学校ブログ
■2022.10.3(月)本校各教室 文化祭にむけた取り組みが本格化 ~秋空の澄んだ空気の中、校舎に歌声が戻る~
10月23日(日)の文化祭に向けて、校舎に歌声が響いています。コロナ禍の中、合唱練習も控え気味でしたが、やっと日常が戻りつつあることを実感します。3年生にとっては中学校生活最後の合唱発表会になります。その分、思い入れも強く、生徒が主体的に練習を計画し取り組んでいます。また、後輩に自分たちの思いを伝える最後のチャンスでもあり、体育祭の組団を活用した縦割り合唱練習会や中間発表会も企画され、お互いに刺激を受けて、さらに良いものを作り上げようと盛り上がっていくことでしょう。生徒たちはちょっとした時間の中で大きく成長します。その姿をぜひご覧いただきたいと思います。
■2022.9.14(水) 一関文化センター 令和4年度一関地方児童生徒独唱大会 ■2022.10.4(火) 東山地域交流センター 令和4年度 一関地方中学校英語暗唱大会 ~表現の美しさを追求して~
9月14日(水)3年ぶりに独唱大会が行われました。3年生の千葉さん、須藤さん、畠山さん(伴奏者)が出場しました。3名はこの日のために放課後の体育館で練習を重ねてきました。千葉さんは、『帰れソレントへ』、須藤さんは『シューベルトのセレナーデ』を発表しました。人前に立って一人で歌うというのはかなり緊張を強いられるものですが、二人とも曲の特徴をよく理解し表現しました。伴奏者である畠山さんも2曲を同時に弾きこなし、二人の練習に遅くまで協力しました。
審査員からは、難曲への挑戦とやわらかい表現を追求した点(須藤さん)、丁寧な表現と明るくきれいな響きのある声が魅力的である点(千葉さん)が高く評価され、それぞれ優良賞に輝きました。
また、10月4日(火)には、英語暗唱大会が行われました。この大会も3年年ぶりの開催です。本校からは、3年生の橋本武さんが出場し『Faithful Elephants』(かわいそうな象)を発表しました。
『かわいそうな象』は、太平洋戦争中の東京・上野動物園で、ゾウが戦時猛獣処分を受けたという実話を元にした話です。
飼育員の象への愛情と軍からの命令との間で揺れ動く感情を丁寧かつダイナミックに表現しました。
賞こそ逃しましたが、観客を物語に引き込み飼育員の心情表現のうまさを誰もが感じる素晴らしい発表でした。
■2022.9.17(土)~9.18(日)一関市内各会場 一関地方中学校新人体育大会 藤沢中学校の結果について
令和4年度一関地方中学校新人体育大会が行われました。1・2年生は、3年生引退後、この大会での上位入賞を一つの目標に据えて練習に励んできました。各部の結果は以下に記した通りです。大会終了後に各部の代表が職員室で結果の報告をしてくれたのですが、どの部も大会を通して実感した成果と課題について具体的にまとめていたのが印象的でした。全力でプレーする中で感じたこと考えたことは言葉で表すより大きな価値を持ちます。そして、それを自分たちで消化し次の成長につなげるために、具体的にどう行動につなげていくか大切なのだと思います。
今回の大会では、ソフトボール部、ソフトテニス部(男子団体戦)が県大会出場を果たし、男子個人戦でもソフトテニス部の2つのペアが出場権を得ました。
優勝したソフトテニス部男子個人戦及び男子団体戦は10月15日(土)16日(日)に北上市の和賀川グリーンパークで行われる県大会に出場します。また、第2位のソフトボール部も10月15日(土)16日(日)に一関市唐梅館総合公園で行われる県大会に出場します。
保護者の皆様の心温まる応援とご協力、本当にありがとうございました!
