学校ブログ
■2025.3.10(月)~13(火) この思い大船渡へ届け! ~令和7年大船渡市赤崎町林野火災への募金活動始まる~
3月10日(月)から、本校でも大船渡の山林火災で被害に見舞われたみなさんのために募金活動がスタートしました。
この募金活動は、3年生の生徒からの提案でした。本校では、毎年1年生が、防災・震災について学ぶ機会とするために、岩手県ならば大船渡や陸前高田市の震災遺構や野外活動センター、宮城県気であれば気仙沼市の震災遺構で学習させていただいています。また、部活動の練習試合で沿岸南部の学校にお世話になることもあります。そして何よりも、校内において大船渡市や陸前高田市を故郷とする先生方にお世話になっています。
その先生方には、火災が発生した当初から現場近辺の写真を見せてもらうこともあり、テレビで映像として目にするものよりはるかにインパクトがありました。生徒たちは、被害に遭われたみなさん、そして、お世話になった地域の皆さんに何かできることはないかと考えた上での募金活動実施のお願いとなったようです。
ちょうど入試のタイミングと重なってしまったこともあり、今週の卒業式までの短い期間内で募金活動になります。微力ながら私たち一人ひとりの行いが誰かの心の支えとなることを願い、多く生徒たちが募金活動に協力してくれています。
■2025.3.5(水) 特支食堂開店!~大満足の一皿でした!~
3月5日(水)は岩手県立高等学校入学者選抜のために給食がなくお弁当の日でした。特別支援学級の生徒の皆さんが、買い物実習・調理実習を兼ねて、この日1日限定の食堂を開店してくれました。
食券も自分たちの手作りです。各先生方を回って食券を購入してもらい、そのお金で材料を購入し、カレーライスとパンケーキのデザートをごちそうしてくれました。先生方もこの日を楽しみしてきたので、カレーライスのボリュームに大満足!中には、パンケーキは今日の勤務の後でいただきますという先生方もいらっしゃ いました。この企画を考え、参加した生徒の皆さんの様子から、“人に喜んでもらえることは、生きる喜びにつながる”ことを感じさせられた一皿になりました。来年も期待してます!
■2025.3.5・6(水・木) 各受験会場 15の春に ~公立高校入試に向けて~
3月5日(水)と6日(木)は岩手県立高等学校入学者選抜が行われました。下の写真は、前日の事前指導の様子です。校長先生のお話をひと言も漏らさないように耳を傾けるの共に、引率の先生と打ち合わせをしています。3年生生徒たちの表情は、みんな真剣そのものでした。しかし、その真剣な表情の中にも、これまでの努力を全部出し切ってこようという決意が表れているような晴れやかなものを感じさせるものがありました。
今年の入試は、これまでの入試制度から多くの部分に変更が加えられ、人によっては2日間で実施されます。これまで以上に、高校に進学してどんなことに取り組みたいか?どんな職業を目指して学びたいか?そのために選択すべき高校はどこなのか?を自らの目と耳と足で情報を収集しながら選択することが求められるものになっています。
3年生の皆さんは、社会にでるための最初の一歩をこの公立高校入試を通して考え、4月から踏み出すことになります。結果はどうあれ、目標のために努力を惜しまず取り組んできた足跡は、どんなときも自分の背中を押してくれる大きな力になってくれるはずです。 合格発表の日に皆さんの心に桜が咲き、春が訪れることをお祈りしています。
また、公立入試当日は、私立高校への進学が決まっている生徒たちが、卒業式に向けての教室整備と清掃作業に一生懸命取り組んでくれました。
■2025.2.26(水)3・4校時 本校体育館及び校内 1学年キャップハンディ体験 ~普段の当たり前の幸せを知る~
今年度も、1学年では一関市社会福祉協議会から3名の方を講師に迎え、「キャップハンディ体験」を行いました。
“福祉”についての講話をいただいた後、それぞれ分かれて車椅子体験と高齢者疑似体験に取り組みました。車椅子は、乗って操作したり、障害物のマットを乗り越えたり、スロープを降りる介助をしたりしました。
車椅子や高齢者疑似体験用のサポーターは、見るのとやるのは大違い。障がいをもつ人やお年寄りの大変さを身をもって学んだ1日でした。
様々な立場の人の身になって考える大切さや、相手を思いやる声かけなどが日常には溢れていることや、福祉についてたくさんのことを学ぶことができました。以下に生徒の感想を紹介します。
