学校ブログ

■2025.1.12(日) 大船渡市体育協会周辺コース 2025大船渡新春ロードレース大会開催 ~オワリはじまり~

 今年も藤沢中学校特設駅伝部は、“大船渡新春ロードレース大会”に男子2チーム、女子1チームが出場しました。結果は男子Aチーム51チーム中31位、男子Bチーム51チーム中35位、女子26チーム中14位という結果でした。晴れ渡った温かい大船渡での走りは生徒たちにとっても気持ちよいものだったと思います。

 

1区4.3km 

(ラップ)

2区4.2km

 (ラップ)

3区4.0km 

(ラップ)

4区3.4km

 (ラップ)

西城 翔16:07(22.5) 大住勝太郎 16:49(24.0) 小野寺翔16:33(24.2) 小野寺陸14:24(25.4)
岩渕凪翔17:20(24.2) 千葉 煌玖 16:46(24.0) 佐藤倫平17:03(25.0) 菊地奏良14:08(24.9)
  1区2.3km (ラップ) 2区3.2km (ラップ) 3区3.1km (ラップ) 4区2.3km(ラップ)
伊藤嘉音09:58(24.9) 三浦愛鈴13:54(25.3) 原 朱李13:58(26.2) 千葉愛菜10:35(26.2)

 大船渡新春ロードレース

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今大会に向けて、総勢30名近くのメンバーが練習に参加し、お互い切磋琢磨し合いながらの活動にすることができました。参加人数が、ここ3~4年間で1番多く、充実した活動が上記の成果につながったと思います。昨年は“伝統の継承“ということが一つのテーマでしたが、先輩たちの取り組みが少しずつ実を結んできているのが感じられます。

令和6年度の特設駅伝部の活動はこれで終わりとなります。担当顧問たちから話を聞くと令和7年度の大きな目標として“男女アベック県大会出場”を掲げ、目指していきたいとのことでした。

  目標を掲げたら、自分を信じてやり切るのみです。たくさんの先輩方がそのように努力し、高校進学後に大きな成果を挙げている先輩もいます。4月以降、今回練習に参加した生徒だけでなく、新たに挑戦したい生徒も大歓迎。これからの活躍に期待しています!

 

■2025.1.11(土)、12日(日)安比高原スキー場 第74回岩手県中学校スキー大会の結果について 

  今大会に特設スキー部として2年生の千葉光惺さんが出場しました。1日目は、ジャイアントスラローム競技、2日目はスラローム競技が行われました。

  転倒等で“記録なし”となる生徒が多い中、2日間とも自分の持ち味を発揮し完走できたことは大きな自信になったと思います。寒い中応援および様々なご支援をいただきありがとうございました。

 

  1日目 ジャイアントスラローム競技 1本目 1:07.52  2本目1:11.10  合計 2:18.62 23位

  2日目 スラローム競技       1本目 1:09.30  2本目1:13.64  合計 2:22.94 19位 

県中スキー 

 

県中スキー2県中スキー3 

■2025.1.9(水)1校時 校長室および各教室 令和6年度三学期始業式 ~今年度のまとめと次につなげる3学期に~

 令和7年がスタートしました。この冬休み、3年生は進路に向けての取組み、1・2年生は特設駅伝部の大船渡新春ロードレース大会への練習と短い期間ながら学習・部活動等に充実した取り組みが見られました。

 いよいよ44日間の3学期がスタートします。どの学年も今年度のまとめを行い、次のステップに繋げる3学期になります。始業式は、インフルエンザの感染拡大を防止する観点から校長室でのリモート配信で行われました。3学期の抱負を述べた生徒会の代表・各学年の代表は落ち着いて新学期や新年の抱負を語りかけることができました。

 受験本番を迎える3年生は、中学校生活最後の学期にどんな姿を描き、新たなステージへ進んでいくのか、後輩たちにその姿を見せてほしいと思っています。

 1・2年生の皆さんには、常に挑戦する自分、集団としてのさらなる高まりを目指して生活していくことを期待しています。今年度の自分たちの取り組みを振り返り、今年1年の頑張りに自信と令和7年度に向けた課題意識をもって、次のステージの扉を開く3学期にしてほしいと思います。

3学期始業式13学期始業式23学期始業式3

 

 

 

 

 

3学期始業式43学期始業式5

■2024.12.26(木) 本校2年B組他 校内生徒会リーダー研修会  ~藤中の課題に向けてリーダーの資質向上を目指す~

 今年度も昨年に引き続きリーダー研修会を実施しました。今回は、生徒会執行部・学年生徒会執行部・各専門委員会委員長と全校のリーダーを一堂に集めての研修会です。

 校長先生から「生徒会活動に期待するもの」というテーマで講話を頂いた後、「藤中スタンダードについて考える」、生徒会執行部・専門委員長・学年執行部ごとにテーマを設けて活動を行いました。

「藤中スタンダード」とは藤沢中学校生徒として自覚と誇りをもつために、“時を守り・場を清め・礼を正す”各場面において目指すべき姿のことです。

 校長先生の講話では、リーダーとして目指すべき姿と共に校内のさまざまな立場の生徒の気持ちに寄り添う視点を大切にしたユニバーサルデザインの生徒会づくりに挑戦して欲しいというお話をいただきました。

 研修会後の感想には、

『生徒会活動を行っていく中で、できるできないだけでなく、なぜできないのかを考えてみるところから始めたいと思った。また、話し合いを行う時には色々な視点で考え、たくさんの意見を分かりやすくまとめることが大切だと思ったし、難しいことだと感じた』

 『今回の研修では、すべての活動で「リーダーとして必要なスキル」とは何かを考え、活動できたと思う。1人ではなく、色々な人と考えられたため、新たな考えを吸収できた。これからの活動では点検だけで終わらずに全校が良くなるために力を入れていきたい』等の感想が寄せられました。成果を感じながらも課題についても明らかになり、今後の活動を進めていくうえでも有意義な時間だったことが伝わってきました。

 研修会で学んだことリーダーたちは率先して行動や活動に移していくことが大事かと思います。これからの活躍を期待したいです。

リーダー研修会1リーダー研修会2リーダー研修会3

 

■令和6年度一関地方中学校新人大会 藤沢中学校の結果について

令和6年度 一関地方中学校新人大会に出場した藤沢中学校各部の結果をお知らせいたします。

●野球部

1回戦 藤沢中・桜町中合同チーム 対 東山中・一関中合同チーム 4ー3 (勝)

2回戦 藤沢中・桜町中合同チーム 対 大東中          9ー2 (負)

 ●ソフトボール部

藤沢・千厩・花泉中合同チーム 対 附属・桜町・大東・東山・川崎中合同チーム4ー3 (勝) 

 第1位 県大会出場

●サッカー部

藤沢中 対 桜町中    0ー3 (負)

藤沢中 対 千厩中    0ー9 (負)

決勝トーナメント進出ならず

 

●ソフトテニス部

9月14日(土)個人戦

◆男子個人戦 

佐藤(佑)さん・及川さんペア   第5位(県新人大会出場)

稲葉さん・千葉)(光)さんペア  予選通過ならず

菊地さん・伊藤さんペア      予選通過ならず

熊谷さん・佐川さんペア      予選通過ならず

鈴木さん・千葉(煌)さんペア   予選通過ならず

 ◆女子個人戦 

佐藤(さ)さん・三浦さんペア     第5位(県新人大会出場)

千葉(玲)さん・髙山さんペア     決勝トーナメント進出 2回戦進出ならず

千葉(梨)さん・佐藤(愛)さんペア  予選通過ならず

石井さん・及川さんペア        予選通過ならず

 

9月15日(日)

男子団体戦 

・予選Aブロック

藤沢中 対 東山中       3-0(勝)

藤沢中 対 一関中       3-0(勝)

ブロック1位で決勝トーナメントへ

 

・決勝トーナメント

準決勝  藤沢中 対 桜町中   1-2(負)

第3位 (県大会出場 10月19日(土)~20日(日))

(一関総合運動公園テニスコート)

 

女子団体戦 

・予選Aブロック

1回戦  藤沢中 対  一関中              3-0(勝)

2回戦  藤沢中 対  萩荘中              1-2(負)

ブロック2位で決勝トーナメントへ

・決勝トーナメント

1回戦  藤沢中 対 東山中   2-0(勝)

準決勝  藤沢中 対 平泉中   1-2(負)

第3位 (県大会出場 10月19日(土)~20日(日))

(一関総合運動公園テニスコート)

 

●男子バレーボール部

 3チームによるリーグ戦

 藤沢・千厩合同チーム 対 磐井中          0-2(負)

 藤沢・千厩合同チーム 対 大東・舞川中合同チーム  1-2(負)

 第3位

●女子バレーボール部

 予選Bグループトーナメント

 藤沢中 対 厳美中 2-0(勝)

 藤沢中 対 桜町中 2-0(勝)

 上位4チームによる決勝トーナメント進出

  藤沢中 対 千厩・室根中合同チーム  1-2(負)  

 第3位

 

●卓球部

9月14日(土)

 男子団体戦

  藤沢中 対 一関東中 (負)

  藤沢中 対  桜町中 (負)

  藤沢中 対  大東中 (負)

  藤沢中 対  附属中 (負)

  藤沢中 対  磐井中 (負)