●野球部
藤沢中 対 花泉中 3対5(最終回に肉薄するも2回戦進出ならず)
●ソフトボール部
藤沢・大東・大原・興田・千厩・東山合同チーム 対 川崎・花泉・桜町・附属合同チーム 7対15
(第2位 県大会出場)
●サッカー部
藤沢中 対 室根中 0対6
藤沢中 対 磐井中 0対11
決勝トーナメント進出ならず
●ソフトテニス部
◆男子個人
千葉史・橋本ペア 第1位(県大会出場)
千葉悠・佐藤碧ペア 第2位(県大会出場)
◆女子個人
千葉美・工藤ペア 決勝トーナメント進出 準々決勝進出ならず
佐藤叶・佐藤梨ペア 決勝トーナメント進出 準々決勝進出ならず
◆男子団体 予選Cブロック
藤沢中 3対0 一関中
藤沢中 3対0 桜町中
藤沢中 3対0 千厩中
予選Cブロック1位通過。決勝トーナメント進出
※決勝トーナメント
1回戦 藤沢中 2対1 室中
準決勝 藤沢中 2対1 東中
決勝 藤沢中 2対0 桜町中
第1位 県大会出場
◆女子団体 予選Dブロック
藤沢中 1対2 萩荘中
藤沢中 1対2 花泉中
決勝トーナメント進出ならず
●男子バレーボール部
藤沢中 対 大東・大原中合同チーム 2-0
藤沢中 対 磐井中 1-2
藤沢中 対 千厩中 2-0
藤沢中 対 舞川中 2-0
第2位
●女子バレーボール部
藤沢中 対 磐井中 0-2
藤沢中 対 室根中 2-1
決勝トーナメント進出
決勝トーナメント1回戦
藤沢中 0対2 桜町・一関中合同チーム
準決勝進出ならず
●卓球部
◆女子個人戦 8名出場 3回戦進出1名
◆男子個人戦 1名出場 2回戦進出
◆女子団体
予選リーグ5位 決勝トーナメント進出ならず
■2022.9.15(木)本校体育館 令和4年度一関地方中学校新人体育大会壮行式 ~今もてる力を全力で出し切り、次のステップにつながる大会へ~
令和4年度一関地方中学校新人体育大会に向けた壮行式が行われました。3年生が引退した後、試行錯誤を繰り返しながら練習に励み、今回の新人大会出場となります。中には、6校の合同チームで出場する部活動や部員が1名のみという部活動もあります。練習環境を整えるだけでも大変なのですが、どの部も、一つひとつ乗り越えながら力をつけてきました。出場選手は、その思いを言葉に託し、大会参加に向けた決意の言葉を全校の前で堂々と発表しました。
校長先生からは、「新人大会は、勝っても課題が見えてくるし、負けても取り組んだ成果を実感できる。思い切って楽しみながら全力でプレーしてきて欲しい。そして、それを次の成長につなげてほしい。」とお話をいただきました。
今回も新型コロナウイルス感染拡大防止のために、エールはなしですが、しっかりと準備をしてくれた応援委員会のみなさんのおかげで全校のベストプレーへの思いを胸に大会に臨むことができます。
大会当日は、全力を出し切り、フレッシュではつらつとしたプレーを見せてくれると思います。活躍を期待しています!
■2022.8.30(火)本校会議室 令和4年度住民懇談会「おらだのしゃべり場」 ~わたしたちの声を未来の藤沢のまちづくりへ~
藤沢町住民自治協議会が主催する住民懇談会「おらだのしゃべり場」が行われました。今年度のテーマは、藤沢地域づくり計画に掲げる、目指すべき将来像「人と人とが結びあい、絆あふれる藤沢」の実現のためには何が必要か?というテーマです。藤中を代表して生徒会執行部のメンバーが出席しました。
参加生徒は、最初こそ緊張した面持ちでしたが、付箋を使って、私たちの住む10年後の藤沢地域について考え(現状の把握)、地域にある資源の活用(課題を解決方法)について意見を交換し始めると、熱心に活動していました。
藤沢地域の“コミュニティ”“食”“自然”“地域全体”というキーワードについて付箋に思いついたことを記入していくわけですが、観察力の鋭さには目を見張るものがあり、自分の住む地域に対する関心の高さがうかがえました。また、世代間交流を実現するために地域のみんなが参加できる運動会を行ってみてはどうか?子供たちが運営するお祭りがあっても面白いのでは?小さな公園を地域に作ってそこでいろいろな世代の人が交流ができる場としてはどうだろうか?等の具体的なアイディアも出てきて話し合いも盛り上がりました。
