学校ブログ

■2023.11.1(水) 陸前高田市(東日本大震災津波伝承館周辺および岩手県立広田野外活動センター) 令和5年度1学年防災学習~知る・備える・行動する~ (1学年通信より)

 11月1日(水)、災害について学ぶ防災学習研修が行われました。1年生では、総合的な学習の年間テーマとして「1年後にどのような自分でありたいか」というテーマに対して個人課題を設定し、学習を進めていて、その一環として、今回の防災学習では命を守り、次の「知る・備える・行動する」の視点で学習を進めてきました。

 小学校で、進められてきた避難訓練や防災学習などの取り組みもあり、子どもたちは防災に対して関心が高く、それぞれの視点で学びを進めていました。

 陸前高田市震災遺構群として見学ができるようになった旧気仙中学校での活動では、自分たちと同じ中学生が災害に直面した場面でどう行動したのか、災害がどれほどの規模だったのかを目の当たりにし、真剣にガイドさんの話を聞き、メモを取る姿がみられました。学校という当たり前の日常が災害によって大きく変わってしまったことに大きな衝撃を受けているようでした。

 避難所設営体験では、その場でいる人たちでチームを組んで取り組むことを前提に、生活班とは違うチームで課題に 取り組みました。施設の指導員から避難所について説明を受け、当時の避難所の様子や現在進められている避難所設営の視点などについて体験を交えて学びました。段ボールベットやプライバシーに配慮した間仕切り、保存食料について実際に作り、食べ、活動しながら避難所内で自分たちができることは何か、どう役割を決めていくのか、考え行動していました。

 生徒たちは授業参観の場でまとめたことを保護者に向けて発表しました。子どもたちそれぞれの視点で学びを深めることができました。

防災学習1防災学習2防災学習3

 

 

 

 

 

防災学習4防災学習5防災学習6

■2023.10.22(日) 本校体育館 令和5年度 藤沢中学校文化祭 ~彩煌(さいこう)輝け我らの軌跡~

 今年度の藤沢中学校文化祭スローガンは、『彩煌 ~輝け我らの軌跡~』 です。全校生徒150名の一人ひとりの個性がカラフルに彩られ、煌く文化祭にしたいという生徒会執行部の思いが込められています。

 個性の結晶ともいえる美術作品、家庭科作品、書写作品が展示される中で、クラス合唱や吹奏楽部の演奏、英語暗唱、独唱、最先端科学研修のまとめのプレゼンテーションなどが披露され、まさにそれぞれの生徒が取り組んできた個性煌く文化の祭典になったと思います。

 美術作品のポスターの色使いや取り上げたテーマなど生徒それぞれの世界観や問題意識が取り上げられ教職員・保護者の皆さんにも話題になっていました。また、緊張感のある中で人前であっても堂々と自らの技や学びを披露・発表した代表生徒たちの姿に全校生徒と観客のみなさんから大きな拍手が送られていました。

 合唱発表会は、生徒会副会長の菊地さんの挨拶に述べられたようにお互いの頑張りや良さを称え、認め合える発表会 であったと思います。挨拶の中菊地さんは、「これまでお互いにクラス一丸となって合唱練習に取り組み努力してきたと思います。今日の発表会で意識してほしいことは、努力をしてきたのは自分たちのクラスばかりではありません。他のクラスの努力の結晶である合唱もよく聞きよく見て、そして、今日の文化祭を大成功で終わらせましょう。」と全体に呼びかけました。

 実際、学年やクラスごとの個性が感じられる素晴らしい歌声が体育館に響きわたりました。

 特に、1年生の元気溢れる歌声、2年生の力強い歌声、3年生の伸びやかで大人の声に近づきつつある魅力的な合唱はすばらしかったです。ステージに立つ一人ひとりが懸命に歌う姿やハーモニー等、文化祭にかける生徒の思いが伝わってくるすばらしい合唱でした。

文化祭1文化祭2文化祭3

 

 

 

 

 

文化祭4文化祭5文化祭6

 

 

 

 

 

文化祭7文化祭8文化祭9

 

 

 

 

 

文化祭10文化祭11文化祭12

 

 

 

 

 

 

文化祭13文化祭14文化祭14

 

 

 

 

 

 

文化祭15文化祭16文化祭18

 

 

 

 

 

 

文化祭19文化祭20文化祭20

■2023.10月17日(火)本校各教室 文化祭にむけて最後の追い込み ~お互いに高めあい、藤中文化を受け継ぐことを目指して~

 10月22日(日)の文化祭に向けて、校舎に歌声が響いています。今年は生徒会執行部が文化祭実行委員会を立ち上げ、行事への取り組みだけではなく、日々の努力を大切にし、その成果を積み重ねながら成長していくことを願い、学校内の美化、時間厳守、授業態度の意識等、生活面の向上を目指した取り組みを進めています。そして150人全員で最高の文化祭を創り上げようと取り組んでいます。3年生にとっては中学校生活最後の合唱発表会になるのと同時に、後輩に自分たちの思いを伝える最後のチャンスにもなります。藤沢中の文化を後輩たちに受け継いでいくためにも、あと数日の取り組みでさらに大きく成長していくことが期待されます。その姿をぜひご覧いただきたいと思います。

