学校ブログ

 長いようで短かった二学期も今日で終わり、19日間の冬季休業に入ります。校長先生の式辞では、各学年の二学期の成果と課題、その課題の解決に向けて冬季休業中に取り組んで欲しいことや三学期に期待すること等がお話されました。

 また、歌手である安室奈美恵さんのインタビュー番組を例に、平成の歌姫と称されビッグヒットを連発した歌手であっても、売れない時期があったこと。もがき続ける中で、なりたい自分に近づくために努力を重ね、自分のスタイルを確立していったこと。今自分にできることに精一杯取り組むことが、内面を豊かにし、夢や目標に近づく一番の糧となることもお話されました。

 近年は、短時間で成果や結果を出すことが求められる時代ですが、一見無駄に見えることや失敗、遠回りと思えることの中からでしか学べないこともあります。うまくいかなくても安易に投げ出さず、見方を変えたり、工夫を凝らして再挑戦したりすることから成長の種や一筋の光明を見出すことにもつながります。

 ホッと一息つきたい時期ではありますが、新たな年度に向けた種まきはもうすでに始まっています。自分の今を信じて、3学期に向けた準備を進めてほしいと思います。

二学期終業式

 新型コロナウイルス感染症の感染拡大の傾向を受けて、後期生徒総会は各教室をつないでのリモート開催となりました。本来であれば全校生徒が体育館に揃い、前期生徒会の成果を振り返りながら、後輩から3年生への感謝を、3年生から「藤沢中学校を頼む!」という思いを伝える場になります。残念ながらそれは、別の機会に譲ることになりました。

しかし、リモート開催だからこそ、真剣な質疑応答に焦点が当たることとなりました。前後期の生徒会執行部員や3年生学級執行部の面々の質疑応答は、緊張感のある議事進行につながり、内容の濃い話し合い活動になったと感じました。

これから、承認された後期活動方針と活動内容に基づいて、後期生徒会活動がスタートします。先輩から思いのこもったバトンが手渡されました。うまくいかない場面もあるかもしれません。しかし、失敗を恐れず、常に新たなことに挑戦する藤沢中学校であってほしいと思います。

後期生徒総会1後期生徒総会2後期生徒総会3

 2学期最終日の今日、生徒会主催の期末生徒集会が行われました。2学期の各学年の活動反省を発表すると共に、冬休み中の生徒会スローガンに基づき、過ごし方で注意してほしいことや各専門委員会から冬休み中に取り組んで欲しいことが伝えられました。休日も含めると19日のお休みですが、入試に向けても3学期に向けても取り組んでおかなければならないことはたくさんあります。年末年始に生活リズムを大きく崩さず目標を達成できるように過ごして欲しいと思います。

 集会の最後には、後期生徒総会でできなかった生徒会引継ぎ式が行われました。新旧の役員、専門委員長からファイルが引き継がれ、感謝の花束が手渡されました。旧役員からは、これまでの協力への感謝と藤沢中学校生徒会の今後の活躍への期待のコメントが寄せられました。

 令和4年度の生徒会活動の牽引役を担ったリーダーのみなさん本当にありがとうございました!

二学期期末生徒集会二学期期末生徒集会2二学期期末生徒集会3

 「マタニティ相談室くろさわ」を主宰されている助産師の黒澤真澄先生を迎え、2年生を対象に思春期保健講演会を行いました。黒澤先生は、長年にわたり地域に根差した母子保健業務に取り組み、優良助産師として厚生労働大臣表彰を受賞した方です。

 保健体育でも学習した男女のからだのちがいや、“第二次性徴”と思春期に訪れる「こころ」と「からだ」の変化について、生徒たちが自分事としてとらえられるようにお話くださいました。授かった命が、世に生まれ出るまでには、様々な障害を乗り越えなければならず、それはものすごい確率になるそうです。それを考えると今を生きている私たちは、授かった生命を粗末にするような生き方はできないと感じました。

 お話の中で、黒澤先生が何よりも強調していらっしゃったのは、「ストローク」と「ディスカウント」という言葉です。この二つのことばは、心理学の交流分析という手法で使われることばです。

 人と人がお互いにその存在を認め合って働きかける言動すべてを「ストローク」といい、生きるために必要な「心の栄養素」と呼ばれるそうです。

 逆に「ディスカウント」は「自分自身や他人の存在や価値、現実の状況に無関心で、愛がない言動」をさします。「ストローク」が多ければ多い程、お互いの存在を認め合い、人を大切にできる集団ということになります。新たな命を育み、育てていく安全・安心な社会を作るためにも、これから肯定的な「ストローク」がたくさん交わされていくことを願いたいですね。