将来、この藤沢地域を支えていくのは、今の若い世代です。たとえ、藤沢から出て他の地域で生活をするにしても、ものの見方・考え方の基礎となるのは藤沢地域で学んだことや豊かな自然や空気・人との絆です。故郷の現状に触れ、これからについて考える機会を得ることができたことは、大変貴重な時間になったと思います。
■2022.8.29(月)-9.2(金) 藤沢町内各体験場所 【令和4年度 2学年社会体験学習】 ~「働く」とは何かを学び、体験する~
8月29日から9月2日までの5日間、2学年の生徒を対象に社会体験学習を行いました。
3年ぶりの開催となった社会体験学習。新型コロナウイルスの影響が懸念されましたが、13の事業所のご協力を頂き、実施することができました。子どもたちは各事業所で沢山の経験をさせていただけたようです。
体験を終えた子どもたちは口を揃えて、「とても疲れたし大変だったけど、それ以上にすごく楽しかった!」「長いのかと思っていたけどあっという間だった!」と満足そうに語っていました。「知っていると思っていた仕事だったが、実は全然知らなかったのだと気づかされた。」という子もいました。
子どもたちは慣れない環境の中でも精いっぱい学び、真剣なまなざしで説明を聞き、わからないところは積極的に質問をしていました。各事業所の皆様に温かく迎え入れていただき、担当の方からも、意欲的に取り組んでいる。緊張しながらも頑張る姿が見られて嬉しい、とのお言葉をいただきました。
学校では体験できない貴重な時間となりました。社会体験学習を通して働くことがどれだけ大変なことかを肌で感じ、大変だからこそやりがいや喜びもより大きいものなのだと知ることができたようです。
この社会体験学習で学んだこと、身につけたこと、考えたことを活かし、これからの自分の将来について、前向きに、より具体的に、思い描いてほしいと思います。
(2学年)
■2022.8.25(木)令和4年度 2学期始業式 本校体育館 ~4か月を全力で過ごし、仲間と共に大きく変わる学期にしよう~
いよいよ2学期がスタートします。それぞれの学年で求められるものが明確になり、その実現に向けて、計画・実行・成果が求められる学期です。3年生は、残された行事に真剣に取り組むと共に、進路実現に向けた取り組みも本格化します。2年生は、生徒会役員選挙を受けて、学校の新たなリーダーとしての活動をスタートさせ、生徒会活動のみならず部活動でも3年生に代わり舵取りを務めることになります。1年生は少しずつ自分たちらしさを発揮する中で、友達の特徴や良さを理解し、みんなで協力して何かを成し遂げ、自信を積み重ねる時期になります。
1人ひとりの生徒が学校の様々な活動を中途半端にせず、今時分ができることをやり切れたら、1学期とはまた別の成長が見られることでしょう。全校生徒が、そして藤沢中学校がこの2学期でどのように成長していくか楽しみです。
生徒の健全な成長のためにも学校と保護者の皆様が同じベクトルで、様々な課題に取り組んでいければと考えています。皆様のご協力をお願いいたします。
■2022.8.24(水)第17回一関地方中学校総合体育大会駅伝競走の部 一関市総合体育館周辺周回コース ~夏休みのトレーニングを今後の糧と自信に変えて~
昨年の先輩に続き、より高い順位を目指そうと、キャプテンを中心に放課後や夏休み中も暑い中練習に取り組んだ特設駅伝部のメンバーたち。3年生は夏休み中に高校の一日体験入学もあり、昨年度この大会を経験している2年生が練習を引っ張っていく姿がとても印象的でした。大会本番では、新しい藤色のたすきを肩にかけてのレースとなりました。結果は男子10位、女子16位でした。大会に出場した代表選手のみならず、練習を共にした選手の頑張りがあって完走できたと思います。結果は結果として、そこには、それぞれの努力とドラマがあります、自分に向き合い昨日の自分を1分1秒超えようとトレーニングに励んだことは、これからの人生の中で必ず自分を支えてくれる大きな糧になることでしょう。新人大会、勉強、進路実現での皆さんのこれからの活躍を期待しています!
