学校特設駅伝部は、“大船渡新春ロードレース大会”に男子2チーム、女子1チームが出場しました。結果は男子Aチーム51チーム中31位、男子Bチーム51チーム中35位、女子26チーム中14位という結果でした。晴れ渡った温かい大船渡での走りは生徒たちにとっても気持ちよいものだったと思います。
1区4.3km (ラップ) |
2区4.2km (ラップ) |
3区4.0km (ラップ) |
4区3.4km (ラップ) |
|
A | 西城 翔16:07(22.5) | 大住勝太郎 16:49(24.0) | 小野寺翔16:33(24.2) | 小野寺陸14:24(25.4) |
B | 岩渕凪翔17:20(24.2) | 千葉 煌玖 16:46(24.0) | 佐藤倫平17:03(25.0) | 菊地奏良14:08(24.9) |
1区2.3km (ラップ) | 2区3.2km (ラップ) | 3区3.1km (ラップ) | 4区2.3km(ラップ) | |
A | 伊藤嘉音09:58(24.9) | 三浦愛鈴13:54(25.3) | 原 朱李13:58(26.2) | 千葉愛菜10:35(26.2) |
今大会に向けて、総勢30名近くのメンバーが練習に参加し、お互い切磋琢磨し合いながらの活動にすることができました。参加人数が、ここ3~4年間で1番多く、充実した活動が上記の成果につながったと思います。昨年は“伝統の継承“ということが一つのテーマでしたが、先輩たちの取り組みが少しずつ実を結んできているのが感じられます。
令和6年度の特設駅伝部の活動はこれで終わりとなります。担当顧問たちから話を聞くと令和7年度の大きな目標として“男女アベック県大会出場”を掲げ、目指していきたいとのことでした。
目標を掲げたら、自分を信じてやり切るのみです。たくさんの先輩方がそのように努力し、高校進学後に大きな成果を挙げている先輩もいます。4月以降、今回練習に参加した生徒だけでなく、新たに挑戦したい生徒も大歓迎。これからの活躍に期待しています!
■2025.1.11(土)、12日(日)安比高原スキー場 第74回岩手県中学校スキー大会の結果について
今大会に特設スキー部として2年生の千葉光惺さんが出場しました。1日目は、ジャイアントスラローム競技、2日目はスラローム競技が行われました。
転倒等で“記録なし”となる生徒が多い中、2日間とも自分の持ち味を発揮し完走できたことは大きな自信になったと思います。寒い中応援および様々なご支援をいただきありがとうございました。
1日目 ジャイアントスラローム競技 1本目 1:07.52 2本目1:11.10 合計 2:18.62 23位
2日目 スラローム競技 1本目 1:09.30 2本目1:13.64 合計 2:22.94 19位
■2025.1.9(水)1校時 校長室および各教室 令和6年度三学期始業式 ~今年度のまとめと次につなげる3学期に~
令和7年がスタートしました。この冬休み、3年生は進路に向けての取組み、1・2年生は特設駅伝部の大船渡新春ロードレース大会への練習と短い期間ながら学習・部活動等に充実した取り組みが見られました。
いよいよ44日間の3学期がスタートします。どの学年も今年度のまとめを行い、次のステップに繋げる3学期になります。始業式は、インフルエンザの感染拡大を防止する観点から校長室でのリモート配信で行われました。3学期の抱負を述べた生徒会の代表・各学年の代表は落ち着いて新学期や新年の抱負を語りかけることができました。