合唱取り組み合唱取り組み2合唱取り組み3

 

 

 

 

 

合唱取り組み4合唱取り組み5合唱取り組み6

■2023.10.14(土)~15(日)  令和5年度 岩手県新人大会(前期)開催 陸上競技:純情産地いわてトライフィール ソフトテニス競技:和賀川グリーンパーク ~岩手県新人チームの頂点を目指して全力を尽くす~

 令和5年度岩手県新人大会(前期)が開催されました。藤沢中からは、陸上競技とソフトテニス競技が岩手県の頂点を目指して、各地区の精鋭と鎬(しのぎ)を削りました。ソフトテニス競技は2日目の団体戦が冷たい雨の中での試合になりました。気持ちで負けることなく全力を尽くし、男子は、個人戦で千葉・橋本ペアが優勝、団体戦は、男子優勝、女子ベスト16と次につながる成果を収めることができました。

 東北大会のときに、『これから全国レベルの選手と渡り合うためには何が足りないのか、どう鍛えていけばよいのか、何を目標に据えるべきなのか、答えはこれからチームで、自分たちで出していくことが求められます。』と書きました。着実に成果に結びつけることができていて喜ばしいことだと思います。しかし、さらに上の目標を目指すためにはここで満足せず精進を続けることが大切なのだと思います。ソフトテニス部は、岩手県選抜インドア大会(個人1ペア、男女団体12月2日、3日 奥州市Zアリーナ)への出場権を得ました。

秋雨の降りしきる中、保護者の皆様の生徒たちの体調を保つためのご協力と心温まる応援、ありがとうございました。

 

岩手県中学校新人大会の結果

10月14日(土)

●陸上競技

 共通男子400m

 大住勝太郎さん 予選4組 1:08.19  決勝進出ならず。

 

●ソフトテニス部(男子)個人戦 千葉史・橋本駈ペア 第1位

1回戦 

藤沢中(熊谷愛・佐藤碧)ペア 対 中野中ペア 2-4(2回戦進出ならず)

藤沢中(小野寺・千葉悠)ペア 対 軽米中ペア 1-4(2回戦進出ならず)

藤沢中(千葉史・橋本駈)ペア 対 飯豊中ペア 4ー0 

2回戦

藤沢中(千葉史・橋本駈)ペア 対 花巻中ペア 4ー0

3回戦

藤沢中(千葉史・橋本駈)ペア 対 前沢中ペア 4ー3

準決勝

藤沢中(千葉史・橋本駈)ペア 対 水沢南中ペア 4ー2

決勝

藤沢中(千葉史・橋本駈)ペア 対 軽米中ペア 4ー3 第1位

 

 

●ソフトテニス部(女子)個人戦

1回戦 

藤沢中(工藤・熊谷帆)ペア 対 軽米中ペア 0-4(2回戦進出ならず)

藤沢中(佐藤梨・畠山)ペア 対 仙北中ペア4-1 

2回戦 

藤沢中(佐藤梨・畠山)ペア 対 胆沢中ペア 0-4(3回戦進出ならず)

 

10月15日(日)

●ソフトテニス部(男子)団体戦 藤沢中学校 第1位

1回戦 

藤沢中(一関) 対 上田中(盛岡)2-0 

2回戦

藤沢中(一関) 対 大船渡 第一中(気仙)2ー1 

3回戦

藤沢中(一関) 対 宮野目中(花巻)2ー0 

準決勝

藤沢中(一関) 対 前沢中(胆江)2ー0

決勝

藤沢中(一関) 対 中野中(久慈)2ー0

第1位

 

●ソフトテニス部(女子)団体戦

1回戦 

藤沢中(一関) 対 崎山中(宮古)2-0

2回戦 

藤沢中(一関) 対 東朋中(気仙)0-2

(3回戦進出ならず)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

県新人2県新人3県新人4

 

 

 

 

 

県新人5県新人6県新人7

■2023.10.14(土) 【PTA環境部・学年PTA主催 校舎窓ふき親子清掃活動】本校体育館および各教室  ~久々の親子の協働作業と会員の交流をはかる~

 コロナ禍や台風等で中断していたPTA主催の環境整備作業が久々に行われました。22日(日)の文化祭に向けて、校舎の窓ふきを中心に親子で作業をしました。

 秋晴れの下、生徒たちにとっては日頃の清掃活動とちょっと勝手が違う環境の中、親子で協力しながらの作業となりました。PTA会員にとっては、久々に顔を合わせ交流できる場となりました。

 お疲れのところ休日に大切なお時間を頂いて作業に取り組んでいただくのは大変心苦しいところがあるのですが、みんなで集まって、お互いを感じながら何かに取り組むことの大切さを改めて感じました。

 保護者の皆様がテキパキと指示を出しながら親子で協力して作業していただいた結果、予想以上に順調に進み、あっという間にピカピカに磨きあげていただきました。ありがとうございました。22日には、きれいにしていただいた校舎に生徒たちの歌声が響きます。ぜひ、観覧に来ていただきたいと思います。