   県大会代表決定トーナメント進出ならず。

 女子個人戦

 渡邊(由)さん 4回戦進出ならず

 及川(愛)さん 星さん 小野(優)さん 小野寺さん 金野(日)さん2回戦進出ならず

9月15日(日)

 女子団体戦

  藤沢中 対  花泉中 (負)

  藤沢中 対  附属中 (負)

  藤沢中 対  大東中 (負)

  県大会代表決定トーナメント進出ならず

 男子個人戦

 須藤(大)さん、後藤さん、小野寺(巧)さん、皆川(悠)さん 3回戦進出ならず

 大住さん 2回戦進出ならず

 

●特設剣道部

 女子個人戦

 1回戦 畠山(藤沢) 対 蜂谷(一関中) 0-2(負)2回戦進出ならず

 

 雨が降りしきる悪天候の中、心温まる応援ありがとうございました。お陰様をもちまして生徒たちはもてる力を発揮することができました。今後試合を通して気付いた課題に一つひとつ向き合いさらに力をつけていくこと思います。

 個人戦ならびに団体戦・団体競技で県大会に出場するみなさんおめでとうございます。県大会でのご活躍を期待いたします。

■2024.9.12(木)5校時  一関地方中学校新人体育大会壮行式  本校体育館 ~新人らしいはつらつとしたプレーで魅せる大会に~

 今9月14日(土)~15日(日)に行われる一関地方中学校新人体育大会の壮行式が行われました。 どの競技の生徒も堂々と入場し、大きな声で決意の言葉を皆の前で発表していました。校長先生は、“必ず勝つための極意”と題して激励の言葉を述べられました。

 心だけが先走りがちの新人大会だからこそ、6月の中総体から取り組んできたことを、周りの環境や状況に流されることなく、落ち着いて発揮することが試合の主導権を握る大きなカギを握ることになります。だからこそ、新人らしいはつらつとした態度で、集中して一生懸命試合に臨むことが大切なのだと思います。 試合を通して、新たな気づきをたくさん得られる大会になるとよいですね。

壮行会1壮行会2壮行会3

 

 

 

 

 

壮行会4壮行会5壮行会6

 

 

 

 

 

壮行会7壮行会8壮行会9

 

 

 

 

 

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■2024.9.10(火)  独唱大会  一関文化センター ~ホールを独り占め! 声高らかに歌いきる気持ちよさを体感!~

 今年度から中学校のみの開催になった独唱大会に、1年生の千葉さんと伊藤さんが出場しました。千葉さんは、橋本さん(3年生)の伴奏で「君をのせて」、伊藤さんは、石井さん(1年生)の伴奏で「翼をください」を発表しました。

 市内から1年生4名、2年生2名、3年生19名、計25名の出場でした。

 ほとんどが3年生で最初の方の発表という緊張もありましたが、その緊張を楽しみながら2名とも堂々とした歌い方で、素敵な歌声を披露することができました。

 結果は、千葉さんが優秀賞、伊藤さんが優良賞を受賞しました。二人にとっての財産はホールで歌えたこともありますが、他校の3年生の歌声を聴くことができたことだと思います。新たな目標を胸に力をつけ、藤沢中学校の合唱文化を牽引していって欲しいと思います。今後の活躍が楽しみです。

独唱1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

独唱2

■2024.9.9(月)  一関地方駅伝競走大会 一関ヒロセユードーム周辺特設コース ~一人ひとりの努力と心を繋ぎ、見えない壁を超える~

 特設駅伝部は、男女各1チームで今回の大会にエントリーしました。今年の1月に大船渡の新春ロードレース大会から取り組んできた活動も大詰めを迎え、昨年の県大会出場を今年も成し遂げ、さらに先輩たちの成績を超えるべく、このの大会に挑戦しました。

 猛暑の中、体力づくりの生徒たちも含めて、支え合いながらひたむきに練習に取り組み、1秒を削る努力をしていた姿が印象的でした。

 結果は、残念ながら男子4位、女子10位となり、目標順位には届きませんでした。しかし、来年に向けて気持ちも新たに練習をスタートさせる生徒や、進学先でこの悔しさをばねに新たな挑戦をしようと考えている生徒たちがいます。その気持ちこそが伝統を継承し、新たな挑戦への大きな財産となるはずです。

 特設駅伝部のみなさんご苦労さまでした。そして、新たな挑戦に期待したいと思います。

結果

男子 4位 1:05:52

各区間 3㎞

1区 千葉(瑠)さん      10:14 

2区 千葉(洸)さん      10:53 

3区 千葉(史)さん      10:38

4区 千葉(心)さん      11:13

5区 西城さん      11:24 

6区 佐藤さん      11:03

スーパーサブ 橋本(駈)さん、大住さん、岩渕(凪)さん

 

女子 10位 52:55

1・5区 3㎞ 2・3・4区 2㎞

1区 三浦(愛)さん   12:01 

2区 佐藤さん       8:33 

3区 熊谷さん       9:12 

4区 伊藤さん       8:57 

5区 原さん       14:12

スーパーサブ 屋須さん、千葉(愛)さん、菊地さん、千葉(育)さん

駅伝1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

駅伝2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

駅伝3駅伝4駅伝5

 

 

 

 

 

駅伝6駅伝7

 

 

 

 

 

駅伝8駅伝9駅伝10

 

 

 

 

 

駅伝11駅伝12駅伝13

■2024.8.26(月)川崎市民センター わたしの主張一関東地区大会   ~野球を通して学んだことを伝えたい~

 本校代表として、3年生の佐藤君が出場しました。佐藤君は、野球部員としてピッチャーとサードを主に担当しました。3年間野球部の活動を通して学んだことを今回の主張にまとめました。

 入賞はなりませんでしたが、実直で飾らない等身大の主張は聞く人の心にじんわりと響く内容になっており、多くの人が共感を得る内容だと思います。以下に発表した主張を掲載します。目を通してみてください。

 文化祭でも発表する機会がありますので、ぜひ聞いていただきたいと思います。

わたしの主張1
 
 わたしの主張2

 

 

 

 

 

 

 

 

 


挑戦する心を大切に

 

「緊張する」「恥ずかしい」でも「頑張ろう」。いつも大切にしている考えです。

 僕は元々人前で何かを発表したり、注目されたりするのが苦手でした。授業の発言も嫌いでした。見ている人が自分のことをどう思っているかわからなかったし、恥ずかしかったからです。でも、そんな自分が嫌で、変わりたい思いがありました。

 僕は野球部に所属していました。昨年夏、ピッチャーの一人として、県大会出場を目標に、練習に取り組んでいました。ですが、新人戦の結果は一回戦敗退。すごく悔しくてたまりませんでした。なぜ勝てないのか。自分なりにチームの課題を考えました。それは失敗を恐れているというものでした。「自分のせいで負ける。」「失敗したらどうしよう。」そんな雰囲気がチーム内にありました。正直、自分にもそういう気持ちがあったと思います。その課題を直さない限り、チームは勝てないと確信しました。でも、そのことをチームに話すことが出来ませんでした。間違っていたらどうしよう、チームの雰囲気を悪くしたらどうしようという恐怖のほうが大きかったからです。ここでも自分の意見が言えない自分に、ものすごく腹が立ちました。そんなことも言えずに戦っても勝てないし、チームに貢献できるはずがないと思いました。

 そんな自分を変えたくてミーティングの中で思い切って切り出しました。とても緊張して声が震えていたことを覚えています。チームの仲間は「そうだよね」「自分もそう思う」と、理解し、共感してくれました。言って本当によかった。

 自分の意見を発表すれば周りの意見も知ることができるということにも気付きました。その後の練習では、みんながプレーしやすい思いやりをもった練習ができていたし、積極的にプレーする姿勢が見られるようになりました。僕も、難しいボールが飛んで来ると、不安で取ることができずチームに迷惑をかけることが多かったのですが、失敗を恐れないことを意識すると、前よりも落ち着いて打球を処理することができました。その瞬間から野球がさらに楽しくなり、仲間とプレーすることにやりがいを感じるようになりました。

 また、自分自身の成長のために学級執行部にも挑戦しました。それまではイヤイヤやることが当たり前でしたが、2年生ごろからは積極的に自分から取り組むようになりました。最初はみんなの前で色々なことを話すのは怖いし不安もあったものの、今ではただ話すではなく、自分の思いを伝えることができるようになりました。

 挑戦することは自分の心を強くしてくれました。また以前の自分よりも積極的に行動できるようになり、周りのことを考えて動くことができるようになりました。挑戦すれば全て上手くいくとは限りません。だからこそ、挑戦は自分の強さだけでなく、自分の弱さも知ることができます。そこから何が悪かったのか何が足りないのか、次はどうすれば成功するかなどさらに次の挑戦につなげることができるはずです。

 最初は怖いかもしれないし、周りから馬鹿にされるかもしれない、そういう気持ちがあって当たり前だと思います。でも、そこから一歩踏み出して行動することできっと自分を変えることができるはずです。大きなことだけが挑戦とは限りません。挨拶をするとか、勉強を工夫して取り組むなど小さなことでも自分を成長させる挑戦だと思います。周りの生活には成長できるチャンス、挑戦できる場面で溢れています。その場面を見逃さず自分が成長出来るチャンスだと思い、いつでも「挑戦する心」をもって行動していきたいと思います。その挑戦がいつか自分の大きな力になることを僕は信じています。

■2024.8.26(月)本校体育館 新ALT紹介式   ~ようこそ!藤沢中学校へ!~

 Panbana先生の後任としてTarik Yakova(タリク ヤコバ)先生が着任されました。台風接近が報じられている中でしたが無事着任することができました。

 タリク先生は、スコットランドのご出身です。サッカーやラグビーを愛し、歴史を調べたりすることが大好きです。好きな日本食は豚骨ラーメン。スコットランド料理で好きなものは“ハギス”そして、スコッチウィスキーがあれば最高!とのことです。

 以前、ALTを他県でも務められたこともあるとのこと。皆さんと一緒に英語を中心としたコミュニケーションや異文化交流の面白さを教えてくれることと思います。

 これからよろしくお願いいたします。!