受験本番を迎える3年生は、中学校生活最後の学期にどんな姿を描き、新たなステージへ進んでいくのか、後輩たちにその姿を見せてほしいと思っています。
1・2年生の皆さんには、常に挑戦する自分、集団としてのさらなる高まりを目指して生活していくことを期待しています。今年度の自分たちの取り組みを振り返り、今年1年の頑張りに自信と令和7年度に向けた課題意識をもって、次のステージの扉を開く3学期にしてほしいと思います。
■2024.12.26(木) 本校2年B組他 校内生徒会リーダー研修会 ~藤中の課題に向けてリーダーの資質向上を目指す~
今年度も昨年に引き続きリーダー研修会を実施しました。今回は、生徒会執行部・学年生徒会執行部・各専門委員会委員長と全校のリーダーを一堂に集めての研修会です。
校長先生から「生徒会活動に期待するもの」というテーマで講話を頂いた後、「藤中スタンダードについて考える」、生徒会執行部・専門委員長・学年執行部ごとにテーマを設けて活動を行いました。
「藤中スタンダード」とは藤沢中学校生徒として自覚と誇りをもつために、“時を守り・場を清め・礼を正す”各場面において目指すべき姿のことです。
校長先生の講話では、リーダーとして目指すべき姿と共に校内のさまざまな立場の生徒の気持ちに寄り添う視点を大切にしたユニバーサルデザインの生徒会づくりに挑戦して欲しいというお話をいただきました。
研修会後の感想には、
『生徒会活動を行っていく中で、できるできないだけでなく、なぜできないのかを考えてみるところから始めたいと思った。また、話し合いを行う時には色々な視点で考え、たくさんの意見を分かりやすくまとめることが大切だと思ったし、難しいことだと感じた』
『今回の研修では、すべての活動で「リーダーとして必要なスキル」とは何かを考え、活動できたと思う。1人ではなく、色々な人と考えられたため、新たな考えを吸収できた。これからの活動では点検だけで終わらずに全校が良くなるために力を入れていきたい』等の感想が寄せられました。成果を感じながらも課題についても明らかになり、今後の活動を進めていくうえでも有意義な時間だったことが伝わってきました。
研修会で学んだことリーダーたちは率先して行動や活動に移していくことが大事かと思います。これからの活躍を期待したいです。
■令和6年度一関地方中学校新人大会 藤沢中学校の結果について
令和6年度 一関地方中学校新人大会に出場した藤沢中学校各部の結果をお知らせいたします。
●野球部
1回戦 藤沢中・桜町中合同チーム 対 東山中・一関中合同チーム 4ー3 (勝)
2回戦 藤沢中・桜町中合同チーム 対 大東中 9ー2 (負)
●ソフトボール部
藤沢・千厩・花泉中合同チーム 対 附属・桜町・大東・東山・川崎中合同チーム4ー3 (勝)
第1位 県大会出場
●サッカー部
藤沢中 対 桜町中 0ー3 (負)
藤沢中 対 千厩中 0ー9 (負)
決勝トーナメント進出ならず
●ソフトテニス部
9月14日(土)個人戦
◆男子個人戦
佐藤(佑)さん・及川さんペア 第5位(県新人大会出場)
稲葉さん・千葉)(光)さんペア 予選通過ならず
菊地さん・伊藤さんペア 予選通過ならず
熊谷さん・佐川さんペア 予選通過ならず
鈴木さん・千葉(煌)さんペア 予選通過ならず
◆女子個人戦
佐藤(さ)さん・三浦さんペア 第5位(県新人大会出場)
千葉(玲)さん・髙山さんペア 決勝トーナメント進出 2回戦進出ならず
千葉(梨)さん・佐藤(愛)さんペア 予選通過ならず
石井さん・及川さんペア 予選通過ならず
9月15日(日)
男子団体戦
・予選Aブロック
藤沢中 対 東山中 3-0(勝)