親子作業親子作業2親子作業3

 

 

 

 

 

親子作業4親子清掃5親子清掃6

 

 

 

 

 

親子清掃7親子清掃8親子清掃9

■2023.10.11(水) 【第2回避難訓練】 ~緊張感をもって訓練。いざというときの対応力を高めよう~

 例年この時期に火災を想定した訓練を行っています。今年は、一関南消防藤沢分署の署員の方にも訓練の様子を見て講評をいただきました。

 点呼を含めておよそ3分半弱で校舎からの避難が完了し、人員の確認も終えることができました。生徒たちは話をせず、先生方の指示に従って整然と避難していました。中には煙を避けることを想定して口元にハンカチを当てたり、ひじの内側で煙を防いだり、実際を想定した動きをする生徒たちも見られてよかったと思います。

 訓練を見ていただいた藤沢消防分署の方からも、おおむね良い評価をいただきました。講評の中で、火災の際に一番恐ろしいのは煙に巻かれることによる有害物質の吸引や一酸化炭素中毒、方向を失いパニックに陥ることであると教えていただきました。訓練の後、実技教室に煙を充満させていただき、その中を歩く“煙体験”を行いました。

 無害な煙なので、目や喉、呼吸に影響はないのですが、1m先も満足に見えない状況です。床面に近いところの空気を吸うようにしゃがみながら進むのは大変そうでした。これが実際だったら・・・・。恐ろしくて想像できません。

 そうならないためにも日頃から火気の扱いをしっかり行い、安全へ意識を高めていきたいと思います。

煙体験1煙体験2煙体験3

■2023.10.10(月) 【令和5年度生徒会役員選挙】本校体育館 ~前期活動の成果を受け継ぎ、生徒会活動に新たな息吹を吹き込もう~

 令和5年度の生徒会役員選挙が行われました。立候補者は、前期活動の成果を受け継ぎながら、後期生徒会活動をどのように進めていくかという抱負を述べる最後の場としてステージに立ちました。

どの候補者も堂々とした態度と声で、自らの考えや当選したあと実行したことなどを公約にまとめ、発表していました。

 「思いやりにあふれた学校を作りたい」「学習の理解度の向上を目指したい」「良い声掛けができる明るい学校にしたい」等々大変すばらしかったと思います。

 現執行部も不安の中からのスタートだったとはずです。経験と失敗を重ねながら立派に責任を果たしてきました。挑戦しなければ何も得られませんし、成長もありません。 

 今回当選した新執行部・新委員長のみなさんは、全体の活動を牽引する役割も大きいですが、みんなの意見をまとめ代表する立場でもあります。独りよがりにならず仲間の考えや意見に丁寧に耳を傾けながら頑張ってほしいと思います。

立ち合い演説会1立ち合い演説会2立ち合い演説会3

■2023.10.5(火) 【第18回 一関地方中学校総合文化祭ステージ発表】 一関文化センター ~繋げよう 未来に伝える文化のたすき~

 今年は、中学校総合文化祭のステージ発表に3年生が出演しました。発表曲は今年度の文化祭課題曲の「願い」と1年生時の課題曲だった「次の空へ」でした。

 この発表会に向けて合唱リーダーを中心に9月末から練習に取り組み形にしてきました。他校の素晴らしい合唱も聴くことができて大いに刺激をもらったようです。これから、文化祭の発表に向けて練習も活発になります。他校の良いところを取り入れながら、3年生は中学校生活最後の合唱の仕上げに向けてお互い高めあっていくと思います。令和5年度文化祭の合唱発表会が楽しみですね。

一関地方中文祭

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一関地方中文祭2一関地方中文祭一関地方中文祭

 

 

 

 

 

一関地方中文祭5一関地方中文祭一関地方中文祭7

■2023.9.29(金) 【第38回岩手県中学校男子駅伝競走大会の結果】花巻市日居城野陸上競技場周回コース ~8年ぶりの県大会出場!藤中健児の意地を示す~  

 9月29日に岩手県駅伝競走大会が行われました。本校では、レースを終えると担当顧問から特設駅伝部通信“志田通信”が発行され、大会結果と講評・部員へのメッセージ等が載せられます。今年度のレースとして一区切りつく大会を終え、頑張ってきた部員へのねぎらいの言葉とともに、これまでがんばってきた3年生部員への感謝が綴られ、紹介したいと思い、ここに掲載させていただきます。

 

藤沢中特設駅男部 志田通信 より

~先輩としての姿~

★男子 33位 1:08:16

区間 1区 三浦さん 11分19秒(37位)

区間 2区 阿部さん 10分56秒(27位)

区間 3区 千葉さん 11分22秒(30位)

区間 4区 三浦さん 11分41秒(37位)

区間 5区 千葉さん 11分25秒(28位)

区間 6区 千葉さん 11分33秒(30位)