新ALT

 

■2024.9.4(水) 岩手県英語弁論大会 サンセール盛岡 ~経験を活かし堂々と落ち着いた発表で見事6位入賞! ~

 今回、本校の代表として3年生の橋本さんが出場しました。橋本さんは、岩手県英語弁論大会に先立つ1週間前に一関地方英語暗唱大会にも出場し、6位入賞したところでした。

 その時の経験を活かして直前まで練習を重ね、聞きやすい流れるようなパフォーマンスで予選を通過。決勝に進出した12名中6位入賞という成績を収めました。

 英会話に本格的に取組み始めたのは中学校に入ってからとのことで、これからも力を高めていくことが期待されます。10月の文化祭でも今回の内容を発表予定になっており、今後の活躍が楽しみです。岩手県英語弁論大会

 

 

 

■2024.8.26(月)~27(金) 2学年社会体験学習  藤沢町内各事業所にて その1 ~働くことを通して、今の自分を見つめ次の学びに活かす~

 2年生は、8月26日(月)~27日(金)の5日間、藤沢町内の事業所に出向いて

職場体験を行いました。5日間同じ場所で学習を行う生徒もいれば複数の事業所に行く生徒もいます。学校とは違う緊張感を伴う場所で、少人数で仕事に取組みながら、その職業について実地で理解を深めることができたと思います。複数の事業所に行くことができた生徒たちは職種の違いや、求められる資質・能力の違いについて肌で感じることができたと思います。逆に、同じ事業所を5日間体験した人は、その職業についての理解を深めると共に、大変さ・その仕事の面白さも学んだことと思います。

 どちらにせよ、働くことを通して、いずれくる“職業の選択”という課題に思いを馳せ、そのために今、何をどう学んでいかなければならないか、どんな力をつけていかなければならないかということを考えるよい機会になったのではないのでしょうか。

 

 町内の各事業所の皆様にはお忙しいなか、生徒たちを受け入れていただき感謝申し上げます。また、受け入れや体験にあたって様々なご配慮やご指導をいただきました重ねて感謝申し上げます。ありがとうございました。

社会体験社会体験2社会体験3

 

 

 

 

 

 

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■2024.8.27(火)本校体育館 ALT パンバナ先生のお別れ式   ~いつかまた会う日まで。お元気で!~

 今年4月にアフリカのジンバブエから本校に赴任されたALTのMoreblessing Pambana先生が異動になることが決まりました。突然のお別れとなりとても残念です。急な異動で私たち教職員・生徒にとっても驚きを隠せないところがありますが、次の赴任地でのご活躍をお祈りしたいと思います。Moreblessing Pambana先生にとって初めて過ごした地がここ一関・藤沢であり、初めて教えた生徒たちがみなさんということになります。なかなか知ることのできないアフリカののお話や教育・習慣・食についてお話できたのはとても興味深かったです。

 日本での生活に慣れるのに大変な思いをしながら粘り強くみなさんと向き合い、英語を教えてくれたことに感謝したいと思います。ありがとうございました。そしてお元気で!

ALTお別れ式1ALTお別れ式2ALTお別れ式3

■2024.8.20(金)本校体育館 2学期始業式   ~失敗を恐れず挑戦し、夢や理想の実現に向かう2学期へ~

 

 いよいよ2学期がスタートしました。今年も大変暑い夏休みでしたが、大きな事故やけがの報告もなく、野焼祭や各種大会、部活動、勉強に取組めたことと思います。

 校長先生の2学期始業式の式辞では、パリオリンピックでの柔道女子52kg級の阿部詩選手の試合を例に、一生懸命な取り組みには、挫折の悔しさ、悲しみ、苦しみが必ず伴うことをお話になりました。

 そんな苦しみに直面したとき、 私たちは、辛い気持ちを誰にも語らずに自分の中にしまっておくのは、さらに辛いことであり、家族や友達、先生といった身近な人に弱音を吐いていい。もらったアドバイスや、悔しさは次に前を向くエネルギーになり、次の目標達成に向かっていけるとのことでした。

 締めくくりに「失敗とは転ぶことではなく、そのまま起き上がらないことである。」ということばを生徒たちに示され、失敗を恐れず、どんどん挑戦をして欲しいことや、2学期が、生徒のみなさんにとって自分の夢や理想の実現に向けて目標を立て、課題に挑戦する、新しい自分を創造する学期にして欲しいと述べられました。

 続いて各学年の代表者と生徒会代表者から2学期の抱負について発表してもらいました。生徒会代表の発表の要旨については、校報『花となれ 光となれ』第10号をご覧ください(PDFでアップロードしてあります。)どの学年の生徒も夏休みを通して、心もからだも一回り大きくなったことを感じさせる堂々とした発表でした。

 これから84日間の2学期です。挑戦と失敗から得られる学びを大切に大きく成長させていきたいと考えています。今学期もよろしくお願いいたします。

2学期始業式12学期始業式32学期始業式2

 

 

 

 

 

2学期始業式42学期始業式5

■2024.6.15(土)16(日)本校美術室  第47回藤沢野焼祭の出品に向けて  ~湧き出るアイディアを形に~

 一関地域中学校総合体育大会の期間中、美術部は今年の藤沢野焼祭に出品する作品作りを行いました。今年も講師の先生をお招きし、ご指導を受けながら粘土に向き合い2日間で形に仕上げることができました。

 粘土は1人2㎏×2を使用した生徒が多かったようです。焼き上げている最中に、水分が残っていると破裂することがあり、十分な乾燥時間が必要になります。しっかりこねて形にした後、8月まで十分自然乾燥させます。

 生徒たちのアイディアは無限です。意外なものから感心させられるものまで、見ていて飽きないです。さらに、これが焼結する過程で、粘土色(灰色)から鮮やかなオレンジ色に作品が仕上がります。炉内での炎の当たり具合は偶然の産物ですから、出来上がりは誰にも予測できません。 8月の焼き上がりが楽しみですね。

野焼制作1野焼制作2野焼制作3

■2024.6.15(土)~6.17(月)一関市内各会場 一関地方中学校総合体育大会 藤沢中学校の結果について

 藤沢中学校の各部の代表は、一戦必勝の決意で大会に臨みました。今年度は、ソフトボール部、ソフトテニス部男女、男子バレーボール部が県大会出場を果たし、個人でもソフトテニス部男子の2ペア、女子の2ペアが出場権を得ました。

壮行式で校長先生から生徒へ贈られた言葉に以下の3つのポイントがありました。

①練習を共にする仲間や支えてくれる周りの人たちの存在があってこそプレーができることへの感謝を学ぶこと。

②さまざまな状況を想定して準備や練習をすること。

③プレッシャーに負けることなく大胆にプレーする気持ちを大切にすること。

 これらは、スポーツの中だけではなく日常生活にも通じることです。スポーツを通して勝負の結果以外にも学べることはたくさんあります。いつも思いますが、結果に至る道のりの中から課題を見出し、次につなげる礎とすること。対戦する相手の立場を尊重することで得られる友情、課題や目標を成し遂げる達成感を味わい、人間性を豊かに高めていくことこそが大切なのだと思います。

地区中総体は一つの区切りです。3年生はこれから進路実現に向けた自分との闘いが待っています。1・2年生は、3年生から学んだことをいかして新人大会に向けた新チームの体制づくり、さらなる競技力の向上、そして自己実現に向けた学力向上の取り組みが求められます。

藤中生のみなさん、今しかできないことがたくさんあります。今日の経験を明日の新たな一歩とするために頑張っていきましょう!