藤沢中 対 一関中 3-0(勝)
ブロック1位で決勝トーナメントへ
・決勝トーナメント
準決勝 藤沢中 対 桜町中 1-2(負)
第3位 (県大会出場 10月19日(土)~20日(日))
(一関総合運動公園テニスコート)
女子団体戦
・予選Aブロック
1回戦 藤沢中 対 一関中 3-0(勝)
2回戦 藤沢中 対 萩荘中 1-2(負)
ブロック2位で決勝トーナメントへ
・決勝トーナメント
1回戦 藤沢中 対 東山中 2-0(勝)
準決勝 藤沢中 対 平泉中 1-2(負)
第3位 (県大会出場 10月19日(土)~20日(日))
(一関総合運動公園テニスコート)
●男子バレーボール部
3チームによるリーグ戦
藤沢・千厩合同チーム 対 磐井中 0-2(負)
藤沢・千厩合同チーム 対 大東・舞川中合同チーム 1-2(負)
第3位
●女子バレーボール部
予選Bグループトーナメント
藤沢中 対 厳美中 2-0(勝)
藤沢中 対 桜町中 2-0(勝)
上位4チームによる決勝トーナメント進出
藤沢中 対 千厩・室根中合同チーム 1-2(負)
第3位
●卓球部
9月14日(土)
男子団体戦
藤沢中 対 一関東中 (負)
藤沢中 対 桜町中 (負)
藤沢中 対 大東中 (負)
藤沢中 対 附属中 (負)
藤沢中 対 磐井中 (負)
県大会代表決定トーナメント進出ならず。
女子個人戦
渡邊(由)さん 4回戦進出ならず
及川(愛)さん 星さん 小野(優)さん 小野寺さん 金野(日)さん2回戦進出ならず
9月15日(日)
女子団体戦
藤沢中 対 花泉中 (負)
藤沢中 対 附属中 (負)
藤沢中 対 大東中 (負)
県大会代表決定トーナメント進出ならず
男子個人戦
須藤(大)さん、後藤さん、小野寺(巧)さん、皆川(悠)さん 3回戦進出ならず
大住さん 2回戦進出ならず
●特設剣道部
女子個人戦
1回戦 畠山(藤沢) 対 蜂谷(一関中) 0-2(負)2回戦進出ならず
雨が降りしきる悪天候の中、心温まる応援ありがとうございました。お陰様をもちまして生徒たちはもてる力を発揮することができました。今後試合を通して気付いた課題に一つひとつ向き合いさらに力をつけていくこと思います。
個人戦ならびに団体戦・団体競技で県大会に出場するみなさんおめでとうございます。県大会でのご活躍を期待いたします。
■2024.9.12(木)5校時 一関地方中学校新人体育大会壮行式 本校体育館 ~新人らしいはつらつとしたプレーで魅せる大会に~
今9月14日(土)~15日(日)に行われる一関地方中学校新人体育大会の壮行式が行われました。 どの競技の生徒も堂々と入場し、大きな声で決意の言葉を皆の前で発表していました。校長先生は、“必ず勝つための極意”と題して激励の言葉を述べられました。
心だけが先走りがちの新人大会だからこそ、6月の中総体から取り組んできたことを、周りの環境や状況に流されることなく、落ち着いて発揮することが試合の主導権を握る大きなカギを握ることになります。だからこそ、新人らしいはつらつとした態度で、集中して一生懸命試合に臨むことが大切なのだと思います。 試合を通して、新たな気づきをたくさん得られる大会になるとよいですね。
■2024.9.10(火) 独唱大会 一関文化センター ~ホールを独り占め! 声高らかに歌いきる気持ちよさを体感!~
今年度から中学校のみの開催になった独唱大会に、1年生の千葉さんと伊藤さんが出場しました。千葉さんは、橋本さん(3年生)の伴奏で「君をのせて」、伊藤さんは、石井さん(1年生)の伴奏で「翼をください」を発表しました。
