2025年1月の記事一覧
■2025.1.12(日) 大船渡市体育協会周辺コース 2025大船渡新春ロードレース大会開催 ~オワリはじまり~
今年も藤沢中学校特設駅伝部は、“大船渡新春ロードレース大会”に男子2チーム、女子1チームが出場しました。結果は男子Aチーム51チーム中31位、男子Bチーム51チーム中35位、女子26チーム中14位という結果でした。晴れ渡った温かい大船渡での走りは生徒たちにとっても気持ちよいものだったと思います。
1区4.3km (ラップ) |
2区4.2km (ラップ) |
3区4.0km (ラップ) |
4区3.4km (ラップ) |
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A | 西城 翔16:07(22.5) | 大住勝太郎 16:49(24.0) | 小野寺翔16:33(24.2) | 小野寺陸14:24(25.4) |
B | 岩渕凪翔17:20(24.2) | 千葉 煌玖 16:46(24.0) | 佐藤倫平17:03(25.0) | 菊地奏良14:08(24.9) |
1区2.3km (ラップ) | 2区3.2km (ラップ) | 3区3.1km (ラップ) | 4区2.3km(ラップ) | |
A | 伊藤嘉音09:58(24.9) | 三浦愛鈴13:54(25.3) | 原 朱李13:58(26.2) | 千葉愛菜10:35(26.2) |
今大会に向けて、総勢30名近くのメンバーが練習に参加し、お互い切磋琢磨し合いながらの活動にすることができました。参加人数が、ここ3~4年間で1番多く、充実した活動が上記の成果につながったと思います。昨年は“伝統の継承“ということが一つのテーマでしたが、先輩たちの取り組みが少しずつ実を結んできているのが感じられます。
令和6年度の特設駅伝部の活動はこれで終わりとなります。担当顧問たちから話を聞くと令和7年度の大きな目標として“男女アベック県大会出場”を掲げ、目指していきたいとのことでした。
目標を掲げたら、自分を信じてやり切るのみです。たくさんの先輩方がそのように努力し、高校進学後に大きな成果を挙げている先輩もいます。4月以降、今回練習に参加した生徒だけでなく、新たに挑戦したい生徒も大歓迎。これからの活躍に期待しています!
■2025.1.11(土)、12日(日)安比高原スキー場 第74回岩手県中学校スキー大会の結果について
今大会に特設スキー部として2年生の千葉光惺さんが出場しました。1日目は、ジャイアントスラローム競技、2日目はスラローム競技が行われました。
転倒等で“記録なし”となる生徒が多い中、2日間とも自分の持ち味を発揮し完走できたことは大きな自信になったと思います。寒い中応援および様々なご支援をいただきありがとうございました。
1日目 ジャイアントスラローム競技 1本目 1:07.52 2本目1:11.10 合計 2:18.62 23位
2日目 スラローム競技 1本目 1:09.30 2本目1:13.64 合計 2:22.94 19位
■2025.1.9(水)1校時 校長室および各教室 令和6年度三学期始業式 ~今年度のまとめと次につなげる3学期に~
令和7年がスタートしました。この冬休み、3年生は進路に向けての取組み、1・2年生は特設駅伝部の大船渡新春ロードレース大会への練習と短い期間ながら学習・部活動等に充実した取り組みが見られました。
いよいよ44日間の3学期がスタートします。どの学年も今年度のまとめを行い、次のステップに繋げる3学期になります。始業式は、インフルエンザの感染拡大を防止する観点から校長室でのリモート配信で行われました。3学期の抱負を述べた生徒会の代表・各学年の代表は落ち着いて新学期や新年の抱負を語りかけることができました。
受験本番を迎える3年生は、中学校生活最後の学期にどんな姿を描き、新たなステージへ進んでいくのか、後輩たちにその姿を見せてほしいと思っています。
1・2年生の皆さんには、常に挑戦する自分、集団としてのさらなる高まりを目指して生活していくことを期待しています。今年度の自分たちの取り組みを振り返り、今年1年の頑張りに自信と令和7年度に向けた課題意識をもって、次のステージの扉を開く3学期にしてほしいと思います。
■2024.12.26(木) 本校2年B組他 校内生徒会リーダー研修会 ~藤中の課題に向けてリーダーの資質向上を目指す~
今年度も昨年に引き続きリーダー研修会を実施しました。今回は、生徒会執行部・学年生徒会執行部・各専門委員会委員長と全校のリーダーを一堂に集めての研修会です。
校長先生から「生徒会活動に期待するもの」というテーマで講話を頂いた後、「藤中スタンダードについて考える」、生徒会執行部・専門委員長・学年執行部ごとにテーマを設けて活動を行いました。
「藤中スタンダード」とは藤沢中学校生徒として自覚と誇りをもつために、“時を守り・場を清め・礼を正す”各場面において目指すべき姿のことです。
校長先生の講話では、リーダーとして目指すべき姿と共に校内のさまざまな立場の生徒の気持ちに寄り添う視点を大切にしたユニバーサルデザインの生徒会づくりに挑戦して欲しいというお話をいただきました。
研修会後の感想には、
『生徒会活動を行っていく中で、できるできないだけでなく、なぜできないのかを考えてみるところから始めたいと思った。また、話し合いを行う時には色々な視点で考え、たくさんの意見を分かりやすくまとめることが大切だと思ったし、難しいことだと感じた』
『今回の研修では、すべての活動で「リーダーとして必要なスキル」とは何かを考え、活動できたと思う。1人ではなく、色々な人と考えられたため、新たな考えを吸収できた。これからの活動では点検だけで終わらずに全校が良くなるために力を入れていきたい』等の感想が寄せられました。成果を感じながらも課題についても明らかになり、今後の活動を進めていくうえでも有意義な時間だったことが伝わってきました。
研修会で学んだことリーダーたちは率先して行動や活動に移していくことが大事かと思います。これからの活躍を期待したいです。