●野球部

6月15日(土)

1回戦 藤沢中 対 一関東中 7対4 (惜敗)

 

●ソフトボール部

6月15日(土)

 3チームによるリーグ戦

1回戦 

藤沢・千厩・一関一高附属中合同チーム 対 花泉・桜町中合同チーム 17対2(3回コールド)

 2回戦

藤沢・千厩・一関一高附属中合同チーム 対 大東・川崎・東山中合同チーム 5対8

得失点差で第1位 

 県大会出場 7月13日(土)~15日(月)石鳥谷ふれあい運動公園

ソフトボール

 

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 
●サッカー部

6月15日(土)予選トーナメント

藤沢中 対 平泉・萩荘中 5対0 (勝)

藤沢中 対 室根中    0対4 (負)

惜しくも決勝トーナメント進出ならず

サッカー1サッカー2サッカー3

 

 
 
 
 
 

 
●ソフトテニス部

6月15日(土)

男子個人 

千葉史和さん・橋本駈丸さんペア  第1位(県大会出場)

小野寺瑛太さん・千葉悠玖さんペア 第5位(県大会出場) 

熊谷愛輝さん・佐藤碧俊さんペア  決勝トーナメント進出 2回戦進出ならず

稲葉翔吾さん・千葉光惺さんペア  予選通過ならず

鈴木嵐さん・及川諒さんペア      予選通過ならず

佐藤佑心さん・佐川叶斗さんペア  予選通過ならず

熊谷快斗さん・千葉煌玖さんペア  予選通過ならず

ソフトテニス1

 

 
 
 
 
 
 ソフトテニス2ソフトテニス3

 

 

 

 

 

サッカー3サッカー5サッカー6
 

 
 

 
 
 女子個人 

佐藤梨花さん・畠山実久さんペア  第3位(県大会出場)

佐藤さらさん・岩渕夏羽さんペア  第3位(県大会出場)

熊谷帆乃佳さん・工藤結月さんペア 決勝トーナメント進出  2回戦進出ならず

千葉梨音さん・三浦明莉さんペア  決勝トーナメント進出  2回戦進出ならず

千葉玲音さん・佐藤愛生さんペア  予選通過ならず

 

6月16日(日)

男子団体 

・予選Aブロック

藤沢中 対 一関中        3-0(勝)

藤沢中 対 千厩中        3-0(勝)

ブロック1位で決勝トーナメントへ

 

・決勝トーナメント

一回戦  藤沢中 対 東山中        2-0(勝)

準決勝  藤沢中 対 萩荘中        2-0(勝)

決勝戦  藤沢中 対 一関ソフトテニス協会  1-2(負)

第2位 (県大会出場 7月13日(土)~15日(月)盛岡市立太田テニスコート)

 

女子団体 

・予選Cブロック

1回戦  藤沢中 対 一関東中      3-0(勝)

2回戦  藤沢中 対  萩荘中        2-1(勝)

ブロック1位で決勝トーナメントへ

・決勝トーナメント

1回戦  藤沢中 対 東山中         2-1(勝)

準決勝  藤沢中 対 磐井中        2-1(勝)

決勝戦  藤沢中 対 平泉中        1-2(負)

第2位 (県大会出場 7月13日(土)~15日(月)盛岡市立太田テニスコート)

 

●女子バレーボール部

6月15日(土)

予選Bグループ

藤沢中 対 萩荘中 0-2(負)

藤沢中 対 厳美中 0-2(負)

  決勝トーナメント進出ならず

 女子バレーボール女子バレーボール2女子バレーボール3

 
 
 
 
 
 
 

 
 
●男子バレーボール部 

藤沢・千厩中合同チーム 対 舞川・大東中合同チーム 1-2(負)

藤沢・千厩中合同チーム 対 磐井中                1-2(負)

第3位(県大会出場 7月13日(土)~15日(月)一関ヒロセユードーム)

男子バレーボール1男子バレーボール2

 

 
 
 
 
 
 

 

 
●卓球部

6月15日(土)

男子団体 予選リーグCブロック

藤沢中 対 平泉中 1-3(負)

藤沢中 対 大東中 0-3(負)

県大会代表決定トーナメント進出ならず

 

・女子個人戦

3回戦 千葉真珠さん 

2回戦 菊地咲良さん、千葉いち子さん、渡邊由乃さん、小野優月さん、及川愛純さん

 

6月16日(日)

  ・女子団体 予選リーグ Bブロック

  藤沢中 対 大東中 0-3(負)

  予選Bブロック2位通過決勝トーナメント進出

 

  決勝トーナメント

  1回戦 藤沢中 対 萩荘中 0-3 (負)

 

  ・男子個人戦

  2回戦 小野寺奏芽さん 須藤大智さん、工藤志穏さん 後藤叶さん 

  1回戦 大住勝太郎さん、皆川悠久さん 小野寺巧司さん 

卓球1卓球2卓球3

 

 
 
 
 
 


●特設剣道部

  女子個人戦

  1回戦 畠山 対 小野寺(一関中) 0-2 2回戦進出ならず

 剣道

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 大会期間中のみなさまの心温まる応援ありがとうございました。県大会に出場するソフトボール部、ソフトテニス部男女、男子バレーボール部の皆さんの健闘をお祈りしています。また、新人戦に向けてのご支援とご協力をお願いいたします。

※写真の無断使用を禁止します。

■2024.6.7(金)  美術部一関地方中総体応援ポスター掲示中 本校昇降口 ~ポスターに仲間の活躍をと応援の気持ちをこめて~

 毎年、美術部のみなさんは、一関地方中総体が近くなると各部の応援ポスターを制作してくれます。今年も多数のポスターが掲示されています。美術部員の個性が発揮され、見ごたえのある作品が多いです。

 美術部員は、中総体当日に藤沢野焼祭に出品する土器制作をするので直接応援には行けません。せめて、絵筆に仲間が活躍できるように思いを込めて表現することで、力強い応援の気持ちを届けたい。そんな思いの詰まったポスターたちです。美術部のみなさんありがとうございました。

応援ポスター応援ポスター応援ポスター

■2024.6.13(木)5・6校時 本校体育館 令和6年度一関地方中学校総合体育大会壮行式

 6月15日(土)16日(日)に令和6年度一関地方中学校総合体育大会が開催されます。それに先立ち、出場する選手たちを激励するために壮行式が行われました。

 今年の壮行式は、例年と異なり、ソフトテニス部主将の堂々とした選手宣誓で幕を開けました。ソフトテニス競技で選手宣誓を担当することが決まっており、本番同様、全校の前で堂々と披露してくれました。

 校長先生からは、「感謝の心」を感じてプレーをして欲しいことや、「最悪を想定して準備し、試合は大胆に思い切って」プレーして欲しいというお話とベストコンディションで最高のプレーを期待しますという激励の言葉をいただきました。

 各部の決意発表も立派でした。どの部も自信に満ちた大きな声で、これまで支えてくれた保護者を始め、指導者への感謝と勝利への決意をまとめ発表することができました。お互いを応援する声が徐々に大きくなり、出場する選手も応援する生徒も藤中生としての一体感を感じることができたすばらしい壮行式だったと思います。

本番では、最後の一瞬まで勝利を信じ、粘り強くやり抜き、勝利を掴むことを信じて頑張って欲しいと思います。

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■2024.6.12(水) 薬物乱用防止教室 5校時 本校体育館  ~薬物に対する正しい理解と強い心を身につけるために~ 

 本校では、藤沢岩手ライオンズクラブのご協力を得て、毎年薬物乱用防止教室を開催しています。今年も奥州市から薬剤師の及川さんをお招きして薬物乱用防止のための講演をしていただきました。

 みなさんは、「ダメ、ゼッタイ」のキャッチコピーをご存知かと思います。未成年が、大麻・覚せい剤等を所持・使用したことで検挙されたという話もテレビで大きく取り上げられこともあり、生徒たちを取り巻く危険の一つとなっています。

 薬剤師さんのお話の中では、薬剤師さんに処方される薬でも飲み方と量を守って服用しないと副作用が生じるという注意点にも触れていただきました。その上で、乱用される危険のある薬物の作用や悪影響、どうやって私たちの身の回りに近づいてくるのかまで丁寧にわかりやすく教えていただきました。

  最近では覚せい剤や大麻等に化学構造を似せて合成された物質などが添加された「危険ドラッグ」と呼ばれるものもあり、それらは、「お香」「アロマオイル」「バスソルト」など一見危険な薬物ではないように偽装して販売されているものもあるそうです。また、市販の薬品やカフェインなどの添加物でも一度に大量に摂取することで危険な 薬物と同じような効果を生じさせ、なおかつ死の危険も伴うものもあり、生活習慣を含め見直しや注意をしていく必要もあります。

 薬物は、ちょっと1回くらいなら大丈夫とか、好奇心でとか、今の大変さから逃げ出したいというような心の隙間に入り込んできます。大切なのは正しい知識や、きちんとした生活習慣、そして、心が辛くなったときの対処の方法を知っておくことです。

 あと一か月もすれば夏休みです。「ダメ、ゼッタイ」の気持ちを忘れず過ごしていかなければなりませんね。

 薬物乱用防止教室1薬物乱用防止教室2薬物乱用防止教室3

 

 

■2024.6.11(火) ビューティフル藤沢整備事業(本校昇降口横) ~花いっぱいで心豊かな学校を目指して~ 

 本校は四季折々の植生が見られる自然豊かな学校です。広いスペースではありませんが、毎年ビューティフル藤沢整備事業でワークジョイふじの実さんから配布される花苗を使った花壇づくりにも取り組んでいます。今年は、コキア サルビア 帝王貝細工 千日紅を使って花壇を作りました。

 例年この作業をするときは、全校生徒に呼びかけてボランティアを募って行います。昨年度、青少年赤十字JRCに加盟したことが影響を与えたのか、今年度は予想以上の生徒が作業に参加してくれました。

 お陰で、花壇づくりはあっという間に終わってしまいました。いまは心寂しい花壇ですが、これから、花たちが季節によって姿を変えながら私たちの学校生活に彩を添えてくれると思います。

花壇ボランティア1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

花壇ボランティア2花壇ボランティア3花壇ボランティア4

 