市内から1年生4名、2年生2名、3年生19名、計25名の出場でした。
ほとんどが3年生で最初の方の発表という緊張もありましたが、その緊張を楽しみながら2名とも堂々とした歌い方で、素敵な歌声を披露することができました。
結果は、千葉さんが優秀賞、伊藤さんが優良賞を受賞しました。二人にとっての財産はホールで歌えたこともありますが、他校の3年生の歌声を聴くことができたことだと思います。新たな目標を胸に力をつけ、藤沢中学校の合唱文化を牽引していって欲しいと思います。今後の活躍が楽しみです。
■2024.9.9(月) 一関地方駅伝競走大会 一関ヒロセユードーム周辺特設コース ~一人ひとりの努力と心を繋ぎ、見えない壁を超える~
特設駅伝部は、男女各1チームで今回の大会にエントリーしました。今年の1月に大船渡の新春ロードレース大会から取り組んできた活動も大詰めを迎え、昨年の県大会出場を今年も成し遂げ、さらに先輩たちの成績を超えるべく、このの大会に挑戦しました。
猛暑の中、体力づくりの生徒たちも含めて、支え合いながらひたむきに練習に取り組み、1秒を削る努力をしていた姿が印象的でした。
結果は、残念ながら男子4位、女子10位となり、目標順位には届きませんでした。しかし、来年に向けて気持ちも新たに練習をスタートさせる生徒や、進学先でこの悔しさをばねに新たな挑戦をしようと考えている生徒たちがいます。その気持ちこそが伝統を継承し、新たな挑戦への大きな財産となるはずです。
特設駅伝部のみなさんご苦労さまでした。そして、新たな挑戦に期待したいと思います。
結果
男子 4位 1:05:52
各区間 3㎞
1区 千葉(瑠)さん 10:14
2区 千葉(洸)さん 10:53
3区 千葉(史)さん 10:38
4区 千葉(心)さん 11:13
5区 西城さん 11:24
6区 佐藤さん 11:03
スーパーサブ 橋本(駈)さん、大住さん、岩渕(凪)さん
女子 10位 52:55
1・5区 3㎞ 2・3・4区 2㎞
1区 三浦(愛)さん 12:01
2区 佐藤さん 8:33
3区 熊谷さん 9:12
4区 伊藤さん 8:57
5区 原さん 14:12
スーパーサブ 屋須さん、千葉(愛)さん、菊地さん、千葉(育)さん
■2024.8.26(月)川崎市民センター わたしの主張一関東地区大会 ~野球を通して学んだことを伝えたい~
本校代表として、3年生の佐藤君が出場しました。佐藤君は、野球部員としてピッチャーとサードを主に担当しました。3年間野球部の活動を通して学んだことを今回の主張にまとめました。
入賞はなりませんでしたが、実直で飾らない等身大の主張は聞く人の心にじんわりと響く内容になっており、多くの人が共感を得る内容だと思います。以下に発表した主張を掲載します。目を通してみてください。
文化祭でも発表する機会がありますので、ぜひ聞いていただきたいと思います。
挑戦する心を大切に
「緊張する」「恥ずかしい」でも「頑張ろう」。いつも大切にしている考えです。
僕は元々人前で何かを発表したり、注目されたりするのが苦手でした。授業の発言も嫌いでした。見ている人が自分のことをどう思っているかわからなかったし、恥ずかしかったからです。でも、そんな自分が嫌で、変わりたい思いがありました。