スーパーサブ 千葉(瑠)さん、佐藤さん、千葉(鳳)さん

 9月29日に岩手県駅伝競走大会が行われ、男子は33位という結果でした。8年ぶりとなる出場ということもあり、緊張した中でのレースとなりましたが、それぞれの選手が今持てる力を出し、精一杯自分のため、藤沢中学校のために走り抜いてくれました。本当に頼もしい姿でした。

 今回の大会を経て3年生が参加しての駅伝大会は終わりとなります。これまで大船渡新春4大マラソン、盛岡一周継走に出場し、経験を重ね、県大会出場を目標に活動してきました。暑い時も寒い時も必死に走り続け、このような成績を収めてくれた3年生には本当に感謝したいと思います。

 そんな3年生の姿を看て一つ私自身が教えてもらったことがあります。それは「本気の姿は、人の心を動かす。」ということです。選手一人ひとりが必死に走り続け、中には今にも倒れそうになりながらもゴール前でラストスパートをかける姿やゴールした後に倒れた姿もありました。ではなぜここまで力を振り絞れたのか。それはただ一つ。「チームのために」走り続けたからです。人は自分のためより、誰かのために取り組んだ方がより力を発揮できると思います。「本気の姿は、人の心を動かします。」それを教えてくれた3年生の姿を無駄にせず、ここからさらによりよい伝統にしていきたいと思います。本当にありがとうございました。

 特設駅伝部 新たな歴史をありがとう。

 県駅伝1県駅伝2県駅伝3

 

 

 

 

県駅伝4県駅伝5県駅伝6

 

 

 

 

 

県駅伝7

■2023.9.26(火) 【令和5年度 生き方講演会 西村元希さんピアノコンサート】本校体育館  ~夢を叶えた人の生き方と一つのものに打込むことの素晴らしさを学ぶ~

 コロナ禍で、なかなか生徒たちは参集して、夢を叶えた人や世界の第一線で活躍するような人たちからお話を聞く機会が減っていました。そこで、校長先生と本校PTAがぜひ、生徒たちが自らの生き方について考える機会にすると共に、感性の豊かさを高めていくための場を作りたいとして企画したのが今回の企画です。

西村さんは、大船渡市出身です。東京音楽大学を卒業し、第7回ブルクハルト国際音楽コンクールピアノ部門第1位をはじめ他多数の賞を受賞されています。指導者として門下生を多数のコンクールで入賞させたり、さんりく・大船渡ふるさと大使を務めたり幅広く活躍されている素晴らしい方です。

当日は、50分のピアノコンサートと、ピアノとの出会い、夢(目標)を叶えるためにどのようなことを行ってきたのか、その生き方についてお話いただきました。演奏していただいた曲は、ショパンの「ノクターン作品912」「英雄ポロネーズ」をはじめとして全9曲。演奏曲の素晴らしさに心を奪われると共に、全身全霊、全神経を集中してピアノと向き合う姿にその場にいた全員が感動していました。

西村さんは、「英雄ポロネーズ」について、小学生の時に聴いてピアノを弾けるようになりたいと志すきっかけになった曲であることをお話くださいました。そして、ピアノの練習が負担に感じるように感じたときに、「この曲を弾きたい」と心に決めた気持ちを常に思い出し、自分を奮い立たせ練習を続けてきたことや、達成したときにさらに上を目指そうという意欲につながった曲であることもお話くださいました。

また、自分には実現したい目標があったけれど、今、目標を持てていない人は、目の前にあることにこつこつ向き合っていくことで未来が開けていく。だからこそ今をしっかり生きることが大切ですという、メッセージを生徒たちに示してくださいました。

飾らない言葉で中学生の心にもスッと入るメッセージを素敵な曲と共に届けていただいた西村さんには本当に感謝の言葉しかありません。藤沢中としても応援していきたいと思います。

ピアノコンサート1ピアノコンサート2ピアノコンサート3

 

 

 

 

 

 

ピアノコンサート4ピアノコンサート5ピアノコンサート6

 

 

 

 

 

 

ピアノコンサート7ピアノコンサート8ピアノコンサート9

■2023.9.16(土)~9.17(日)一関市内各会場 一関地方中学校新人体育大会 藤沢中学校の結果について

 令和5年度一関地方中学校新人体育大会が行われました。新人チーム初めての公式戦となるこの大会で、どの部活動も県新人大会出場、上位入賞を一つの目標に掲げて練習に励んできました。

各部の結果は以下に記した通りですが、どの部も大会を通して感じた成果と課題があるかと思います。校長先生が壮行式でお話していた通り、“体験”を“価値ある経験”に変えるべく、チームとして個人として自分が所属する部活動に何ができるか、チームとしての高まりをいかに作っていくか、ということに焦点を当てて取組みを重ねてほしいと思います。

県新人大会に出場できる部活動は、限られた時間の中で技術的にもチーム的にもどのように高めていくかが大切になります。気持ちを緩めることなくがんばって欲しいです。

今回の大会では、ソフトテニス部(男女団体戦)男子バレーボール部が県新人大会出場を果たし、個人戦でもソフトテニス部男子3ペア女子2ペアが出場権を得ました。

ソフトテニス部は10月14日(土)15日(日)に北上市の和賀川グリーンパークで行われる県大会に出場します。また、男子バレーボール部は、11月18日(土)19日(日)に一関市総合体育館で行われる県新人大会に出場します。

保護者の皆様の心温まる応援とご協力、本当にありがとうございました!