■2024.6.4(火) 人権擁護委員来校 人権の花運動の花をいただきました! ~花の世話を通して優しさと人の立場を大切にする心を育てよう~ 

 水沢人権擁護委員協議会のみなさんが来校され、人権の花を各クラス分いただきました。生徒会長と副会長の二人が決意の言葉と共に受け取りました。また、今年度も人権擁護作文の応募を通して、人権について考える機会を広げていって欲しいとのお話もいただきました。せっかくのチャンスです。ぜひ、昨年を超える本数を応募しみんなで考えたことを共有したり、発表をきいたりして意識を高めることに繋げていければと思います。

 6月12日の昼休みには、各クラスの管理係の生徒が頂いたプランターにサルビアとマリーゴールドの花苗を思い思いの配置で植えて世話を始めました。サルビアの花言葉は「知恵」「尊敬」「家族愛」「良い家庭」です。マリーゴールドの花言葉は「勇者」「変わらぬ愛」。まさに人権を守っていく対象と決意にふさわしい花たちです。

 それぞれのクラスのプランターは、しばらく、昇降口を華やかに飾ってくれます。大切にお世話をしていきたいと思います。

人権の花1人権の花2人権の花3

 

 

 

 

 

 

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■2024.3.21(木) 令和5年度離任式 本校体育館 ~お世話になりました!感謝を伝えると共に新たな赴任地でのご活躍をお祈りします~

 令和5年度の定期人事異動で転出される5名の先生方の離任式が行われました。

 転出される先生方の惜別の言葉は、藤沢中生への愛情と感謝の思いが込められ、胸の奥に伝わってくるものでした。生徒たちからは先生方へのエールが送られ、それに対して檀上の先生方から藤沢中生へエールが返され、ぬくもりが感じられる式となりました。

 生徒たちも私たち教職員も何かのご縁で、またどこかでご一緒するかもしれません。在任期間中の藤沢中の教育活動へのたくさんの感謝の思いをお伝えするともに、新たな赴任地で健康に気を付けられ、ますますご活躍されることをお祈りしたいと思います。

 また、令和5年度も本校教育活動につきましては、保護者の皆様の温かいご理解とご協力のもと進めることができました。本当にありがとうございました!令和6年度もよろしくお願いします。

離任式1離任式2離任式3

 

 

 

 

 

離任式4

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■2024.3.14(木)  令和5年度 修了式 ~今年度の学びの成果を大きな飛躍の礎に~

 令和5年度の修了式が行われました。昨日の感動の卒業式を終えた直後からか、今年度の全課程を修了した気持ちからか1・2年生の表情にも晴れやかなものが感じられました。

 短い式でしたが、1・2年生の学年代表の生徒が修了証を手渡され、進級した来年度の自分の姿や目標に向けて気持ちを新たにしていました。

 吉田松陰の言葉に「夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし。故に、夢なき者に成功なし」という言葉があります。

 この言葉の通り、来年の今頃、自分はどのようになっていたいのか?どのように卒業式に臨むのか?どのような進路を決めているのか?今日この日に未来の自分を思い描き、そのために何をしていくか見通しをもって取り組むことが大切なのだと思います。

 来年に向けた歩みはすでにスタートしています。世界も日本も、日々これまで以上に予測不能で困難な状況が広がっています。感性というアンテナを高く掲げ、みずからを高めていくための努力を続け、本物の力を身につけていきたいものです。

修了式2修了式1

 

■2024.3.13(水)本校体育会および各教室 令和5年度第20回卒業証書授与式を挙行  ~3年間の学びを胸に新たなステージでの活躍を祈る~

 これまで通り来賓をお招きして第20回の卒業証書授与式が行われました。風が強いものの春の日差しと透き通る青空が今日の日を祝福するような天気でした。

 52名の卒業生は堂々とした立ち姿で入場し、全員が校長先生から卒業証書を受け取りました。

 卒業にあたって3年生の思い出と感謝の気持ちを伝える呼びかけ「風の詩」。それに続いた生徒全員がマスクを外して体育館の檀上と中央で向き合い、最後の全校合唱「ほらね」を歌い切った瞬間の感動と、3年生一人ひとりの表情にあふれ出る言葉にならない決意の気持ちは、出席した人全員の心を大きく揺さぶるものでした。

 校長先生の式辞には、3年生の生徒会活動での活躍、部活動・文化面での活躍が綴られたほかに、3年間学びと多くの困難に立ち向かい自分を磨き上げてきたこの称賛と願いが綴られていました。

 その中でも『本物は続く。続けるからこそ本物になる。3年間に藤沢中で学び、その身につけた力が本物になるようにこの後の人生においても、目標を見据え、今の自分を超えて、さらに自己を磨く努力を続けて欲しいと願っています。』という言葉や、全校朝会で幾度となくお話になった『他人に喜びを与えることを惜しまなければ、その喜び、幸せは必ず自分の所に戻ってきます。人は誰かの幸せを願って生きようとするとき、自分も幸せに生きることができる。ですから、どうか目の前の頑張っている人、困っている人のために、自らが行動を起こし、喜びを与えることができる人になってください。』という言葉は、これから新たな道に進む生徒たちの前を照らす一筋の光として胸に深く刻みこまれたと思います。

 3年生、全員が、それぞれの道で自身の目標に向かって大きく成長を遂げ、活躍することを教職員一同、心から願っています。いつか会うその日まで、楽しみにしています。

 ご卒業おめでとうございます。

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■2024.2.26(月)本校体育館及び校内 1学年キャップハンディ体験 ~体験を通して普段の暮らしの幸せを知る~

 昨年度に引き続き、1学年では一関市社会福祉協議会から4名の講師に迎え、「キャップハンディ体験」を行いました。

 “福祉”についての講話をいただいた後、各クラスに分かれて車椅子体験と高齢者疑似体験に取り組みました。車椅子は、乗って操作したり、障害物のマットを乗り越えたり、スロープを降りる介助をしたりしました。

 はじめて触れる車椅子や高齢者疑似体験用のサポーターを興味深く眺めていた1年生でしたが、見るのとやるのは大違いでした。

 車椅子はちょっとした段差が怖く、校舎から体育館に行く渡り廊下の段差はスロープを取り付けてもらっても介助が必要です。介助する側も人が乗っている車椅子は重く、ミスは絶対に許されません。白内障や視野狭窄を体感できる器具や関節を曲げにくくするサポーターをつけた歩行体験は、制約が多く階段を上がるのも降りるのも介助がないと恐怖を感じる程です。私たちが当たり前と考えている普段の暮らしもお年寄りや障害のある人たちには手を差し伸べて欲しいところばかりであることがわかります。

体験を通して、藤沢中学校のバリアフリーの課題について気が付いた生徒も多かったかもしれません。

 様々な立場の人の身になって考える大切さや、相手を思いやる声かけなどが日常には溢れていることや、福祉についてたくさんのことを学ぶことができました。とても、貴重な時間になりました。

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■2024.2.26(月) 千葉歯科~長年にわたる感謝の気持ちをこめて~

 学校医を長年務めていただいた地域の歯科である千葉歯科医院さんが、2月末をもって歯科業務を終えます。そこで、長年の感謝の気持ちを込めて保健委員会の生徒たちが制作した色紙を届けてきました。千葉歯科医院は、終戦直後の1946年に開業し、約80年に渡り地域の健康を守ってきました。

 千葉先生には学校医として長年お世話になっており、その温かい人柄が生徒たちには親しまれていました。歯科検診や学校保健委員会でも生徒たちの歯の健康を守るための貴重なご助言を頂いていたのでとても残念です。

 閉院には、なるものの学校のすぐ近くということで、本校の生徒たちを見守っていただけると思います。関わり方は変わってきますがこれからもよろしくお願いいたします。そして、千葉先生本当にありがとうございました。

千葉歯科1千葉歯科2千葉歯科3

■2024.2.9(金) 一関市役所藤沢支所 能登半島地震への義援金を届けました!

 今回の募金では、3日間で¥43,980の義援金を集めることができました。この義援金を、日本赤十字社の地域窓口である藤沢支所に届けました。届けたのは、ボランティア活動に率先して取り組んだ生徒の代表4名です。

 藤沢支所では、佐藤支所長さんが義援金を受け取ってくださいました。支所長さんとのお話では、私たちの今回の義援金に対する感謝の言葉と一関市からも石川県に応援職員を派遣しており、東日本大震災での経験を活かした協力をしていることをお話いただきました。今後、私たちも、生活が再建されていく過程で「いきる・かかわる・そなえる」の視点から協力できることがあるのだと考えさせられました。

募金活動に協力していただいた皆さん本当にありがとうございました。

 能登募金引渡し

■2024.1.31(水)~2024.2.2(金)本校昇降口 能登半島地震への募金 ~私たちにできることを一つずつ~

 本校は、昨年12月に青少年赤十字(JRC)県内220番目の学校として加盟しました。日頃より“誰かのために行動できる藤中生”を目指し、思いやりを行動に移せる藤中生になることを目標にしています。

 2024年1月1日に発生した能登半島地震について、被災した方々のために私たちは何ができるんだろうか?という投げかけを行ってきました。

 生徒たちは、他校の例を参考にしながら考え、1月31日(水)~2月2日(火)の3日間、朝に募金活動を行うことにしました。募金活動の主体となるのは、全校に声をかけて自ら応募してくれたボランティアの生徒たちです。