■2022.8.13(土)~8.14(日)「縄文の炎・藤沢野焼祭2022」特設縄文村 ~3年ぶりの開催!天を焦がす縄文の炎で土器を焼く~
コロナ禍で中止を余儀なくされていた藤沢野焼祭ですが、今年度は台風の接近が報じられる中、3年ぶりに開催されました。藤沢中を代表として美術部員の作品が出品され、雷雲すら遠ざける縄文の炎で焼き上がりました。久しぶりの野焼祭ということで中学生も運営や出し物に多数参加し、火入れの儀式のたいまつの係を務めるなど、祭を盛り上げました。藤沢中PTAの厚生部、環境部の皆様にもご協力いただき、中学校と会場の土器運びのお手伝いや、防犯隊と協力した巡回警備も行われ、無事に終えることができました。ご協力いただいたPTA会員の皆様ありがとうございました。審査の結果、藤中生の作品は、力作ぞろいもあり一次審査を通過し、二次審査まで上がることができました。
■2022.8.6(土)~8.7(日)ソフトボール競技 石鳥谷ふれあい運動公園 ■2022.8.8(月)~8.10(水)ソフトテニス競技 秋田県大館市ニプロハチ公ドーム ~東北大会出場!東北6県の精鋭たちと鎬を削り、仲間と高めあった2日間~
東北6県の強豪たちと対戦したソフトボール部と男子ソフトテニス部。選手たちは、1つのプレーも気が抜けない緊張感の中で集中力を切らさず全力でプレーしていました。
ソフトボール競技では、ピッチャーの力投と合同チームを感じさせない結束力のあるプレーで1回戦を勝ち抜き、優勝候補と目される琴丘中学校と対戦しました。暑さの中、走攻守がレベル高く揃うチームとの対戦に集中力が途切れそうになる場面もありましたが、最後まであきらめず闘い抜きました。合同チームでも力を結集することで高い成果を収めることができるという自信と仲間との絆の大切さを改めて学ぶ機会となりました。
ソフトテニス競技では、全国大会出場レベルの高い技量を持った選手たちと内容の濃いゲームを展開しました。それぞれの持ち味をいかしながら全力を尽くし、緊張感を楽しみながらも素晴らしいプレーをすることができたと思います。試合を通して、自分たちの足りない点について気づき、高校進学後や新人大会に向けた練習に決意を新たにしていたところが印象的でした。
暑い中、保護者の皆様の生徒たちの体調を保つためのご協力と心温まる応援、本当にありがとうございました。
●ソフトボール部 会場:石鳥谷ふれあい運動公園
8月6日(土)
1回戦
川崎中・藤沢中・東山中合同チーム 対 仙台市立広瀬中学校(宮城県代表) 6対0
2回戦
川崎・藤沢・東山中合同チーム 対 三種町立琴丘中学校(秋田県代表) 0対7(6回コールド)
準決勝進出を果たせず。
●ソフトテニス部 会場:秋田県大館市ニプロハチ公ドーム
8月9日(火)
◆男子団体予選リーグ
第1試合 藤沢中 対 八郎潟中(秋田県代表) 1-2
第2試合 藤沢中 対 中田中(宮城県代表) 1-2
残念ながら決勝トーナメント進出ならず
■2022.7.16(土)~7.18(月)県内各会場 岩手県中学校総合体育大会 藤沢中学校の結果について ~快挙!! ソフトテニス男子団体 ソフトボール県優勝!藤中健児の意地を見せる!~
前日に一関藤沢地域は大雨に見舞われ、大会会場にたどり着くのも大変な状況でした。外で行われる競技は、大会期間中も天候が安定せず、状況を見ながらの大会運営となりました。選手たちにとってはコンディションと集中力を維持するのが大変だったと思います。