・体験して分かったことは2つあります。1つ目は車いす体験をした時に少しの段差でものぼることができなくて、少しのことでも危険がいっぱいだということが分かりました。2つ目は高齢者疑似体験をしたときに、足が思うように動かなかったり、物が見えにくかったりして「障がい」がなくても元気な人達より倍ぐらい大変だということが分かりました。この体験で学んだことをいかして生活していきたいです。(女子)
・「ふだんの くらしの しあわせ」というように、障がいがある人や高齢者の方たちの生活は「不便」や「不自由」であっても「不幸」ではなく、それぞれの「幸せ」があるのだと社会福祉協議会の方たちの講話の中から考えることができました。身近なところで困っている人がいれば自ら進んで助けてあげたいと思いました。(男子)
・福祉を行っている人は「障がい」をもっている人でも暮らしやすくてみんなが「幸せな社会」をつくろうとしていると思いました。
私もそんな社会をつくれるようにお年寄りが重い荷物を持っているときや車いすの人、目が見えない人を支えられるようなことをしたいと思いました。でも、他に人が困っている時も手伝ってあげたりして、私も福祉のことをもっといろんな人に広めて、たくさんの人に理解してもらい、幸せな社会の支えになる人になりたいです。
■2025.2.19(水)5時間目 本校体育館 震災講話 ~いずれくる地震や災害から命を守るために~
一関市教育研究所の渡邉先生をお招きして、震災の経験と防災についてお話をいただく“震災講話”を企画・実施しました。
渡邉先生は、東日本大震災発災当時、沿岸南部にある小学校の副校長先生を務められました。
今日は、発災直後から学校再開・復興に至る苦しい時期を過ごした体験をお話いただくと共に、いずれ発生すると予想されている南海トラフ地震や宮城県沖地震、日本海溝・千島海溝沿い巨大地震に向けた防災対策についてお話しいただきました。
すでに、東日本大震災を体験しない生徒たちが中学生になり、防災意識の向上と震災の記憶を繋いでいくことが求められています。こうした中、当時の経験や様子を聞くことができる場面はとても貴重と言えます。
今日のお話の中で、津波からの避難の様子や被害の様子、電気が通じるまで1か月かかったことや、当時、一関・奥州の学校からたくさんの支援やボランティア活動があったことなどを教えていただきました。
また、防災準備品として必要なものと、それが家庭内のどこにあるか把握しているかのチェックをしてみました。短時間ながら、先生方も含めてみんなで真剣に取り組みました。
もし、大きな地震や災害が来たら、当時の中学生や高校生がそうだったように、自分たちが家族や地域のためにできることを、自分たちで考えて行動に移すことが求められます。そのためにも自分事として防災に関わる姿勢は自分や周りの人たちの命や生活を守ることにつながります。
講話の最後に、渡邉先生が、震災発災から今日まで大切にしていることをお話ししていただきました。それは、家を出る時に“行ってきます”と笑顔で家族に伝えることということでした。震災を経験したからこそ、皆さんに伝えたい思いなのだととても感銘を受けました。
学校だけでなく、家庭で、地域で当時の記憶や経験を経験していない世代につなぐ、このような取り組みを今後も大切にしていきたいものです。
■2025.2.7(金)本校体育館 令和7年度新入生保護者説明会
令和7年度入学生保護者の皆様へ向けた新入生保護者説明会が行われました。珍しく雪が降りしきる中での説明会でした。
いよいよ令和7年度のスタートに向けた動きが本格化してきます。新入生が藤沢中に新たな風を吹き込み、どう発展していくのかとても楽しみです。
■2025.2.6(木)~13(木) 第3回家庭学習強化週間 ~藤沢地域小中連携 誘惑に負けず学習時間の確保と学力向上のために~
藤沢地域の小・中が連携・協働して第3回の家庭学習強化週間が行われています。中学校は、2月13日(木)・14日(金)と期末テストが予定されており、これに合わせた取り組みとして実施しています。
小中学校3校で設定した共通指標を「期間(8日間)中、学年の目標学習時間をクリアした日が6日以上だった児童生徒の割合」を小学校90%以上、中学校80%以上として取組んでいます。
中学校の目標学習時間は、中1・中2が90分以上、3年生は120分以上としています。計画的でメリハリのある学習への取り組み習慣の必要性を実感し、継続ほしいと思います。