僕は野球部に所属していました。昨年夏、ピッチャーの一人として、県大会出場を目標に、練習に取り組んでいました。ですが、新人戦の結果は一回戦敗退。すごく悔しくてたまりませんでした。なぜ勝てないのか。自分なりにチームの課題を考えました。それは失敗を恐れているというものでした。「自分のせいで負ける。」「失敗したらどうしよう。」そんな雰囲気がチーム内にありました。正直、自分にもそういう気持ちがあったと思います。その課題を直さない限り、チームは勝てないと確信しました。でも、そのことをチームに話すことが出来ませんでした。間違っていたらどうしよう、チームの雰囲気を悪くしたらどうしようという恐怖のほうが大きかったからです。ここでも自分の意見が言えない自分に、ものすごく腹が立ちました。そんなことも言えずに戦っても勝てないし、チームに貢献できるはずがないと思いました。
そんな自分を変えたくてミーティングの中で思い切って切り出しました。とても緊張して声が震えていたことを覚えています。チームの仲間は「そうだよね」「自分もそう思う」と、理解し、共感してくれました。言って本当によかった。
自分の意見を発表すれば周りの意見も知ることができるということにも気付きました。その後の練習では、みんながプレーしやすい思いやりをもった練習ができていたし、積極的にプレーする姿勢が見られるようになりました。僕も、難しいボールが飛んで来ると、不安で取ることができずチームに迷惑をかけることが多かったのですが、失敗を恐れないことを意識すると、前よりも落ち着いて打球を処理することができました。その瞬間から野球がさらに楽しくなり、仲間とプレーすることにやりがいを感じるようになりました。
また、自分自身の成長のために学級執行部にも挑戦しました。それまではイヤイヤやることが当たり前でしたが、2年生ごろからは積極的に自分から取り組むようになりました。最初はみんなの前で色々なことを話すのは怖いし不安もあったものの、今ではただ話すではなく、自分の思いを伝えることができるようになりました。
挑戦することは自分の心を強くしてくれました。また以前の自分よりも積極的に行動できるようになり、周りのことを考えて動くことができるようになりました。挑戦すれば全て上手くいくとは限りません。だからこそ、挑戦は自分の強さだけでなく、自分の弱さも知ることができます。そこから何が悪かったのか何が足りないのか、次はどうすれば成功するかなどさらに次の挑戦につなげることができるはずです。
最初は怖いかもしれないし、周りから馬鹿にされるかもしれない、そういう気持ちがあって当たり前だと思います。でも、そこから一歩踏み出して行動することできっと自分を変えることができるはずです。大きなことだけが挑戦とは限りません。挨拶をするとか、勉強を工夫して取り組むなど小さなことでも自分を成長させる挑戦だと思います。周りの生活には成長できるチャンス、挑戦できる場面で溢れています。その場面を見逃さず自分が成長出来るチャンスだと思い、いつでも「挑戦する心」をもって行動していきたいと思います。その挑戦がいつか自分の大きな力になることを僕は信じています。
■2024.8.26(月)本校体育館 新ALT紹介式 ~ようこそ!藤沢中学校へ!~
Panbana先生の後任としてTarik Yakova(タリク ヤコバ)先生が着任されました。台風接近が報じられている中でしたが無事着任することができました。
タリク先生は、スコットランドのご出身です。サッカーやラグビーを愛し、歴史を調べたりすることが大好きです。好きな日本食は豚骨ラーメン。スコットランド料理で好きなものは“ハギス”そして、スコッチウィスキーがあれば最高!とのことです。
以前、ALTを他県でも務められたこともあるとのこと。皆さんと一緒に英語を中心としたコミュニケーションや異文化交流の面白さを教えてくれることと思います。
これからよろしくお願いいたします。!