 

令和5年度 一関地方中学校新人大会 藤沢中学校各部の結果

 

●野球部

1回戦 藤沢中 対 桜町中 2対6 (負)

新人大会1新人大会2新人大会3

 

 

 

 

 

新人大会4

新人大会5

新人大会6

 

 

 

 

 

 ●サッカー部

藤沢中 対 萩荘・平泉中 4対1 (勝)

藤沢中 対 一関中    1対2 (負)

決勝トーナメント進出ならず

 

●ソフトテニス部

 男子個人 

千葉史和さん・橋本駈丸さんペア  第1位(県新人大会出場)

熊谷愛輝さん・佐藤碧俊さんペア  第5位(県新人大会出場)

小野寺瑛太さん・千葉悠玖さんペア 第7位(県新人大会出場)

 

鈴木 嵐さん・及川 諒さんペア  予選通過ならず

稲葉翔吾さん・千葉光惺さんペア  予選通過ならず

 

男子団体 

・予選Cブロック

藤沢中 対 一関中            - (勝)

藤沢中 対 東山 萩荘中 -0(勝)

ブロック1位で決勝トーナメントへ

 

・決勝トーナメント

準決勝 藤沢中 対 花泉中          2-0(勝)

決勝戦 藤沢中 対 磐井中          2-0(勝)

第1位 (県新人大会出場 10月14日(土)~15日(日)和賀川グリーンパークテニスコート)

 

女子個人 

佐藤梨花さん・畠山実久さんペア  第1位(県新人大会出場)

工藤結月さん・熊谷帆乃佳さんペア 第3位(県新人大会出場)

岩渕夏羽さん・佐藤さらさんペア  決勝トーナメント進出、代表決定戦で敗退

 

千葉梨音さん・千葉玲音さんペア  予選通過ならず

髙山桃華さん・三浦明莉さんペア  予選通過ならず

佐藤愛生さん・千葉心結さんペア  予選通過ならず

 

女子団体 

・予選Aブロック

1回戦 藤沢中 対 磐井中            2-0 (勝)

2回戦 藤沢中 対 萩荘中            2-1 (勝)

ブロック1位で決勝トーナメントへ

 

・決勝トーナメント

1回戦 藤沢中 対 花泉中           2-0(勝)

2回戦 藤沢中 対 平泉中           1-2(負)

代表決定戦

    藤沢中 対 千厩中  2-0(勝)

第3位(県新人大会出場 10月14日(土)~15日(日)和賀川グリーンパークテニスコート)

新人大会7新人大会8新人大会9

 

 

 

 

 

新人大会10新人大会11新人大会12

 

 

 

 

 

●男子バレーボール部 

藤沢・千厩中 対 大東・舞川中 2-0(勝)

藤沢・千厩中 対 磐井中    0-2(勝)

第2位(県新人大会出場 11月18日(土)~19日(月)一関総合体育館ユードーム)

 

●女子バレーボール部

藤沢・花泉・室根中 対 千厩中 0-2(負)

藤沢・花泉・室根中 対 一関東中 0-2(負)

 決勝トーナメント進出ならず

 

●卓球部

男子団体(オープン戦)

藤沢中 対 一関東中 (負)

藤沢中 対  大東中 (負)

藤沢中 対  平泉中 (負)

藤沢中 対  千厩中 (負)

藤沢中 対  一関中 (負)

 

女子団体予選リーグAブロック

藤沢中 対 桜町中 1対3(負)

藤沢中 対 磐井中 0対3(負)

藤沢中 対 萩荘中 2対3(負)

藤沢中 対 大東中 2対3(負)

決勝トーナメント進出ならず

 

・男子個人戦

大住勝太郎さん 1回戦敗退 皆川悠久さん 1回戦棄権

小野寺奏芽さん 須藤大智さん 2回戦敗退

・女子個人戦

千葉真珠さん 渡邊由乃さん 3回戦敗退

菊地咲良さん 千葉いち子さん 星和さん 1回戦敗退

 

●特設剣道部

 女子個人戦

1回戦 畠山さん 対 菊池さん(一関中)  2-0(勝)

2回戦 畠山さん 対 小保内さん(磐井中) 0-2(負)

 

みなさまの心温まる応援ありがとうございました。お陰様をもちまして生徒たちは初の公式戦に全力で臨むことができました。県新人大会に出場するみなさんおめでとうございます。ご活躍を期待いたします。

■2023.9.14(木) 【令和5年度 一関地方中学校新人大会壮行式】 ~新チームの晴れ舞台。勝負に臨む気持ちを伝え、勝利へ決意を新たに~

 令和5年度一関地方中学校新人体育大会に向けた壮行式が行われました。3年生が引退後、今年の酷暑の中、体調管理に気を付けながら、時間を有効に活用して新チームとして練習に励んできました。人数が揃わず、男女バレーボール部のように合同チームとして練習を重ね今回の大会に臨む部活動もあります。

