■2024.8.20(金)本校体育館 2学期始業式 ~失敗を恐れず挑戦し、夢や理想の実現に向かう2学期へ~
いよいよ2学期がスタートしました。今年も大変暑い夏休みでしたが、大きな事故やけがの報告もなく、野焼祭や各種大会、部活動、勉強に取組めたことと思います。
校長先生の2学期始業式の式辞では、パリオリンピックでの柔道女子52kg級の阿部詩選手の試合を例に、一生懸命な取り組みには、挫折の悔しさ、悲しみ、苦しみが必ず伴うことをお話になりました。
そんな苦しみに直面したとき、 私たちは、辛い気持ちを誰にも語らずに自分の中にしまっておくのは、さらに辛いことであり、家族や友達、先生といった身近な人に弱音を吐いていい。もらったアドバイスや、悔しさは次に前を向くエネルギーになり、次の目標達成に向かっていけるとのことでした。
締めくくりに「失敗とは転ぶことではなく、そのまま起き上がらないことである。」ということばを生徒たちに示され、失敗を恐れず、どんどん挑戦をして欲しいことや、2学期が、生徒のみなさんにとって自分の夢や理想の実現に向けて目標を立て、課題に挑戦する、新しい自分を創造する学期にして欲しいと述べられました。
続いて各学年の代表者と生徒会代表者から2学期の抱負について発表してもらいました。生徒会代表の発表の要旨については、校報『花となれ 光となれ』第10号をご覧ください(PDFでアップロードしてあります。)どの学年の生徒も夏休みを通して、心もからだも一回り大きくなったことを感じさせる堂々とした発表でした。
これから84日間の2学期です。挑戦と失敗から得られる学びを大切に大きく成長させていきたいと考えています。今学期もよろしくお願いいたします。