しかし、そんな悪条件でも生徒たちは、今できることに精一杯取り組み、技量の大会選手たちと対戦することを楽しみながらのびのびとプレーし実力を発揮しました。そして、ソフトテニス競技男子団体とソフトボール競技で県優勝、東北大会出場という快挙を成し遂げました。ソフトテニス競技では藤沢初の成果となり、合同チームでの県優勝もまた、なかなか成し遂げられない成果です。
地区大会終了後の短い準備期間の中で、課題に正面から取り組み、競技力の向上を図った結果だと思います。そして何よりも持っている実力を出し切り、勝負の流れを自チームへ持ってくる精神的な強さはすばらしいものがありました。
今度は東北6県の強豪との対戦が待っています。これまで戦った地区・県内の仲間たちの思いとエールを胸に、岩手県の代表として堂々と、そして楽しみながらプレーしてきて欲しいと思います。
ソフトボール競技は、8月6日(土)~7日(日)石鳥谷ふれあい運動公園、ソフトテニス競技は、8月8日(月)~9日(火)秋田県大館市高館テニスコートで行われます。 3日間に渡り、あたたかい応援と保護者の皆様のご協力、本当にありがとうございました。
●男子バレーボール部 会場:盛岡体育館
7月16日(土)
藤沢中 対 大迫中 0-2(2回戦進出ならず)
●ソフトボール部 会場:石鳥谷ふれあい運動公園
7月16日(土)
雨天のため、17日 10:00〜に順延 (対 西南中学校)
7月17日(日)
雨天のため、18日に延期
7月18日(月)
1回戦
川崎・藤沢・東山中 対 西南・花巻中 11対1(5回コールド)
2回戦
川崎・藤沢・東山中 対 久慈中 10対0(5回コールド)
3回戦(準決勝)
川崎・藤沢・東山中 対 沢内中 10対0(県大会優勝)
※今大会では、雨天対応の日程のため、決勝戦を行わずに決勝まで進出した2校を1位とすることになりました。抽選の結果、決勝に進出した矢沢中(花巻地区)を第1代表、川崎・藤沢・東山中を第2代表とし、8月6日(土)〜7日(日)に岩手県花巻市で行われる東北大会に出場することになります。
●ソフトテニス部 会場:一関市総合運動公園テニスコート
7月16日(土)
◆男子個人
1回戦
佐藤秀斗・佐藤司眞ペア 対 花輪中ペア (2回戦進出ならず)
千葉史和・橋本駆丸ペア 対 軽米中ペア (勝利し2回戦へ)
橋本 武・千葉剛史ペア 対 水沢南中ペア(2回戦進出ならず)
2回戦
千葉史和・橋本駆丸ペア 対 高田東中ペア (勝利し3回戦へ)
3回戦
千葉史和・橋本駆丸ペア 対 中野中ペア (準決勝進出ならず)
◆女子個人
1回戦
及川愛花・佐藤楓花ペア 対 矢沢中ペア (勝利し2回戦へ)
2回戦
及川愛花・佐藤楓花ペア 対 甲子中ペア (勝利し3回戦へ)
3回戦
及川愛花・佐藤楓花ペア 対 北上中ペア (準決勝進出ならず)
7月17日(日)
◆男子団体
1回戦
藤沢中 対 城西中(盛岡) (勝利し2回戦へ)
2回戦
藤沢中 対 福岡中(二戸) (勝利し3回戦へ)
3回戦
藤沢中 対 前沢中(胆江) (勝利しBトーナメント代表として18日の決勝リーグ戦へ)
7月18日(月)
男子団体戦決勝リーグ戦
藤沢中 対 中野中(久慈地区) 2対1(勝利)
藤沢中 対 崎山中(宮古地区) 2対1(勝利)
藤沢中 対 北上・南中(和賀) 2対1(勝利)
3戦全勝で県大会優勝
■2022.7.15(金)10:50~本校体育館 スマホ安全教室を行いました。~被害者にも加害者にもならないために~
千厩警察署生活安全課の伊藤課長さんをお迎えしてスマホ安全教室を行いました。今の中学生は、PCやスマホ、タブレットなどの情報通信端末を通して幼少期からインターネットに触れているデジタルネイティブです。その分SNSをはじめとするトラブルを回避するためのモラルやスキルも身につけておかなければなりません。