■2024.9.4(水) 岩手県英語弁論大会 サンセール盛岡 ~経験を活かし堂々と落ち着いた発表で見事6位入賞! ~
今回、本校の代表として3年生の橋本さんが出場しました。橋本さんは、岩手県英語弁論大会に先立つ1週間前に一関地方英語暗唱大会にも出場し、6位入賞したところでした。
その時の経験を活かして直前まで練習を重ね、聞きやすい流れるようなパフォーマンスで予選を通過。決勝に進出した12名中6位入賞という成績を収めました。
英会話に本格的に取組み始めたのは中学校に入ってからとのことで、これからも力を高めていくことが期待されます。10月の文化祭でも今回の内容を発表予定になっており、今後の活躍が楽しみです。
■2024.8.26(月)~27(金) 2学年社会体験学習 藤沢町内各事業所にて その4
■2024.8.26(月)~27(金) 2学年社会体験学習 藤沢町内各事業所にて その3
■2024.8.26(月)~27(金) 2学年社会体験学習 藤沢町内各事業所にて その2
■2024.8.26(月)~27(金) 2学年社会体験学習 藤沢町内各事業所にて その1 ~働くことを通して、今の自分を見つめ次の学びに活かす~
2年生は、8月26日(月)~27日(金)の5日間、藤沢町内の事業所に出向いて
職場体験を行いました。5日間同じ場所で学習を行う生徒もいれば複数の事業所に行く生徒もいます。学校とは違う緊張感を伴う場所で、少人数で仕事に取組みながら、その職業について実地で理解を深めることができたと思います。複数の事業所に行くことができた生徒たちは職種の違いや、求められる資質・能力の違いについて肌で感じることができたと思います。逆に、同じ事業所を5日間体験した人は、その職業についての理解を深めると共に、大変さ・その仕事の面白さも学んだことと思います。
どちらにせよ、働くことを通して、いずれくる“職業の選択”という課題に思いを馳せ、そのために今、何をどう学んでいかなければならないか、どんな力をつけていかなければならないかということを考えるよい機会になったのではないのでしょうか。
町内の各事業所の皆様にはお忙しいなか、生徒たちを受け入れていただき感謝申し上げます。また、受け入れや体験にあたって様々なご配慮やご指導をいただきました重ねて感謝申し上げます。ありがとうございました。
■2024.8.27(火)本校体育館 ALT パンバナ先生のお別れ式 ~いつかまた会う日まで。お元気で!~
今年4月にアフリカのジンバブエから本校に赴任されたALTのMoreblessing Pambana先生が異動になることが決まりました。突然のお別れとなりとても残念です。急な異動で私たち教職員・生徒にとっても驚きを隠せないところがありますが、次の赴任地でのご活躍をお祈りしたいと思います。Moreblessing Pambana先生にとって初めて過ごした地がここ一関・藤沢であり、初めて教えた生徒たちがみなさんということになります。なかなか知ることのできないアフリカののお話や教育・習慣・食についてお話できたのはとても興味深かったです。
日本での生活に慣れるのに大変な思いをしながら粘り強くみなさんと向き合い、英語を教えてくれたことに感謝したいと思います。ありがとうございました。そしてお元気で!
■2024.8.20(金)本校体育館 2学期始業式 ~失敗を恐れず挑戦し、夢や理想の実現に向かう2学期へ~
いよいよ2学期がスタートしました。今年も大変暑い夏休みでしたが、大きな事故やけがの報告もなく、野焼祭や各種大会、部活動、勉強に取組めたことと思います。
校長先生の2学期始業式の式辞では、パリオリンピックでの柔道女子52kg級の阿部詩選手の試合を例に、一生懸命な取り組みには、挫折の悔しさ、悲しみ、苦しみが必ず伴うことをお話になりました。
そんな苦しみに直面したとき、 私たちは、辛い気持ちを誰にも語らずに自分の中にしまっておくのは、さらに辛いことであり、家族や友達、先生といった身近な人に弱音を吐いていい。もらったアドバイスや、悔しさは次に前を向くエネルギーになり、次の目標達成に向かっていけるとのことでした。