 出場する選手たちは、練習環境を整えてくれた保護者や、指導してくださる先生・コーチ、仲間たちに、感謝の思いと、勝利に向けた決意の言葉を全校の前で堂々と発表しました。

 今回の壮行式も応援団と全校生徒からエールを送られての式となりました。出場選手の引き締まった表情を見ると、全校生徒からの声援が勝負に臨む気持ちを作っていることを実感します。

 暑い中、しっかりと準備をしてくれた応援委員会のみなさんのおかげで、出場選手はベストプレーへの思いを胸に大会に臨むことができます。また、本校の読書普及員さん図書委員のみなさんも、今回の新人戦に向けてスポーツでベストプレーにつながるための本を集めコーナーを作ってくれました。

 大会当日は、全力を出し切り、はつらつとしたプレーを見せてくれると思います。活躍を期待しています!

新人大会壮行式1新人大会壮行式2新人大会壮行式3

 

 

 

 

 

 

新人大会壮行式4新人大会壮行式5新人大会壮行式6

 

 

 

 

 

 

新人大会壮行式7新人大会壮行式8新人大会壮行式9

 

 

 

 

 

 

新人大会壮行式10新人大会壮行式11新人大会壮行式12

 

 

 

 

 

 

新人大会壮行式

■2023.9.13(水)盛岡劇場 【わたしの主張県大会出場】 ~私の思い。心に寄り添える生き方ができる人を目指して~

 私の主張岩手県大会が行われ、一関東地区の代表として本校の伊東さんが出場しました。地区大会での反省を取り入れながら県大会の大舞台でも、伝えたい思いを堂々と発表することができました。読む人の心が暖かくなるすばらしい文章です。ぜひ皆さんにも良さをお届けしたいと思い、許可を得てここに掲載させていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『寄り添いたい』 

一関市立藤沢中学校 三年 伊東洸璃

 私は中学三年生。進路について考える時期になった。どんな仕事に就きたい?どんな生き方をしたい?そう聞かれてもなかなか答えられない。でも、自分の将来について考えると、大好きな祖父のことを思い出す。

 私の祖父は、毎日昼間は畑仕事に行き、夜はお酒を飲む、パワフルで元気な人だった。そんな祖父は、8年前脳梗塞で亡くなった。

 初めて脳梗塞の症状を目の当たりにしたのは小学校1年生の時。私の迎えに来て、車を運転しようとしたとき、急に手が震え出し、呂律が回らなくなった。その日から祖父の闘病生活が始まった。入院中の祖父のもとに私は何度か足を運んだが、祖父の姿はみるみるうちに別人のようになっていった。話すことができず、あいうえお表の文字をたどりながら懸命に話そうとする姿。薬のせいなのかどんどんやせ細っていく姿。私はその姿を受け止めきれず、両親の後ろに隠れてばかり。祖父のあの姿を見るのは、正直怖かった。胸が痛くなった。祖父は数か月の闘病の末、亡くなった。人を亡くすという体験をこの時初めてした。

 もっと祖父に対して私なりにできることがあったのではないか。いつしかそう思うようになった。私には病気を治すことも、命を救うこともできない。でも、病気が発覚し、弱っていく祖父の姿に怖がったりしないで、そばにいて接してあげることならできたのではないか。

 祖父が苦しんでいるとき、祖父のそばにいたのは病院の看護師さんと、普段看護師の仕事をしている母だった。看護師の仕事に興味を持ち始めた。

 母に看護師の仕事について聞いた。看護師という仕事は、病気を治すお手伝いをする仕事。それだけでなく、患者さんに寄り添う仕事でもあると教えてくれた。患者さんと過ごす時間が長いからこそやりがいも多いそうだ。患者さんが病気と闘う姿を看るのは辛いと思う。だからこそ、そんな仕事をやりとげる母も看護師さんも、カッコイイと思ったしすごいと思った。

 私も母のように、弱っている人に対してより良い対応をできる人になりたい。看護師さんのように、患者さんとたくさんコミュニケーションをとって患者さんを支えたい。自分の目指す生き方が、少しはっきりしてきた。

 どんな生き方をしたいですか?今の私はこう答える。そばにいる、寄り添うということは、声をかけたり、手伝ったり、話を聞いたりすることだと思う。この生き方を実現できる職業が看護師だ。看護師になって、大事な人のそばにいて、心に寄り添って、決して寂しい思いを抱かせないような、そんな生き方をしたい。これが、今の私の目指す生き方だ。

 これを叶えるためには、話し手の目をみて話を聞き、相手の気持ちを感じ取ることができる、聞き上手にならないといけない。また、地域の人や周りの人と関わる機会を増やして人と上手に接することができるようにならないといけない。看護師になるには様々な専門知識が必要であるため、今から学習を頑張らないといけない。