 今回の地震で被災した皆さんのために少しでも役立てられたらとの思いから、寒さをものともせず頑張って取り組んでいました。

 今回集まった募金は日本赤十字社を通じて今回の地震で被災した皆さんへ届けられます。

 

能登募金4

能登募金5能登募金6 

能登募金2能登募金3

能登募金1

■2024.1.25(木) 本校昇降口周辺 みんなのために今自分ができることを ~雪かきボランティアへの協力~

 藤沢地域にしては、例年にない積雪が昨日より25日朝にかけてありました。冷え込みの中、白銀の世界はうれしいのですが、大変なのは雪かきです。朝早く出勤した教職員の協力を得ながら、すべて人力での作業を開始しました。そんな中、進んで雪かきのボランティアに加わってくれた生徒のみなさんの姿がありました。前回、1名の生徒が進んで雪かきの手伝いをしてくれましたが、今日は5~6名の生徒が雪かき道具を手に湿った雪を黙々とかいてくれました。とてもうれしい出来事でした。

 登校する生徒の数が増え、スクールバスが到着したあたりにはきれいになった昇降口前の広場がありました。ちょっとしたことかもしれませんが、ボランティア活動を通して自分だけの世界をちょっと広げて誰かのためにできることに取り組んでみるだけでも、視野の広がりや考え方の広がりに繋がっていくはずです。その輪が広がっていったときさらに過ごしやすい藤沢中学校になっていくはずです。ときには、まず行動することから広がる世界もあります。誰かのためにサッと手を差し伸べられる人でありたいなと感じた冬の日の朝の光景でした。

雪かきボランティア1雪かきボランティア2雪かきボランティア3

■2024.1.23(火) 本校校長室 ありがとうございます!明治安田生命様よりサッカーボールの寄贈を受けました。

 本日明治安田生命保険相互会社の担当者の方が来校され、本校のためにサッカーボールを2個寄贈していただきました。生命保険会社なのになぜサッカーボールなの?とお思いの方も多いと思いますが、明治安田生命保険相互会社は、Jリーグのタイトルパートナーを務めていらっしゃいます。

 寄贈をいただいたサッカーボールは、明治安田生命保険相互会社の企業タレントに就任されたポルトガル2部オリベイレンセの元日本代表FW三浦知良(56)さんの協力の下、全国の子どもたちへ背番号「11」にちなみ1万1000個のサッカーボールを届ける取り組みの一環です。56歳の今も現役として挑戦を続ける“キング”カズさんが次世代の子どもたちへ託すメッセージそのものですね。世界で活躍している一流選手からの思いや生き方もしっかり受け止め、成長していくことを期待したいと思います。本当にありがとうございました。

生徒会の担当生徒が受け取りましたが、検定球でもありサッカー部で大事に使わせていただくことにします。

寄贈サッカーボール

■2023.12.25(月)~28(木) Asueアリーナ大阪(大阪市中央体育館) JOCジュニアオリンピックカップ 第37回全国都道府県対抗中学バレーボール大会

 すでに学校報でお知らせをしておりますが、昨年末、第37回全国都道府県対抗中学バレーボール大会が大阪市中央体育館を中心に他3か所の会場で行われました。この大会は、全国から選抜された選手が技を競うあこがれの大会です。藤沢中学校からは3年生の阿部太久摩さんが岩手県選抜メンバーとして出場しました。

 予選リーグ4組(岩手、東京、富山)を1位通過し、決勝へと駒を進めました。東京は昨年のチャンピオンです。勝敗数は並びましたが、得失点差で上回り、決勝トーナメントへ進出したことは今年の岩手県チームの実力を現しているのかもしれません。

 決勝トーナメントでは、1回戦山形選抜を2-0で破り、2回戦鹿児島選抜2-1、準々決勝で大阪南選抜に敗れはしたものの全国ベスト8という結果を残しました。大阪南選抜との試合も僅差であり、全国に岩手県選抜の力を十分に示すことができました。

 太久摩さんは、3学期始業式の学年代表の決意発表で大会のことに触れ、県選抜選手として学んできたことを伝えてくれました。

 (3学期決意より)

 (前略)私個人としては、岩手県選抜選手として全国大会に出場してきました。全国のレベルの高い多くの選手と戦う中で、一流の選手は、どんな状況でも冷静な判断力を持ち、常に自分のベストを発揮しようとできる余裕があると感じました。その余裕は、ただ上手だから生まれるものではなく、普段の学校生活からやるべきことをやったり、責任を持って自分の役割を全うしたりしているからこそ生まれるものだと考えました。この大会を通して感じたことを踏まえ、三学期は、学年全員が提出物を、期限を守って提出することを達成し、やるべきことをしっかりやり切る力を学年全体で高めていけるよう率先して働きかけていきたいと思います。

 

 3年生のみなさんは、4月から新たな学習環境と人との関わりの中で過ごしていくことになります。みなさんの中には自分の知らない未知の力や才能が隠れているはずです。4月からの新しい自分を芽吹かせるためにも中学校生活のまとめと今やらねばならないことにしっかり取り組むよう頑張って欲しいと思います。

 

■2024.1.10(水)1校時 本校体育館 令和5年度三学期始業式 ~次の扉を開く努力をする3学期に~

 令和6年の幕開けは、能登半島の大きな地震や羽田空港での事故など東日本大震災を思い浮かべるような痛ましい事故が続きました。亡くなられた方々に哀悼の意を表するとともに被災された方々にお見舞いを申し上げます。

 この冬休みは3年生は進路に向けての取組み、1・2年生は特設駅伝部の大船渡新春ロードレース大会への参加、ソフトテニス部(男子)の東北中学校ソフトテニスインドア大会への出場(決勝トーナメントで昨年準優勝の小名浜中に惜敗)をはじめとして学習・部活動等に充実した取り組みが見られました。

 いよいよ45日間の3学期がスタートしますが、あっという間に過ぎていく3学期になります。

 受験本番を迎える3年生は、中学校生活最後の学期にどんな姿を描くのか、新たなステージへと続く未来への姿をイメージして、後輩たちにその姿を見せてほしいと思っています。

 1・2年生の皆さんには、学年が上がる前に「クラスや部活においても挑戦する自分、さらにそういう集団」を目指して成長することを期待します。「今、今を積み重ねて今の自分を超える」その勇気をもって、新たなステージに立つ自分を思い描きながら、自分の力で「これがいい」と次の扉を開く努力をする3学期にして有終の美を飾ってほしいと思っています。

三学期始業式1三学期始業式2三学期始業式3

■2024.1.7(日) 大船渡市体育協会周辺コース 大船渡新春ロードレース大会開催 ~伝統の継承~

 2024年の駅伝の幕開けを告げる“大船渡新春ロードレース大会”が開催されました。結果は56チーム中43位という結果となりました。寒風吹きすさぶ中でのレースであり、初めて出場した選手にとっては厳しいものだったかもしれません。

 しかし、今回のレースにチャレンジしてくれた皆さんは、これまでに取り組んできた成果を出し切ることができました。サポートメンバーの活躍もありたすきを最後までつなぐことができたと思います。

 昨年は3年生の活躍もあり、8年ぶりの県駅伝大会出場という結果を出すことができました。新メンバーは新たな気持ちでレースに臨んだわけですが、先輩たちが残してくれた心構えや取組の姿勢は引き継いでいかなければいけません。一人ひとりが藤沢中駅伝部としての自覚と責任をもってこれからの活動・生活に取り組んでもらいたいと思います。今後の活躍に期待しています!

大船渡新春ロードレース大会1大船渡新春ロードレース大会2大船渡新春ロードレース大会3

 

 

 

 

 

 

大船渡新春ロードレース大会4

■2023.12.26(月) 本校会議室 生徒会リーダー研修会  ~青少年赤十字の精神を胸に藤中の課題に迫る~

 藤沢中学校は、青少年赤十字(JRC)に加盟申請をし、12月26日(月)より岩手県内では、220番目の団体として活動をスタートさせました。

 活動スタートにあたり、日本赤十字社岩手県支部の方を講師にお招きし、リーダー研修会を行いました。赤十字社が創設された歴史背景とその活動について理解を深めると共に、争いの絶えることない世界の情勢の中で、青少年赤十字の一員である私たちは何ができるのかについて講話をいただきました。

 また、“ケースメソッド(この状況であなたはどう行動する?)”のワークを通してリーダーとしてのあるべき姿を学び、藤沢中学校の今の課題は何か、学校改革のために藤沢中学校のリーダーとしてどんなことに取り組んでいくべきなのか付箋を使ったワーク(作戦会議)を行いました。

 研修会後の感想には、

 

 「話し合いをする中で、自分とは違った考えがたくさんあり“そういう考えもあるんだな”と感じ意見を

 

発展させることができた。

 「困ったら1人で解決しようとするのではく、他の人にも協力してもらうことも大切だと分かりました。私は行動力を高めたいと思いました。」

 「先生に指示されて行動するのはなく自分たちで行動することが大切だと分かりました。」等の言葉が寄せられ、有意義な時間だったことが伝わってきました。研修会で学んだこと活かして行動に移していくことが大事かと思います。リーダーたちのこれからの活躍を期待したいです。