近年、インターネットの整備と高速度化が大幅に改善され、大人から子どもまでスクリーンタイム(テレビを含めた情報通信機器の端末に向き合う時間)が増えていることはご存知の通りです。自分で使用時間を管理できればよいのですが、気が付けばスマホ片手に・・・・というのはよくある話。機器との付き合い方をきちんと学び、自分自身で計画的に学習に取り組む習慣を身に着けることは重要なことです。
ご家庭の協力を得ながら期間中ノーメディア(ノーテレビ・ノーゲーム、ノーパソコン等)で学習に取り組みますが、学習委員会の生徒たちもポスターを作って呼びかけをするなど活動をしています。
高校入試を目前に控えたこの時期、どの学年も時間と内容が両立される取り組みになるように期待したいと思います。
■2025.1.27(月) 縦割り交流清掃開始 1/27~1/31 ~清掃を通じて藤中の誇りを継承し、つながりを深める~
1/27から約1週間の予定で縦割り交流清掃が行われています。清掃場所に応じて学年やクラスを超えて29のグループを組み、一週間黙働清掃に取組みます。交流清掃を通じて普段関わることのない人たちと交流をしたり、清掃を通して先輩からリーダーの指示の仕方を学んだりできる貴重な機会です。最初は緊張しますが、週の後半は一つのチームになって清掃に取り組む様子が印象的です。
黙働清掃は、藤沢中学校の誇れる文化の一つです。清掃開始の際に打合せをしっかり行い、黙々と清掃に取りくむ文化を先輩から後輩に引き継ぐ大切な機会にもなっています。
■2025.1.25(土)~26(日) 一関ユードーム 一関地方中学校春季バレーボール大会 ~藤沢中女子バレーボール部として有終の美を~
本校の女子バレーボール部は“藤沢中女子バレーボール部”として参加する最後の大会に出場しました。来年度からは、地域クラブ活動として始動している “ブレイズ一関”に地域移行し、新規の部員の募集を行いません。
全員1年生部員ながら、技術練習だけでなく駅伝練習に参加して走り込んで足腰を鍛える取り組みを積極的に行って、よくまとまったチーム作りを行ってきました。
決勝は、萩荘中との対戦となりました。最初の1セット落としたものの、2セット目を僅差でかわし、流れを相手に渡さずにスコア2-1で優勝することができました。(1セット目 20-25、2セット目 25-23、3セット目 25-19)送迎ならびに会場にて応援していただいた皆様、様々な支援および応援ありがとうございました。
県大会は、3月15日(土)16日(日)花巻市総合体育館にて開催されます。
■2025.1.12(日) 大船渡市体育協会周辺コース 2025大船渡新春ロードレース大会開催 ~オワリはじまり~
今年も藤沢中学校特設駅伝部は、“大船渡新春ロードレース大会”に男子2チーム、女子1チームが出場しました。結果は男子Aチーム51チーム中31位、男子Bチーム51チーム中35位、女子26チーム中14位という結果でした。晴れ渡った温かい大船渡での走りは生徒たちにとっても気持ちよいものだったと思います。
1区4.3km (ラップ) |
2区4.2km (ラップ) |
3区4.0km (ラップ) |
4区3.4km (ラップ) |
|
A | 西城 翔16:07(22.5) | 大住勝太郎 16:49(24.0) | 小野寺翔16:33(24.2) | 小野寺陸14:24(25.4) |
B | 岩渕凪翔17:20(24.2) | 千葉 煌玖 16:46(24.0) | 佐藤倫平17:03(25.0) | 菊地奏良14:08(24.9) |
1区2.3km (ラップ) | 2区3.2km (ラップ) | 3区3.1km (ラップ) | 4区2.3km(ラップ) | |
A | 伊藤嘉音09:58(24.9) | 三浦愛鈴13:54(25.3) | 原 朱李13:58(26.2) | 千葉愛菜10:35(26.2) |
今大会に向けて、総勢30名近くのメンバーが練習に参加し、お互い切磋琢磨し合いながらの活動にすることができました。参加人数が、ここ3~4年間で1番多く、充実した活動が上記の成果につながったと思います。昨年は“伝統の継承“ということが一つのテーマでしたが、先輩たちの取り組みが少しずつ実を結んできているのが感じられます。
令和6年度の特設駅伝部の活動はこれで終わりとなります。担当顧問たちから話を聞くと令和7年度の大きな目標として“男女アベック県大会出場”を掲げ、目指していきたいとのことでした。
目標を掲げたら、自分を信じてやり切るのみです。たくさんの先輩方がそのように努力し、高校進学後に大きな成果を挙げている先輩もいます。4月以降、今回練習に参加した生徒だけでなく、新たに挑戦したい生徒も大歓迎。これからの活躍に期待しています!