 今の自分に足りないことはたくさんある。でも、一つ一つ身につけていくことが、祖父の死を無駄にしないということにもなると思う。患者さんに寄り添う看護師になるという目標に今から一歩ずつ、近づいていきたい。

■2023.9.13(水) 【令和5年度 一関地方独唱大会】一関文化センター中ホール ~やわらかな歌声を会場に響かせて~

 3年生の千葉さん、小野寺さん(伴奏者)、1年生の大住さん畠山さん(伴奏者)が出場しました。4名はこの日のために夏休みから練習を重ねてきました。千葉さんは、『夢路より』、大住さんは『主人は冷たい土の中に』を発表しました。

 人前に立って一人で歌うというの勇気がいるものですが、二人とも意欲的に挑戦し発表の舞台に立ちました。伴奏者の2人も発表者の練習に粘り強く協力しました。

 審査員からは『変声期のカウンターテノールの頑張りとやわらかい流れのある演奏と響きのよさ』について、千葉さんは『緊張ある中でやわらかい表現を追求した点ときれいな声』が評価され、それぞれ優良賞に輝きました。

独唱1独唱2

 

 

 

 

 

独唱3独唱4

■2023.9.11(月) 【令和5年度 一関地方駅伝競走大会の結果】 ~県大会出場達成の快挙! 一関総合運動公園周回コース~

 厳しい暑さのために延期された一関地方駅伝大会が行われ、男子チームが見事、第3位に入り県大会出場を決めるという快挙を成し遂げました。

 ここ3年間の駅伝チームが作ってきた土台の上に、昨年の大船渡4大マラソンからスタートし、盛岡一周継走と大会参加を重ね、この暑さに負けず走り続けた特設駅伝部のメンバーの努力が実を結んだ瞬間でした。

男子チームの今回のレース展開は、

1走の阿部さんは、先頭集団に食らい付きながら、大きく離されることなく、よい位置をキープし2走のキャプテンへ襷(たすき)を渡しました。

2走のキャプテン三浦さんは、5人を抜く力走で一気に3位に踊りでました。三浦さんは、2区の区間賞を受賞しました。

3走の三浦さんは、 3位・4位争いを繰り返しながら走り切り、大きく離れることなく4位で4走へ襷をつなぎました。

4走の千葉さんは、一時ついた30秒差を縮めて4位から3位へ浮上する力走でした。

5走の千葉さんは、2位~4位のデッドヒートで抜きつ抜かれつしながらも3位をキープしてアンカーへ襷を渡しました。

6走の千葉さんは、最終盤で4位をさらに引き離し3位を確実なものとしました。さらに2位に4秒差まで追い上げてゴールしました。

 女子チームは、全体として我慢のレース展開となりました。しかし、全員が最後まであきらめず力一杯走り抜いたレースでした。

 男子チームは、9月29日(金)に花巻市の日居城野陸上競技場周回コースで行われる県大会に出場します。準備期間は短いですが、メンバーのモチベーションは高くさらに上を目指して頑張ろうとする雰囲気が感じられます。県大会に向けても応援よろしくお願いします。

地方駅伝1地方駅伝2地方駅伝3

 

 

 

 

 

地方駅伝4地方駅伝5地方駅伝6

 

 

 

 

 

地方駅伝7地方駅伝8地方駅伝9

 

 

 

 

地方駅伝10地方駅伝11地方駅伝12

 

 

 

 

 

地方駅伝13地方駅伝14地方駅伝15

 

 

 

 

 

地方駅伝16

 

■2023.9.7(木)岩手県英語弁論大会 サンセール盛岡 ~マララさんの教育への思いを胸に、大舞台で高い英語力を発表~

 岩手県英語弁論大会が行われ、本校から熊谷早華さんが出場しました。熊谷さんは、4日も一関地方英語暗唱大会に出場しています。熊谷さんは、夏季休業中から英語の先生やALTの先生と練習に励み、発音や表現を一つ一つチェックしながら準備を重ねてきました。

 熊谷さんが今回発表した、「Malala’s Voice for the Future 」(マララ・ユスフザイさん(当時16歳)の国連本部でのスピーチ(2013年7月12日、マララ・デー)は、すべての子どもが教育を受ける権利の実現を訴えたものです。ご存知の通りマララさんは、2014年のノーベル平和賞を受賞しました。中学校3年生と同じ年代の女性が、しっかりとした言葉で教育の必要性を語った名文です。

 熊谷さんは、初めて挑む大舞台でしたが、緊張感の中でもマララさんのスピーチとそこに込められた思いをしっかり読み込み、正確に発音することを意識して発表しました。 

 残念ながら賞にこそ輝きませんでしたが、練習の成果を出し切った充実感と貴重ですばらしい体験をすることができた感じていたようです。その高い英語力をいかしてこれからの活躍を期待したいと思います。

 