本日のお話では、大きく二つの事例(動画配信・SNSの利用)を中心にビデオを使って、それにまつわるトラブルについて説明をいただきました。中でもSNSの利用に関わる事例では、ちょっとした心の隙や承認欲求を巧みに利用して、相手を誘導し性的・金銭的なトラブルに巻き込んでいく様子がリアルに描かれていました。併せて岩手県内におけるトラブルの事例についてお話があり、中高生がSNSに関する性的被害の9割を占めていること、決して自分だけは巻き込まれないとは言い切れないし、誰もが被害者にも加害者にもなり得るということを教えていただきました。
生徒たちには、情報社会の一員として社会的な責任が求められています。安易で軽率な行動は将来に影響を与えるということや、それらの機器を与える大人の自覚と責任も重く求められる時代であることを忘れてはいけないと改めて感じました。
夏季休業を迎え、気持ちも開放的になる時期です。使用時間も増えます。家庭でも話題にしていただき、使い方が子供まかせにならないようにしていきたいものです。
■2022.7.1(金)13:35~本校体育館 8か月後の未来の自分のために。高校説明会が行われました。
気温30度を超える蒸し暑さに、来校された高校の先生方の熱い思いが加わった中で3年生対象の高校説明会が行われました。42名の保護者の皆様にもお集まりいただき、関心のある高等学校の特色や学習内容について理解を深めるよい機会となりました。
長時間でしたが、暑さに負けず高校の先生方の説明に耳を傾ける様子や、来校した先生方に礼儀正しい挨拶をする様子に学年の先生方は成長と手ごたえを感じていたようです。
ここで学んだことや体験入学での情報をもとに選択する志望校は、いずれ母校となり、社会や上級学校に踏み出す大きな足掛かりになります。そして、人生における土台となります。だからこそ、家庭内でよく話あい、納得のいく進路選択をして、実現させてほしいと思います。
3年生の夏は受験の天王山と呼ばれるのはご存じの通りです。高校の一日体験入学やオープンスクールが目白押しです。そこで受けた刺激を学習の意欲につなげ、8か月後の自分のために頑張ってほしいと思います。
■2022.6.18(土)~6.20(月)一関市内各会場 一関地方中学校総合体育大会 藤沢中学校の結果について
~3年間の思いを胸に躍動した3日間! 魅せた藤中の底力~
一関地方中学校総合体育大会に出場した藤沢中学校の各部の代表は藤中旋風の如く大いに力を発揮し、存在感をアピールしました。今年度は団体で、ソフトボール部、男子ソフトテニス部、男子バレー部が県大会出場を果たし、個人でもソフトテニス部の男子3ペア、女子1ペアが出場権を得ました。また、新人大会の優勝チームと対戦しチャンスを作ったものの惜しくも涙を飲んだ部活動もありました。
しっかりと目標を立てて仲間と協力しながら準備や鍛錬を怠らず結果を残すことは、人としても精神的にも成長につながり、自信をもって人生を歩むことにつながります。しかし、勝ち負けは必ずつきます。結果に至る道のりの中から学び、次につなげる礎とすることや、仲間や支えてくれる周りの人たちへの感謝、対戦する相手の立場を尊重すること等、人間性を豊かに高めていくことが大切なのだと思います。
地区中総体は一つの区切りです。3年生はこれから進路実現に向けた自分との闘いが待っています。1・2年生は、3年生から学んだことをいかして新人大会に向けた新チームの体制づくり、競技力の向上、そして自己実現に向けた学力向上の取り組みが求められます。
藤中生のみなさん、さぁ新たな一歩を踏み出していきましょう!