■2025.1.11(土)、12日(日)安比高原スキー場 第74回岩手県中学校スキー大会の結果について
今大会に特設スキー部として2年生の千葉光惺さんが出場しました。1日目は、ジャイアントスラローム競技、2日目はスラローム競技が行われました。
転倒等で“記録なし”となる生徒が多い中、2日間とも自分の持ち味を発揮し完走できたことは大きな自信になったと思います。寒い中応援および様々なご支援をいただきありがとうございました。
1日目 ジャイアントスラローム競技 1本目 1:07.52 2本目1:11.10 合計 2:18.62 23位
2日目 スラローム競技 1本目 1:09.30 2本目1:13.64 合計 2:22.94 19位
■2025.1.9(水)1校時 校長室および各教室 令和6年度三学期始業式 ~今年度のまとめと次につなげる3学期に~
令和7年がスタートしました。この冬休み、3年生は進路に向けての取組み、1・2年生は特設駅伝部の大船渡新春ロードレース大会への練習と短い期間ながら学習・部活動等に充実した取り組みが見られました。
いよいよ44日間の3学期がスタートします。どの学年も今年度のまとめを行い、次のステップに繋げる3学期になります。始業式は、インフルエンザの感染拡大を防止する観点から校長室でのリモート配信で行われました。3学期の抱負を述べた生徒会の代表・各学年の代表は落ち着いて新学期や新年の抱負を語りかけることができました。
受験本番を迎える3年生は、中学校生活最後の学期にどんな姿を描き、新たなステージへ進んでいくのか、後輩たちにその姿を見せてほしいと思っています。
1・2年生の皆さんには、常に挑戦する自分、集団としてのさらなる高まりを目指して生活していくことを期待しています。今年度の自分たちの取り組みを振り返り、今年1年の頑張りに自信と令和7年度に向けた課題意識をもって、次のステージの扉を開く3学期にしてほしいと思います。
■2024.12.26(木) 本校2年B組他 校内生徒会リーダー研修会 ~藤中の課題に向けてリーダーの資質向上を目指す~
今年度も昨年に引き続きリーダー研修会を実施しました。今回は、生徒会執行部・学年生徒会執行部・各専門委員会委員長と全校のリーダーを一堂に集めての研修会です。
校長先生から「生徒会活動に期待するもの」というテーマで講話を頂いた後、「藤中スタンダードについて考える」、生徒会執行部・専門委員長・学年執行部ごとにテーマを設けて活動を行いました。
「藤中スタンダード」とは藤沢中学校生徒として自覚と誇りをもつために、“時を守り・場を清め・礼を正す”各場面において目指すべき姿のことです。
校長先生の講話では、リーダーとして目指すべき姿と共に校内のさまざまな立場の生徒の気持ちに寄り添う視点を大切にしたユニバーサルデザインの生徒会づくりに挑戦して欲しいというお話をいただきました。
研修会後の感想には、
『生徒会活動を行っていく中で、できるできないだけでなく、なぜできないのかを考えてみるところから始めたいと思った。また、話し合いを行う時には色々な視点で考え、たくさんの意見を分かりやすくまとめることが大切だと思ったし、難しいことだと感じた』
『今回の研修では、すべての活動で「リーダーとして必要なスキル」とは何かを考え、活動できたと思う。1人ではなく、色々な人と考えられたため、新たな考えを吸収できた。これからの活動では点検だけで終わらずに全校が良くなるために力を入れていきたい』等の感想が寄せられました。成果を感じながらも課題についても明らかになり、今後の活動を進めていくうえでも有意義な時間だったことが伝わってきました。
研修会で学んだことリーダーたちは率先して行動や活動に移していくことが大事かと思います。これからの活躍を期待したいです。
■令和6年度一関地方中学校新人大会 藤沢中学校の結果について
令和6年度 一関地方中学校新人大会に出場した藤沢中学校各部の結果をお知らせいたします。
●野球部
1回戦 藤沢中・桜町中合同チーム 対 東山中・一関中合同チーム 4ー3 (勝)
2回戦 藤沢中・桜町中合同チーム 対 大東中 9ー2 (負)
●ソフトボール部