リーダー研修会1リーダー研修会2リーダー研修会3リーダー研修会4リーダー研修会5リーダー研修会6

■2023.11.14(火) 藤沢中学校各学級・体育館 2学期授業参観およびPTA講演会

 全校で約100名の保護者の皆様が来校され、普段の授業の様子を参観されました。1年生は、体育館を会場に、先日の被災地学習と防災学習の成果を発表し、保護者のみなさんから意見やアドバイスをいただく活動を行いました。小グループに分かれて発表する活動だったこともあり、生徒と保護者が一体となった授業となり、学習した内容を共有することができた有意義な授業になったと思います。

 引き続き、PTA主催の講演会が行われました。約3年~4年ぶりの開催になります。

 今回は、『姿勢が学力・スポーツの技能向上・怪我防止に与える影響について』と題して、岩手県姿勢調整師会の佐藤隆夫会長に講演いただきました。講演の中心を貫くテーマは“姿勢と健康”です。

 姿勢と痛みの関係についてお話いただく中で、肩こり・腰痛の原因が日常の生活習慣に潜むことや、運動の競技力向上のためにも良い姿勢を意識して生活することの大切さを学びました。また、良い姿勢は正しい知識を覚えることから始まるということも学ぶことができました。

 佐藤先生には、肩こり・腰痛をもつ生徒に前に出てきてもらい、ちょっとした施術で目の前で痛みを改善させたり、二人一組の簡単なワークで体のゆがみを体感させたりと講演内容を実感として捉えてもらう工夫を盛りだくさんしていただきました。

授業参観1授業参観2授業参観3

 

 

 

 

 

 

授業参観4講演会1講演会2

■2023.11.10(金) 一関市文化センター 令和5年度 一関地方児童生徒音楽発表会 ~新たな合唱文化の創造に向けて~

 今年度2・3年生が、一関地方児童生徒音楽発表会に学校の代表として出演してきました。発表曲は、『藤沢中学校校歌』と『願い』です。校歌は斉唱のバージョンもありますが、3部合唱仕様で作られているので合唱として聞くと、また違った印象を受けます。生徒のみならず職員、地域、保護者の願いを感じることができるすばらしい校歌と自負しています。

 この音楽発表会は、他校の発表を見学できる貴重な機会でもあり、すべての学校の発表を観覧できたのは来年度の藤沢中学校の合唱を作っていく2年生にとってはとても有意義な機会となりました。

 審査を担当された先生からは、『校歌』を声を張って歌えることの素晴らしさ、ユニゾンの部分をしっかり歌っていくという基本を大切することの必要性を評価していただきました。“学校の誇り”としての校歌を今後も大切にしていきたいと思います。

音楽会1音楽会2

 

■2022.11.7(火)5・6校時 本校体育館 令和5年度小中交流会開催!

 令和6年度に本校に入学予定の藤沢小学校、黄海小学校の6年生52名を迎えて「小中交流会」が開催されました。昨年同様、小学生のみなさんには中学校の授業の様子を参観してもらいました。中学校の授業の雰囲気を肌で感じてもらえたでしょうか?

 授業参観後は、体育館で後期生徒会執行部初めての活動になる生徒会活動の紹介と全校での合唱披露がありました。スライドを使って生徒会活動と生徒会役員の紹介があり、藤沢中学校について、落ち着いてわかりやすく説明することができました。

 全校合唱は、文化祭の課題曲である「願い」を披露しました。来年度入学する小学校6年生に、歌詞に載せて私たちの願いを伝えることができたと思います。

小中交流会1小中交流会2小中交流会3

 

 

 

 

 

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■2023.11.1(水) 陸前高田市(東日本大震災津波伝承館周辺および岩手県立広田野外活動センター) 令和5年度1学年防災学習~知る・備える・行動する~ (1学年通信より)

 11月1日(水)、災害について学ぶ防災学習研修が行われました。1年生では、総合的な学習の年間テーマとして「1年後にどのような自分でありたいか」というテーマに対して個人課題を設定し、学習を進めていて、その一環として、今回の防災学習では命を守り、次の「知る・備える・行動する」の視点で学習を進めてきました。

 小学校で、進められてきた避難訓練や防災学習などの取り組みもあり、子どもたちは防災に対して関心が高く、それぞれの視点で学びを進めていました。

 陸前高田市震災遺構群として見学ができるようになった旧気仙中学校での活動では、自分たちと同じ中学生が災害に直面した場面でどう行動したのか、災害がどれほどの規模だったのかを目の当たりにし、真剣にガイドさんの話を聞き、メモを取る姿がみられました。学校という当たり前の日常が災害によって大きく変わってしまったことに大きな衝撃を受けているようでした。

 避難所設営体験では、その場でいる人たちでチームを組んで取り組むことを前提に、生活班とは違うチームで課題に 取り組みました。施設の指導員から避難所について説明を受け、当時の避難所の様子や現在進められている避難所設営の視点などについて体験を交えて学びました。段ボールベットやプライバシーに配慮した間仕切り、保存食料について実際に作り、食べ、活動しながら避難所内で自分たちができることは何か、どう役割を決めていくのか、考え行動していました。

 生徒たちは授業参観の場でまとめたことを保護者に向けて発表しました。子どもたちそれぞれの視点で学びを深めることができました。

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■2023.10.22(日) 本校体育館 令和5年度 藤沢中学校文化祭 ~彩煌(さいこう)輝け我らの軌跡~

 今年度の藤沢中学校文化祭スローガンは、『彩煌 ~輝け我らの軌跡~』 です。全校生徒150名の一人ひとりの個性がカラフルに彩られ、煌く文化祭にしたいという生徒会執行部の思いが込められています。

 個性の結晶ともいえる美術作品、家庭科作品、書写作品が展示される中で、クラス合唱や吹奏楽部の演奏、英語暗唱、独唱、最先端科学研修のまとめのプレゼンテーションなどが披露され、まさにそれぞれの生徒が取り組んできた個性煌く文化の祭典になったと思います。

 美術作品のポスターの色使いや取り上げたテーマなど生徒それぞれの世界観や問題意識が取り上げられ教職員・保護者の皆さんにも話題になっていました。また、緊張感のある中で人前であっても堂々と自らの技や学びを披露・発表した代表生徒たちの姿に全校生徒と観客のみなさんから大きな拍手が送られていました。

 合唱発表会は、生徒会副会長の菊地さんの挨拶に述べられたようにお互いの頑張りや良さを称え、認め合える発表会 であったと思います。挨拶の中菊地さんは、「これまでお互いにクラス一丸となって合唱練習に取り組み努力してきたと思います。今日の発表会で意識してほしいことは、努力をしてきたのは自分たちのクラスばかりではありません。他のクラスの努力の結晶である合唱もよく聞きよく見て、そして、今日の文化祭を大成功で終わらせましょう。」と全体に呼びかけました。

 実際、学年やクラスごとの個性が感じられる素晴らしい歌声が体育館に響きわたりました。

 特に、1年生の元気溢れる歌声、2年生の力強い歌声、3年生の伸びやかで大人の声に近づきつつある魅力的な合唱はすばらしかったです。ステージに立つ一人ひとりが懸命に歌う姿やハーモニー等、文化祭にかける生徒の思いが伝わってくるすばらしい合唱でした。

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■2023.10月17日(火)本校各教室 文化祭にむけて最後の追い込み ~お互いに高めあい、藤中文化を受け継ぐことを目指して~

 10月22日(日)の文化祭に向けて、校舎に歌声が響いています。今年は生徒会執行部が文化祭実行委員会を立ち上げ、行事への取り組みだけではなく、日々の努力を大切にし、その成果を積み重ねながら成長していくことを願い、学校内の美化、時間厳守、授業態度の意識等、生活面の向上を目指した取り組みを進めています。そして150人全員で最高の文化祭を創り上げようと取り組んでいます。3年生にとっては中学校生活最後の合唱発表会になるのと同時に、後輩に自分たちの思いを伝える最後のチャンスにもなります。藤沢中の文化を後輩たちに受け継いでいくためにも、あと数日の取り組みでさらに大きく成長していくことが期待されます。その姿をぜひご覧いただきたいと思います。

合唱取り組み合唱取り組み2合唱取り組み3

 

 

 

 

 

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■2023.10.14(土)~15(日)  令和5年度 岩手県新人大会(前期)開催 陸上競技:純情産地いわてトライフィール ソフトテニス競技:和賀川グリーンパーク ~岩手県新人チームの頂点を目指して全力を尽くす~

 令和5年度岩手県新人大会(前期)が開催されました。藤沢中からは、陸上競技とソフトテニス競技が岩手県の頂点を目指して、各地区の精鋭と鎬(しのぎ)を削りました。ソフトテニス競技は2日目の団体戦が冷たい雨の中での試合になりました。気持ちで負けることなく全力を尽くし、男子は、個人戦で千葉・橋本ペアが優勝、団体戦は、男子優勝、女子ベスト16と次につながる成果を収めることができました。

 東北大会のときに、『これから全国レベルの選手と渡り合うためには何が足りないのか、どう鍛えていけばよいのか、何を目標に据えるべきなのか、答えはこれからチームで、自分たちで出していくことが求められます。』と書きました。着実に成果に結びつけることができていて喜ばしいことだと思います。しかし、さらに上の目標を目指すためにはここで満足せず精進を続けることが大切なのだと思います。ソフトテニス部は、岩手県選抜インドア大会(個人1ペア、男女団体12月2日、3日 奥州市Zアリーナ)への出場権を得ました。