●野球部
6月19日(日)
藤沢中 対 平泉中 5対2
最終回、満塁のチャンスをつくるも得点に結びつかず。惜敗でした。
●ソフトボール部
6月18日(土)
藤沢・川崎・東山合同チーム 対 千厩中 2対1(勝)
藤沢・川崎・東山合同チーム 対 大東・大原・興田合同チーム 6対3(勝)
6月19日(日)
藤沢・川崎・東山合同チーム 対 花泉・桜町・附属中・ 11対0 5回コールド(勝)
地区優勝 (県大会出場 7月16日(土)~18日(月)石鳥谷運動公園)
●サッカー部
6月18日(土)
藤沢中 対 萩荘中 1対1 PK戦4-3(勝)
藤沢中 対 千厩中 0対13(負)
決勝トーナメント進出ならず
●ソフトテニス部
6月18日(土)
◆男子個人
千葉史和・橋本駆丸ペア ベスト8(県大会出場)
佐藤秀斗・佐藤司眞ペア 第3位(県大会出場)
橋本 武・千葉剛史ペア 第3位(県大会出場)
◆女子個人
及川愛花・佐藤楓花ペア 第3位(県大会出場)
6月19日(日)
◆男子団体
予選Cブロック
藤沢中 対 千厩中 1対2(負)
藤沢中 対 一関東 3対0(勝)
藤沢中 対 東山中 3対0(勝)
ブロック2位で決勝トーナメントへ
決勝トーナメント
1回戦 藤沢中 対 花泉中 2対0(勝)
2回戦 藤沢中 対 磐井中 2対1(勝)
決勝戦 藤沢中 対 桜町中 2対0(勝)
地区優勝(県大会出場 7月16日(土)~18日(月)一関運動公園テニスコート)
◆女子団体
予選Bブロック
1回戦 藤沢中 対 千厩中 1対2(負)
2回戦 藤沢中 対 一関中 2対0(勝)
ブロック3位で決勝トーナメントへ
決勝トーナメント
1回戦 藤沢中 対 桜町中 1対2(負)
●男子バレーボール部
6月18日(土)
藤沢中 対 磐井中 1-2(負)
藤沢中 対 千厩中 2-0(勝)
6月19日(日)
藤沢中 対 大東中 2-1(勝)
藤沢中 対 舞川中 2-0(勝)
地区2位(県大会出場 7月16日(土)~18日(月)盛岡体育館・好摩体育館)
●女子バレーボール部
6月18日(土)
藤沢中 対 桜町中 0-2(負)
藤沢中 対 大東中 0-2(負)
決勝トーナメント進出ならず
●卓球部
6月18日(土)
女子個人戦 8名出場 3回戦以上進出ならず
6月19日(日)
女子団体戦 予選Bブロック
1回戦 藤沢中 対 平泉中 0対3
2回戦 藤沢中 対 厳美中 0対3
県大会代表決定トーナメント進出ならず
男子個人戦 3名出場 2回戦以上進出ならず。
※写真の無断使用を禁止します。
■2022.6.16(木) 本校体育館 【令和4年度一関地方中学校総合体育大会壮行式】
~3年間の思いと共に、巻き起こせ藤中旋風!!~
令和4年度一関地方中学校総合体育大会に向けた壮行式が行われました。ユニフォームに身を包んだ生徒たちは凛々しく、引き締まったはつらつとした表情で会に臨んでいました。
校長先生からは、「今回の大会のために最高の準備をしてきたと思う。仲間の思い、自分の思いを重ねて最後まであきらめずプレーすること。また、応援してくれる人、準備をしてくれた人への感謝の気持ちをもって、藤中の代表としてプライドを大切に正々堂々と頑張ってきてほしい。」とお話をいただきました。
各部の決意発表では、思いの伝わる決意の言葉と共に、きびきびとした動き、覇気を感じる大きな返事が印象的でした。今回は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、エールではなく、健闘を祈る全校生徒の大きな拍手が贈られました。この日のために準備をしてくれた応援委員会のみなさんには感謝の気持ちでいっぱいです。
大会当日は、全力を出し切り、必ずや各会場で藤中旋風を巻き起こしてくれるものと信じています。活躍を期待しています!
