2022年5月の記事一覧

■2022.5.29(日) 一関総合運動公園陸上競技場 【令和4年度 第60回岩手県中学校通信陸上競技一関地区予選会】 ~自分との闘いを超えて記録に挑む~

 体育祭直後にスタートした通信陸上競技一関地区予選会への練習は、約2週間という短いものでした。大会出場を希望する生徒たちが放課後、保健体育科を中心とする先生方の指導のもと、黙々と練習に励みました。大会当日は初夏らしい天候で、気持ちよく競技に臨むことができたと思います。

本校からは、女子1500m、男子2年100m、男子1年100m、女子1年100m、男子800m、男子3000mに出場しました。

出場した選手たちは、最後まで全力でやりきる「遂志」の気持ちが随所に感じられる力強い走りでした。中でも、2年生の阿部君は、男子2年100mを制しました。また、1年生男子100mに出場した千葉君も3位入賞を果たし、それぞれ県大会への出場権を得ました。練習は再び始まりますが、自らの目標に向かって最善を尽くして欲しいと思います。第68回全日本中学校通信陸上競技岩手県大会は、7月2日、3日、盛岡市の県営運動公園陸上競技場で行われます。


1年男子100m2年男子100m1年女子1500m

■2022.5.14(土) 本校グラウンド 【令和4年度 藤沢中学校体育祭】 ~勝負を超えてお互いに高めあい笑顔はじけた体育祭~

 生徒会スローガン『勝敗笑美戦(かっぱえびせん)~巻き起こせ2つの風邪』を掲げ、取り組みを進めた令和4年度の藤沢中学校体育祭。ユニークなスローガンとは裏腹に3年生のリーダーたちは、短い準備期間に真剣に取り組みました。体育祭取り組みだけではなく、日常生活もしっかりやってこその行事であるという考えのもと、生活向上運動にも力を入れて準備を進めていました。

3年生は、常に温かい励ましの言葉で1・2年生を引っ張り続けました。練習では後輩の手本となる姿を示すことで体育祭を成功させようという意識が感じられ、各軍1丸となった競技や応援パフォーマンスを完成させることができたと思います。行事を終えたときの生徒たちのやり切った輝かしい表情はとても印象的で、まさに『勝敗笑美戦』だったのではないかと思います。

これから体育祭で培った経験を活かしながら、中総体や文化祭に向けてまた、自分たちを高めていって欲しいと思います。

赤組団スローガン『紅輝全笑』 競技賞・パフォーマンス賞

青組団スローガン『NEXTstage~目標に向かって』 団結賞と応援賞

選手宣誓1年生学年種目長縄応援パフォーマンス青組団

応援パフォーマンス赤組団女子団体種目最強リレーのゴール