藤沢・千厩・花泉中合同チーム 対 附属・桜町・大東・東山・川崎中合同チーム4ー3 (勝)
第1位 県大会出場
●サッカー部
藤沢中 対 桜町中 0ー3 (負)
藤沢中 対 千厩中 0ー9 (負)
決勝トーナメント進出ならず
●ソフトテニス部
9月14日(土)個人戦
◆男子個人戦
佐藤(佑)さん・及川さんペア 第5位(県新人大会出場)
稲葉さん・千葉)(光)さんペア 予選通過ならず
菊地さん・伊藤さんペア 予選通過ならず
熊谷さん・佐川さんペア 予選通過ならず
鈴木さん・千葉(煌)さんペア 予選通過ならず
◆女子個人戦
佐藤(さ)さん・三浦さんペア 第5位(県新人大会出場)
千葉(玲)さん・髙山さんペア 決勝トーナメント進出 2回戦進出ならず
千葉(梨)さん・佐藤(愛)さんペア 予選通過ならず
石井さん・及川さんペア 予選通過ならず
9月15日(日)
男子団体戦
・予選Aブロック
藤沢中 対 東山中 3-0(勝)
藤沢中 対 一関中 3-0(勝)
ブロック1位で決勝トーナメントへ
・決勝トーナメント
準決勝 藤沢中 対 桜町中 1-2(負)
第3位 (県大会出場 10月19日(土)~20日(日))
(一関総合運動公園テニスコート)
女子団体戦
・予選Aブロック
1回戦 藤沢中 対 一関中 3-0(勝)
2回戦 藤沢中 対 萩荘中 1-2(負)
ブロック2位で決勝トーナメントへ
・決勝トーナメント
1回戦 藤沢中 対 東山中 2-0(勝)
準決勝 藤沢中 対 平泉中 1-2(負)
第3位 (県大会出場 10月19日(土)~20日(日))
(一関総合運動公園テニスコート)
●男子バレーボール部
3チームによるリーグ戦
藤沢・千厩合同チーム 対 磐井中 0-2(負)
藤沢・千厩合同チーム 対 大東・舞川中合同チーム 1-2(負)
第3位
●女子バレーボール部
予選Bグループトーナメント
藤沢中 対 厳美中 2-0(勝)
藤沢中 対 桜町中 2-0(勝)
上位4チームによる決勝トーナメント進出
藤沢中 対 千厩・室根中合同チーム 1-2(負)
第3位
●卓球部
9月14日(土)
男子団体戦
藤沢中 対 一関東中 (負)
藤沢中 対 桜町中 (負)
藤沢中 対 大東中 (負)
藤沢中 対 附属中 (負)
藤沢中 対 磐井中 (負)
県大会代表決定トーナメント進出ならず。
女子個人戦
渡邊(由)さん 4回戦進出ならず
及川(愛)さん 星さん 小野(優)さん 小野寺さん 金野(日)さん2回戦進出ならず
9月15日(日)
女子団体戦
藤沢中 対 花泉中 (負)
藤沢中 対 附属中 (負)
藤沢中 対 大東中 (負)
県大会代表決定トーナメント進出ならず
男子個人戦
須藤(大)さん、後藤さん、小野寺(巧)さん、皆川(悠)さん 3回戦進出ならず
大住さん 2回戦進出ならず
●特設剣道部
女子個人戦
1回戦 畠山(藤沢) 対 蜂谷(一関中) 0-2(負)2回戦進出ならず
雨が降りしきる悪天候の中、心温まる応援ありがとうございました。お陰様をもちまして生徒たちはもてる力を発揮することができました。今後試合を通して気付いた課題に一つひとつ向き合いさらに力をつけていくこと思います。
個人戦ならびに団体戦・団体競技で県大会に出場するみなさんおめでとうございます。県大会でのご活躍を期待いたします。
■2024.9.12(木)5校時 一関地方中学校新人体育大会壮行式 本校体育館 ~新人らしいはつらつとしたプレーで魅せる大会に~
今9月14日(土)~15日(日)に行われる一関地方中学校新人体育大会の壮行式が行われました。 どの競技の生徒も堂々と入場し、大きな声で決意の言葉を皆の前で発表していました。校長先生は、“必ず勝つための極意”と題して激励の言葉を述べられました。
心だけが先走りがちの新人大会だからこそ、6月の中総体から取り組んできたことを、周りの環境や状況に流されることなく、落ち着いて発揮することが試合の主導権を握る大きなカギを握ることになります。だからこそ、新人らしいはつらつとした態度で、集中して一生懸命試合に臨むことが大切なのだと思います。 試合を通して、新たな気づきをたくさん得られる大会になるとよいですね。