■2022.6.14(火)本校昇降口付近花壇【ビューティフル藤沢整備事業 花苗植栽ボランティア】
~学校生活を彩る季節の花と共に~
「ビューティフル藤沢整備事業」の一環として提供された花苗を植栽する活動が昼休みを使って行われました。例年であれば委員会活動として実施するものですが、今年度はボランティアとして作業してくれる生徒たちを募集しての活動です。検診と同時進行のため、クラスを限定しての取組でしたが、3年A組の生徒を中心に10名近くの生徒が集まりました。自分たちが過ごす学校の環境整備を自らの手で行いたいとの思いから集まってくれた生徒たちです。20分程で手際よく40株を植えることができました。昇降口周辺と校庭へ続く道をこれからの季節に彩ってくれるものと思います。豊かな自然と季節の花で溢れる藤沢中で学校生活を過ごせるのはありがたいことです。
■2022.6.10(金)本校校長室 【藤沢病院の歴史童話 「ふじっこ医療探検隊」を寄贈していただきました】
~先人の思いと歴史に触れ、故郷の誇りを胸に歩む~
5月に「館ヶ森アーク牧場」さんのご厚意で、藤沢町出身(ドイツ在住)の童話作家・小沢セイ子さん(74)が今年3月に出版した歴史童話「ふじっこ医療探検隊」(玄武書房刊)を全校生徒分寄贈していただきました。この歴史童話は、県立病院の閉鎖後、25年間、「病院のない町」だった藤沢町に一関市国民健康保険藤沢病院が開設するまでの歴史を紹介した創作童話です。
藤沢病院は、老人保健施設や訪問看護ステーションなども併設し、医療・介護・福祉の機能が一体となった施設として全国に先駆けた地域医療のモデルとなった病院です。小沢さんは、「自分たちの町にはすばらしい病院や歴史があるんだと、子どもたちに誇りに思ってほしい」との思いから出版されたそうです。
その後、小沢さんご本人から「ユキとトーマスの柏の木の物語」という童話も本校図書館へ寄贈いただきました。これとは別にドイツ語版も1冊寄贈していただいています。ドイツ語がどんなものか興味をもっていただきたいとの思いからドイツから郵送していただきました。
校長室で行われた寄贈式では、生徒会執行部の皆さんに全校を代表して受取っていただきました。地域の歴史と熱い思いで地域のために活動してきた人たちの存在を誇りとして藤沢中の生徒たちも未来に向かって歩んでほしいと思います。
■2022.5.29(日) 一関総合運動公園陸上競技場 【令和4年度 第60回岩手県中学校通信陸上競技一関地区予選会】 ~自分との闘いを超えて記録に挑む~
体育祭直後にスタートした通信陸上競技一関地区予選会への練習は、約2週間という短いものでした。大会出場を希望する生徒たちが放課後、保健体育科を中心とする先生方の指導のもと、黙々と練習に励みました。大会当日は初夏らしい天候で、気持ちよく競技に臨むことができたと思います。
本校からは、女子1500m、男子2年100m、男子1年100m、女子1年100m、男子800m、男子3000mに出場しました。
出場した選手たちは、最後まで全力でやりきる「遂志」の気持ちが随所に感じられる力強い走りでした。中でも、2年生の阿部君は、男子2年100mを制しました。また、1年生男子100mに出場した千葉君も3位入賞を果たし、それぞれ県大会への出場権を得ました。練習は再び始まりますが、自らの目標に向かって最善を尽くして欲しいと思います。第68回全日本中学校通信陸上競技岩手県大会は、7月2日、3日、盛岡市の県営運動公園陸上競技場で行われます。
■2022.5.14(土) 本校グラウンド 【令和4年度 藤沢中学校体育祭】 ~勝負を超えてお互いに高めあい笑顔はじけた体育祭~
生徒会スローガン『勝敗笑美戦(かっぱえびせん)~巻き起こせ2つの風邪』を掲げ、取り組みを進めた令和4年度の藤沢中学校体育祭。ユニークなスローガンとは裏腹に3年生のリーダーたちは、短い準備期間に真剣に取り組みました。体育祭取り組みだけではなく、日常生活もしっかりやってこその行事であるという考えのもと、生活向上運動にも力を入れて準備を進めていました。
3年生は、常に温かい励ましの言葉で1・2年生を引っ張り続けました。練習では後輩の手本となる姿を示すことで体育祭を成功させようという意識が感じられ、各軍1丸となった競技や応援パフォーマンスを完成させることができたと思います。行事を終えたときの生徒たちのやり切った輝かしい表情はとても印象的で、まさに『勝敗笑美戦』だったのではないかと思います。
これから体育祭で培った経験を活かしながら、中総体や文化祭に向けてまた、自分たちを高めていって欲しいと思います。
赤組団スローガン『紅輝全笑』 競技賞・パフォーマンス賞
青組団スローガン『NEXTstage~目標に向かって』 団結賞と応援賞