秋雨の降りしきる中、保護者の皆様の生徒たちの体調を保つためのご協力と心温まる応援、ありがとうございました。

 

岩手県中学校新人大会の結果

10月14日(土)

●陸上競技

 共通男子400m

 大住勝太郎さん 予選4組 1:08.19  決勝進出ならず。

 

●ソフトテニス部(男子)個人戦 千葉史・橋本駈ペア 第1位

1回戦 

藤沢中(熊谷愛・佐藤碧)ペア 対 中野中ペア 2-4(2回戦進出ならず)

藤沢中(小野寺・千葉悠)ペア 対 軽米中ペア 1-4(2回戦進出ならず)

藤沢中(千葉史・橋本駈)ペア 対 飯豊中ペア 4ー0 

2回戦

藤沢中(千葉史・橋本駈)ペア 対 花巻中ペア 4ー0

3回戦

藤沢中(千葉史・橋本駈)ペア 対 前沢中ペア 4ー3

準決勝

藤沢中(千葉史・橋本駈)ペア 対 水沢南中ペア 4ー2

決勝

藤沢中(千葉史・橋本駈)ペア 対 軽米中ペア 4ー3 第1位

 

 

●ソフトテニス部(女子)個人戦

1回戦 

藤沢中(工藤・熊谷帆)ペア 対 軽米中ペア 0-4(2回戦進出ならず)

藤沢中(佐藤梨・畠山)ペア 対 仙北中ペア4-1 

2回戦 

藤沢中(佐藤梨・畠山)ペア 対 胆沢中ペア 0-4(3回戦進出ならず)

 

10月15日(日)

●ソフトテニス部(男子)団体戦 藤沢中学校 第1位

1回戦 

藤沢中(一関) 対 上田中(盛岡)2-0 

2回戦

藤沢中(一関) 対 大船渡 第一中(気仙)2ー1 

3回戦

藤沢中(一関) 対 宮野目中(花巻)2ー0 

準決勝

藤沢中(一関) 対 前沢中(胆江)2ー0

決勝

藤沢中(一関) 対 中野中(久慈)2ー0

第1位

 

●ソフトテニス部(女子)団体戦

1回戦 

藤沢中(一関) 対 崎山中(宮古)2-0

2回戦 

藤沢中(一関) 対 東朋中(気仙)0-2

(3回戦進出ならず)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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■2023.10.14(土) 【PTA環境部・学年PTA主催 校舎窓ふき親子清掃活動】本校体育館および各教室  ~久々の親子の協働作業と会員の交流をはかる~

 コロナ禍や台風等で中断していたPTA主催の環境整備作業が久々に行われました。22日(日)の文化祭に向けて、校舎の窓ふきを中心に親子で作業をしました。

 秋晴れの下、生徒たちにとっては日頃の清掃活動とちょっと勝手が違う環境の中、親子で協力しながらの作業となりました。PTA会員にとっては、久々に顔を合わせ交流できる場となりました。

 お疲れのところ休日に大切なお時間を頂いて作業に取り組んでいただくのは大変心苦しいところがあるのですが、みんなで集まって、お互いを感じながら何かに取り組むことの大切さを改めて感じました。

 保護者の皆様がテキパキと指示を出しながら親子で協力して作業していただいた結果、予想以上に順調に進み、あっという間にピカピカに磨きあげていただきました。ありがとうございました。22日には、きれいにしていただいた校舎に生徒たちの歌声が響きます。ぜひ、観覧に来ていただきたいと思います。

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■2023.10.11(水) 【第2回避難訓練】 ~緊張感をもって訓練。いざというときの対応力を高めよう~

 例年この時期に火災を想定した訓練を行っています。今年は、一関南消防藤沢分署の署員の方にも訓練の様子を見て講評をいただきました。

 点呼を含めておよそ3分半弱で校舎からの避難が完了し、人員の確認も終えることができました。生徒たちは話をせず、先生方の指示に従って整然と避難していました。中には煙を避けることを想定して口元にハンカチを当てたり、ひじの内側で煙を防いだり、実際を想定した動きをする生徒たちも見られてよかったと思います。

 訓練を見ていただいた藤沢消防分署の方からも、おおむね良い評価をいただきました。講評の中で、火災の際に一番恐ろしいのは煙に巻かれることによる有害物質の吸引や一酸化炭素中毒、方向を失いパニックに陥ることであると教えていただきました。訓練の後、実技教室に煙を充満させていただき、その中を歩く“煙体験”を行いました。

 無害な煙なので、目や喉、呼吸に影響はないのですが、1m先も満足に見えない状況です。床面に近いところの空気を吸うようにしゃがみながら進むのは大変そうでした。これが実際だったら・・・・。恐ろしくて想像できません。

 そうならないためにも日頃から火気の扱いをしっかり行い、安全へ意識を高めていきたいと思います。

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■2023.10.10(月) 【令和5年度生徒会役員選挙】本校体育館 ~前期活動の成果を受け継ぎ、生徒会活動に新たな息吹を吹き込もう~

 令和5年度の生徒会役員選挙が行われました。立候補者は、前期活動の成果を受け継ぎながら、後期生徒会活動をどのように進めていくかという抱負を述べる最後の場としてステージに立ちました。

どの候補者も堂々とした態度と声で、自らの考えや当選したあと実行したことなどを公約にまとめ、発表していました。

 「思いやりにあふれた学校を作りたい」「学習の理解度の向上を目指したい」「良い声掛けができる明るい学校にしたい」等々大変すばらしかったと思います。

 現執行部も不安の中からのスタートだったとはずです。経験と失敗を重ねながら立派に責任を果たしてきました。挑戦しなければ何も得られませんし、成長もありません。 

 今回当選した新執行部・新委員長のみなさんは、全体の活動を牽引する役割も大きいですが、みんなの意見をまとめ代表する立場でもあります。独りよがりにならず仲間の考えや意見に丁寧に耳を傾けながら頑張ってほしいと思います。

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■2023.10.5(火) 【第18回 一関地方中学校総合文化祭ステージ発表】 一関文化センター ~繋げよう 未来に伝える文化のたすき~

 今年は、中学校総合文化祭のステージ発表に3年生が出演しました。発表曲は今年度の文化祭課題曲の「願い」と1年生時の課題曲だった「次の空へ」でした。

 この発表会に向けて合唱リーダーを中心に9月末から練習に取り組み形にしてきました。他校の素晴らしい合唱も聴くことができて大いに刺激をもらったようです。これから、文化祭の発表に向けて練習も活発になります。他校の良いところを取り入れながら、3年生は中学校生活最後の合唱の仕上げに向けてお互い高めあっていくと思います。令和5年度文化祭の合唱発表会が楽しみですね。

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■2023.9.29(金) 【第38回岩手県中学校男子駅伝競走大会の結果】花巻市日居城野陸上競技場周回コース ~8年ぶりの県大会出場!藤中健児の意地を示す~  

 9月29日に岩手県駅伝競走大会が行われました。本校では、レースを終えると担当顧問から特設駅伝部通信“志田通信”が発行され、大会結果と講評・部員へのメッセージ等が載せられます。今年度のレースとして一区切りつく大会を終え、頑張ってきた部員へのねぎらいの言葉とともに、これまでがんばってきた3年生部員への感謝が綴られ、紹介したいと思い、ここに掲載させていただきます。

 

藤沢中特設駅男部 志田通信 より

~先輩としての姿~

★男子 33位 1:08:16

区間 1区 三浦さん 11分19秒(37位)

区間 2区 阿部さん 10分56秒(27位)

区間 3区 千葉さん 11分22秒(30位)

区間 4区 三浦さん 11分41秒(37位)

区間 5区 千葉さん 11分25秒(28位)

区間 6区 千葉さん 11分33秒(30位)

スーパーサブ 千葉(瑠)さん、佐藤さん、千葉(鳳)さん

 9月29日に岩手県駅伝競走大会が行われ、男子は33位という結果でした。8年ぶりとなる出場ということもあり、緊張した中でのレースとなりましたが、それぞれの選手が今持てる力を出し、精一杯自分のため、藤沢中学校のために走り抜いてくれました。本当に頼もしい姿でした。

 今回の大会を経て3年生が参加しての駅伝大会は終わりとなります。これまで大船渡新春4大マラソン、盛岡一周継走に出場し、経験を重ね、県大会出場を目標に活動してきました。暑い時も寒い時も必死に走り続け、このような成績を収めてくれた3年生には本当に感謝したいと思います。

 そんな3年生の姿を看て一つ私自身が教えてもらったことがあります。それは「本気の姿は、人の心を動かす。」ということです。選手一人ひとりが必死に走り続け、中には今にも倒れそうになりながらもゴール前でラストスパートをかける姿やゴールした後に倒れた姿もありました。ではなぜここまで力を振り絞れたのか。それはただ一つ。「チームのために」走り続けたからです。人は自分のためより、誰かのために取り組んだ方がより力を発揮できると思います。「本気の姿は、人の心を動かします。」それを教えてくれた3年生の姿を無駄にせず、ここからさらによりよい伝統にしていきたいと思います。本当にありがとうございました。

 特設駅伝部 新たな歴史をありがとう。

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