■2023.8.28(月)-9.1(金) 【令和5年度 2学年社会体験学習】 ~「働く」とは何かを学び、体験。そして進路実現へ~

 今年度も2学年の生徒たちが5日間の社会体験学習に挑戦しました。

 新型コロナウイルスが2類から5類に位置付けが変わった中での社会体験学習でした。藤沢地域で新型コロナウイルスの感染拡大状況が懸念される中でしたが13の事業所のご協力を頂き、実施することができました。生徒たちは各事業所で沢山の経験をさせていただきました。また、活動の様子について事業所の皆様からたくさんのお褒めの言葉をいただきました。体験を企画した私たちもとても嬉しかったですし、生徒たちにも大きな自信につながったことと思います。

 体験を終えた子どもたちは口を揃えて、仕事の大変さと楽しさ、充実感について感想を述べていました。当然ながら、見知った仕事にも関わらず、表からは見えない苦労や仕事の中身がたくさんあることに気づかされた生徒がたくさんいました。

 また、この社会体験学習に取り組むにあたり、事前にジョブカフェ一関のみなさんに来校していただき、「仕事に就くこととはどういうことか」や「これからの仕事に求められることや資質・能力とは」等々について講話をいただき、マナー学習の機会も提供していただきました。

社会体験学習を通して働くことがどれだけ大変なことかを肌で感じ、社会人として求められるものや、大変だからこそやりがいや喜びもより大きいものなのだと知ることができました。これから、自分の将来について、前向きに、より具体的に、思い描くことができればいいですね。

 ジョブカフェ一関講話マナー講習会マナー講習会2

 

 

 

 

 

アーク牧場アーク牧場2アーク牧場3

 

 

 

 

 

 

フジテック岩手フジテック岩手2フジテック岩手3

 

 

 

 

 

 

マーナーコスメチックスマーナーコスメチックス2マーナーコスメチックス3

 

 

 

 

 

 

藤沢分署図書館図書館2

 

 

 

 

 

 

図書館3

 図書館4大昌電子大昌電子2神文藤沢店神文藤沢店2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

神文藤沢店3

 こども園こども園2

 

 

 

 

 

こども園3子ども園4子ども園5

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JAJA2JA3

 

■2023.8.30(水)わたしの主張一関東地区大会  東山地域交流センター ~自らの経験と思いを伝えたい   最優秀賞受賞~

 東磐井地区6校の代表が集まって開催された、わたしの主張一関東地区大会。本校からは伊東洸璃さんが代表として出場しました。題名は「寄り添いたい」。

中学校3年生の今、進路実現に向けて、どんな仕事に就きたいか?どんな生き方をしたいか?と問われることが多くなる中で、思い出すのが大好きな祖父の姿。その祖父が病気を患い、やせ細っていく姿を受け止めきれなかった経験から看護師の仕事に興味をもった経緯をまとめました。看護師の母との会話から看護師の仕事について学ぶ中で、将来の職業や、目指す生き方として看護師の道を進むことを決意し、今自分に足りないことを一つひとつ身に着けて、一歩ずつ目標に近づいていきたいという思いを訴えました。落ち着いた語り口と堂々とした発表姿勢で聴衆を引き込み、見事最優秀賞に輝きました。

伊東さんは、受賞の喜びとともに県大会に向けた決意も新たにしていました。県大会は、9月13日に盛岡市の盛岡劇場で行われます。

わたしの主張1私の主張2わたしの主張3

■2023.8.22(火)各教室(リモート配信) 2学期始業式   ~見通しをもって取り組み、結果につなげる2学期へ~

 いよいよ2学期がスタートしました。この夏休みは例年にない猛暑でした。山形県の痛ましい事故もあり、熱中症対策をしっかり行いながら諸活動に取り組んだ夏休みとなりました。

 始業式は残念ながら、県内の新型コロナウイルス感染症の拡大傾向や気温の高さも考慮して残念ながらリモート配信となりました。

 校長先生の式辞では、夏休み中の駅伝・部活動・野焼祭への取り組み・進路実現への取り組み等生徒たちの頑張りを称えると共に、この2学期は各学年に求められるものが大きく変わることについてお話がありました。そして結果につなげるためにも、①誰かのために行動できる人になることを目指すこと、そのためにもお互いに認め合い、高めあえる藤中生を目指して欲しい。②ゴールの姿をはっきりもち、学習・生徒会活動・部活動・行事等への取り組みに、見通しをしっかりもって取り組むこと。の2点についてお話になりました。

 続いて各学年の代表者と生徒会代表者から2学期の抱負について発表してもらいました。要旨については、校報『夢に向かって』第10号をご覧ください(PDFでアップロードしてあります。)緊張しつつも一言一言に気持ちを込めてしっかり伝えようとする思いが伝わる発表でした。

 これから85日間の2学期に様々なドラマがあると思います。成功であれ、失敗であれ様々な「体験」を「経験」へと進化•成長させ、さらに大きく成長していくことを期待しています。学校と保護者の皆様と同じ方向にベクトルを向けて取り組んでいきたいと思いますので、今学期もよろしくお願いいたします。

2学期始業式12学期始業式22学期始業式3

 

 

 

 

 

2学期始業式42学期始業式52学期始業式6

 

 

 

 

 

 

2学期始業式72学期始業式82学期始業式9