締めくくりに「失敗とは転ぶことではなく、そのまま起き上がらないことである。」ということばを生徒たちに示され、失敗を恐れず、どんどん挑戦をして欲しいことや、2学期が、生徒のみなさんにとって自分の夢や理想の実現に向けて目標を立て、課題に挑戦する、新しい自分を創造する学期にして欲しいと述べられました。
続いて各学年の代表者と生徒会代表者から2学期の抱負について発表してもらいました。生徒会代表の発表の要旨については、校報『花となれ 光となれ』第10号をご覧ください(PDFでアップロードしてあります。)どの学年の生徒も夏休みを通して、心もからだも一回り大きくなったことを感じさせる堂々とした発表でした。
これから84日間の2学期です。挑戦と失敗から得られる学びを大切に大きく成長させていきたいと考えています。今学期もよろしくお願いいたします。
■2024.6.15(土)16(日)本校美術室 第47回藤沢野焼祭の出品に向けて ~湧き出るアイディアを形に~
一関地域中学校総合体育大会の期間中、美術部は今年の藤沢野焼祭に出品する作品作りを行いました。今年も講師の先生をお招きし、ご指導を受けながら粘土に向き合い2日間で形に仕上げることができました。
粘土は1人2㎏×2を使用した生徒が多かったようです。焼き上げている最中に、水分が残っていると破裂することがあり、十分な乾燥時間が必要になります。しっかりこねて形にした後、8月まで十分自然乾燥させます。
生徒たちのアイディアは無限です。意外なものから感心させられるものまで、見ていて飽きないです。さらに、これが焼結する過程で、粘土色(灰色)から鮮やかなオレンジ色に作品が仕上がります。炉内での炎の当たり具合は偶然の産物ですから、出来上がりは誰にも予測できません。 8月の焼き上がりが楽しみですね。
■2024.6.15(土)~6.17(月)一関市内各会場 一関地方中学校総合体育大会 藤沢中学校の結果について
藤沢中学校の各部の代表は、一戦必勝の決意で大会に臨みました。今年度は、ソフトボール部、ソフトテニス部男女、男子バレーボール部が県大会出場を果たし、個人でもソフトテニス部男子の2ペア、女子の2ペアが出場権を得ました。
壮行式で校長先生から生徒へ贈られた言葉に以下の3つのポイントがありました。
①練習を共にする仲間や支えてくれる周りの人たちの存在があってこそプレーができることへの感謝を学ぶこと。
②さまざまな状況を想定して準備や練習をすること。
③プレッシャーに負けることなく大胆にプレーする気持ちを大切にすること。
これらは、スポーツの中だけではなく日常生活にも通じることです。スポーツを通して勝負の結果以外にも学べることはたくさんあります。いつも思いますが、結果に至る道のりの中から課題を見出し、次につなげる礎とすること。対戦する相手の立場を尊重することで得られる友情、課題や目標を成し遂げる達成感を味わい、人間性を豊かに高めていくことこそが大切なのだと思います。
地区中総体は一つの区切りです。3年生はこれから進路実現に向けた自分との闘いが待っています。1・2年生は、3年生から学んだことをいかして新人大会に向けた新チームの体制づくり、さらなる競技力の向上、そして自己実現に向けた学力向上の取り組みが求められます。
藤中生のみなさん、今しかできないことがたくさんあります。今日の経験を明日の新たな一歩とするために頑張っていきましょう!
●野球部
6月15日(土)
1回戦 藤沢中 対 一関東中 7対4 (惜敗)
●ソフトボール部
6月15日(土)
3チームによるリーグ戦
1回戦
藤沢・千厩・一関一高附属中合同チーム 対 花泉・桜町中合同チーム 17対2(3回コールド)
2回戦
藤沢・千厩・一関一高附属中合同チーム 対 大東・川崎・東山中合同チーム 5対8
得失点差で第1位
県大会出場 7月13日(土)~15日(月)石鳥谷ふれあい運動公園
●サッカー部
6月15日(土)予選トーナメント
藤沢中 対 平泉・萩荘中 5対0 (勝)