■2024.9.10(火) 独唱大会 一関文化センター ~ホールを独り占め! 声高らかに歌いきる気持ちよさを体感!~
今年度から中学校のみの開催になった独唱大会に、1年生の千葉さんと伊藤さんが出場しました。千葉さんは、橋本さん(3年生)の伴奏で「君をのせて」、伊藤さんは、石井さん(1年生)の伴奏で「翼をください」を発表しました。
市内から1年生4名、2年生2名、3年生19名、計25名の出場でした。
ほとんどが3年生で最初の方の発表という緊張もありましたが、その緊張を楽しみながら2名とも堂々とした歌い方で、素敵な歌声を披露することができました。
結果は、千葉さんが優秀賞、伊藤さんが優良賞を受賞しました。二人にとっての財産はホールで歌えたこともありますが、他校の3年生の歌声を聴くことができたことだと思います。新たな目標を胸に力をつけ、藤沢中学校の合唱文化を牽引していって欲しいと思います。今後の活躍が楽しみです。
■2024.9.9(月) 一関地方駅伝競走大会 一関ヒロセユードーム周辺特設コース ~一人ひとりの努力と心を繋ぎ、見えない壁を超える~
特設駅伝部は、男女各1チームで今回の大会にエントリーしました。今年の1月に大船渡の新春ロードレース大会から取り組んできた活動も大詰めを迎え、昨年の県大会出場を今年も成し遂げ、さらに先輩たちの成績を超えるべく、このの大会に挑戦しました。
猛暑の中、体力づくりの生徒たちも含めて、支え合いながらひたむきに練習に取り組み、1秒を削る努力をしていた姿が印象的でした。
結果は、残念ながら男子4位、女子10位となり、目標順位には届きませんでした。しかし、来年に向けて気持ちも新たに練習をスタートさせる生徒や、進学先でこの悔しさをばねに新たな挑戦をしようと考えている生徒たちがいます。その気持ちこそが伝統を継承し、新たな挑戦への大きな財産となるはずです。
特設駅伝部のみなさんご苦労さまでした。そして、新たな挑戦に期待したいと思います。
結果
男子 4位 1:05:52
各区間 3㎞
1区 千葉(瑠)さん 10:14
2区 千葉(洸)さん 10:53
3区 千葉(史)さん 10:38
4区 千葉(心)さん 11:13
5区 西城さん 11:24
6区 佐藤さん 11:03
スーパーサブ 橋本(駈)さん、大住さん、岩渕(凪)さん
女子 10位 52:55
1・5区 3㎞ 2・3・4区 2㎞
1区 三浦(愛)さん 12:01
2区 佐藤さん 8:33
3区 熊谷さん 9:12
4区 伊藤さん 8:57
5区 原さん 14:12
スーパーサブ 屋須さん、千葉(愛)さん、菊地さん、千葉(育)さん
■2024.8.26(月)川崎市民センター わたしの主張一関東地区大会 ~野球を通して学んだことを伝えたい~
本校代表として、3年生の佐藤君が出場しました。佐藤君は、野球部員としてピッチャーとサードを主に担当しました。3年間野球部の活動を通して学んだことを今回の主張にまとめました。
入賞はなりませんでしたが、実直で飾らない等身大の主張は聞く人の心にじんわりと響く内容になっており、多くの人が共感を得る内容だと思います。以下に発表した主張を掲載します。目を通してみてください。
文化祭でも発表する機会がありますので、ぜひ聞いていただきたいと思います。
挑戦する心を大切に
「緊張する」「恥ずかしい」でも「頑張ろう」。いつも大切にしている考えです。
僕は元々人前で何かを発表したり、注目されたりするのが苦手でした。授業の発言も嫌いでした。見ている人が自分のことをどう思っているかわからなかったし、恥ずかしかったからです。でも、そんな自分が嫌で、変わりたい思いがありました。
僕は野球部に所属していました。昨年夏、ピッチャーの一人として、県大会出場を目標に、練習に取り組んでいました。ですが、新人戦の結果は一回戦敗退。すごく悔しくてたまりませんでした。なぜ勝てないのか。自分なりにチームの課題を考えました。それは失敗を恐れているというものでした。「自分のせいで負ける。」「失敗したらどうしよう。」そんな雰囲気がチーム内にありました。正直、自分にもそういう気持ちがあったと思います。その課題を直さない限り、チームは勝てないと確信しました。でも、そのことをチームに話すことが出来ませんでした。間違っていたらどうしよう、チームの雰囲気を悪くしたらどうしようという恐怖のほうが大きかったからです。ここでも自分の意見が言えない自分に、ものすごく腹が立ちました。そんなことも言えずに戦っても勝てないし、チームに貢献できるはずがないと思いました。
そんな自分を変えたくてミーティングの中で思い切って切り出しました。とても緊張して声が震えていたことを覚えています。チームの仲間は「そうだよね」「自分もそう思う」と、理解し、共感してくれました。言って本当によかった。
自分の意見を発表すれば周りの意見も知ることができるということにも気付きました。その後の練習では、みんながプレーしやすい思いやりをもった練習ができていたし、積極的にプレーする姿勢が見られるようになりました。僕も、難しいボールが飛んで来ると、不安で取ることができずチームに迷惑をかけることが多かったのですが、失敗を恐れないことを意識すると、前よりも落ち着いて打球を処理することができました。その瞬間から野球がさらに楽しくなり、仲間とプレーすることにやりがいを感じるようになりました。
また、自分自身の成長のために学級執行部にも挑戦しました。それまではイヤイヤやることが当たり前でしたが、2年生ごろからは積極的に自分から取り組むようになりました。最初はみんなの前で色々なことを話すのは怖いし不安もあったものの、今ではただ話すではなく、自分の思いを伝えることができるようになりました。
挑戦することは自分の心を強くしてくれました。また以前の自分よりも積極的に行動できるようになり、周りのことを考えて動くことができるようになりました。挑戦すれば全て上手くいくとは限りません。だからこそ、挑戦は自分の強さだけでなく、自分の弱さも知ることができます。そこから何が悪かったのか何が足りないのか、次はどうすれば成功するかなどさらに次の挑戦につなげることができるはずです。
最初は怖いかもしれないし、周りから馬鹿にされるかもしれない、そういう気持ちがあって当たり前だと思います。でも、そこから一歩踏み出して行動することできっと自分を変えることができるはずです。大きなことだけが挑戦とは限りません。挨拶をするとか、勉強を工夫して取り組むなど小さなことでも自分を成長させる挑戦だと思います。周りの生活には成長できるチャンス、挑戦できる場面で溢れています。その場面を見逃さず自分が成長出来るチャンスだと思い、いつでも「挑戦する心」をもって行動していきたいと思います。その挑戦がいつか自分の大きな力になることを僕は信じています。
■2024.8.26(月)本校体育館 新ALT紹介式 ~ようこそ!藤沢中学校へ!~
Panbana先生の後任としてTarik Yakova(タリク ヤコバ)先生が着任されました。台風接近が報じられている中でしたが無事着任することができました。
タリク先生は、スコットランドのご出身です。サッカーやラグビーを愛し、歴史を調べたりすることが大好きです。好きな日本食は豚骨ラーメン。スコットランド料理で好きなものは“ハギス”そして、スコッチウィスキーがあれば最高!とのことです。
以前、ALTを他県でも務められたこともあるとのこと。皆さんと一緒に英語を中心としたコミュニケーションや異文化交流の面白さを教えてくれることと思います。
これからよろしくお願いいたします。!
■2024.9.4(水) 岩手県英語弁論大会 サンセール盛岡 ~経験を活かし堂々と落ち着いた発表で見事6位入賞! ~
今回、本校の代表として3年生の橋本さんが出場しました。橋本さんは、岩手県英語弁論大会に先立つ1週間前に一関地方英語暗唱大会にも出場し、6位入賞したところでした。
その時の経験を活かして直前まで練習を重ね、聞きやすい流れるようなパフォーマンスで予選を通過。決勝に進出した12名中6位入賞という成績を収めました。
英会話に本格的に取組み始めたのは中学校に入ってからとのことで、これからも力を高めていくことが期待されます。10月の文化祭でも今回の内容を発表予定になっており、今後の活躍が楽しみです。