藤沢中 対 室根中 0対4 (負)
惜しくも決勝トーナメント進出ならず
●ソフトテニス部
6月15日(土)
男子個人
千葉史和さん・橋本駈丸さんペア 第1位(県大会出場)
小野寺瑛太さん・千葉悠玖さんペア 第5位(県大会出場)
熊谷愛輝さん・佐藤碧俊さんペア 決勝トーナメント進出 2回戦進出ならず
稲葉翔吾さん・千葉光惺さんペア 予選通過ならず
鈴木嵐さん・及川諒さんペア 予選通過ならず
佐藤佑心さん・佐川叶斗さんペア 予選通過ならず
熊谷快斗さん・千葉煌玖さんペア 予選通過ならず
女子個人
佐藤梨花さん・畠山実久さんペア 第3位(県大会出場)
佐藤さらさん・岩渕夏羽さんペア 第3位(県大会出場)
熊谷帆乃佳さん・工藤結月さんペア 決勝トーナメント進出 2回戦進出ならず
千葉梨音さん・三浦明莉さんペア 決勝トーナメント進出 2回戦進出ならず
千葉玲音さん・佐藤愛生さんペア 予選通過ならず
6月16日(日)
男子団体
・予選Aブロック
藤沢中 対 一関中 3-0(勝)
藤沢中 対 千厩中 3-0(勝)
ブロック1位で決勝トーナメントへ
・決勝トーナメント
一回戦 藤沢中 対 東山中 2-0(勝)
準決勝 藤沢中 対 萩荘中 2-0(勝)
決勝戦 藤沢中 対 一関ソフトテニス協会 1-2(負)
第2位 (県大会出場 7月13日(土)~15日(月)盛岡市立太田テニスコート)
女子団体
・予選Cブロック
1回戦 藤沢中 対 一関東中 3-0(勝)
2回戦 藤沢中 対 萩荘中 2-1(勝)
ブロック1位で決勝トーナメントへ
・決勝トーナメント
1回戦 藤沢中 対 東山中 2-1(勝)
準決勝 藤沢中 対 磐井中 2-1(勝)
決勝戦 藤沢中 対 平泉中 1-2(負)
第2位 (県大会出場 7月13日(土)~15日(月)盛岡市立太田テニスコート)
●女子バレーボール部
6月15日(土)
予選Bグループ
藤沢中 対 萩荘中 0-2(負)
藤沢中 対 厳美中 0-2(負)
決勝トーナメント進出ならず
●男子バレーボール部
藤沢・千厩中合同チーム 対 舞川・大東中合同チーム 1-2(負)
藤沢・千厩中合同チーム 対 磐井中 1-2(負)
第3位(県大会出場 7月13日(土)~15日(月)一関ヒロセユードーム)
●卓球部
6月15日(土)
男子団体 予選リーグCブロック
藤沢中 対 平泉中 1-3(負)
藤沢中 対 大東中 0-3(負)
県大会代表決定トーナメント進出ならず
・女子個人戦
3回戦 千葉真珠さん
2回戦 菊地咲良さん、千葉いち子さん、渡邊由乃さん、小野優月さん、及川愛純さん
6月16日(日)
・女子団体 予選リーグ Bブロック
藤沢中 対 大東中 0-3(負)
予選Bブロック2位通過決勝トーナメント進出
決勝トーナメント
1回戦 藤沢中 対 萩荘中 0-3 (負)
・男子個人戦
2回戦 小野寺奏芽さん 須藤大智さん、工藤志穏さん 後藤叶さん
1回戦 大住勝太郎さん、皆川悠久さん 小野寺巧司さん
●特設剣道部
女子個人戦
1回戦 畠山 対 小野寺(一関中) 0-2 2回戦進出ならず
大会期間中のみなさまの心温まる応援ありがとうございました。県大会に出場するソフトボール部、ソフトテニス部男女、男子バレーボール部の皆さんの健闘をお祈りしています。また、新人戦に向けてのご支援とご協力をお願いいたします。
※写真の無断使用を禁止します。
■2024.6.7(金) 美術部一関地方中総体応援ポスター掲示中 本校昇降口 ~ポスターに仲間の活躍をと応援の気持ちをこめて~
毎年、美術部のみなさんは、一関地方中総体が近くなると各部の応援ポスターを制作してくれます。今年も多数のポスターが掲示されています。美術部員の個性が発揮され、見ごたえのある作品が多いです。
美術部員は、中総体当日に藤沢野焼祭に出品する土器制作をするので直接応援には行けません。せめて、絵筆に仲間が活躍できるように思いを込めて表現することで、力強い応援の気持ちを届けたい。そんな思いの詰まったポスターたちです。美術部のみなさんありがとうございました。