思春期講演会1思春期講演会2思春期講演会3

  今年度も藤沢岩手ライオンズクラブ様のご協力を得て2年生を対象に薬物乱用防止教室が開催されました。今回の講師は岩手県薬剤師会の及川様です。

 まず、違法薬物の種類と依存性と健康への影響や、アルコールやたばこの害についても分かりやすく説明いただきました。さらに、それらの薬物は興味を引く華やかな包装やファッション性、爽快感を前面に出すことで、危険性を感じるハードルを下げて、若い人たちにとって手にしやすくしていることも教えていただきました。

 一度手を出したら、罪に問われるだけでなく、その依存性から抜け出すのは至難の業です。自分の人生だけでなく関わる人すべての生活がメチャクチャになることを知っておかなければなりません。

 また、今回は、私たちが日常使っている薬の正しい使い方、服用のしかたについても教えていただきました。思い込みや勝手な判断は薬の効用を下げ、逆に悪影響を及ぼしかねません。正しい知識をもつことこそ自分を守る一番協力な武器になります。

 薬剤師さんとお話する機会は薬局の窓口くらいしかないのですが、その道のプロに話を聞くことができるというのは本当に貴重な機会です。ありがとうございました!

薬物乱用防止教室1薬物乱用防止教室3薬物乱用防止教室2

  3年生は、3年ぶりの開催になる一関地方児童生徒音楽発表会に学校の代表として参加しました。発表曲は、『藤沢中学校校歌』と『unlimited(アンリミテッド)』です。

新型コロナ感染拡大防止のため、参観できる時間は短かったのですが、他校の発表を見学できる貴重な機会でもあり3年生にとっても有意義な発表でした。

審査を担当された先生からは、『校歌』を声を張って歌えることの素晴らしさ、合唱部分のハーモニーの素晴らしさを評価していただき、“学校の誇り”にしていって欲しいとのことでした。また、unlimited(アンリミテッド)では、ハーモニーの美しさと男女のバランス・発生のよさについて評価していただきました。これらの評価は後輩の取り組みに引き継がれ、藤沢中の文化として定着していってくれることでしょう。まさにunlimitedの成長を期待したいと思います。

 一関南消防署藤沢分署の方々を講師にお迎えして、2年生を対象に普通救命救急講習(入門コース)を開催しました。署員のみなさんは、とても丁寧に心肺蘇生法の実際とAEDの使い方について指導してくださいました。講習会の中では穏やかにお話されている署員のみなさんですが、実際の場面は、1分1秒無駄にできない緊迫の場面に身を置かれているはずです。

私たちが、この講習会で学んだことを使う場面に遭遇しないに越したことはありませんが、万が一、遭遇してしまった場合には、救急隊が到着するまで命をつなぐことができるように役立てたいものです。

救命救急講習救命救急講習2救命救急講習3

 令和5年度に本校に入学予定の藤沢小学校、新沼小学校、黄海小学校の6年生を迎えて「小中交流会」が開催されました。コロナ禍になって小学生が教室に入っての授業参観は控えていましたが、3年ぶりに実施できました。小学生のみなさんには中学校の授業の雰囲気を肌で感じてもらえたと思います。

また、新生徒会の1・2年生のスタートの行事を支えるように、3年生の学年合唱が花を添えてくれました。文化祭では、3A、3Bと別々に披露した合唱を「3学年合唱」としてパワーアップしたものを聞かせることができました。小学校6年生に、中学生としてあるべき姿、後輩への思いを「伝えること」ができたと思います。小中交流会

 3年生は県内を中心とした修学旅行を実施しました。天気にも恵まれ紅葉の中、秋を満喫しながらの旅となりました。今回の旅行の大きなテーマは、被災地への訪問を通して地震や台風からの復興の様子を学ぶこと、岩手の観光資源の見学を通して岩手県の産業の成り立ちと自らの進路を含めたこれからについて考えること、そして、集団での行動を通して学年としての成長を目指すことです。

1日目から2日目にかけて東日本大震災の被災地である三陸沿岸と平成28年の台風10号の被災地である岩泉を訪ねました。被災状況と復興の様子を目の当たりにするだけでなく、一人の岩手県民として託されているものがあるということを心に刻んでいるようでした。

  2日目の盛岡・小岩井方面の見学では、都市と豊かな自然が身近にある岩手の奥深さや、文化の豊かさに触れながら仲間との絆も深めることができたようです。

 帰校後の振り返りからは、今回の旅行がいかに楽しかったか、みんなで大きな行事を成功に導く取り組みを通して成長したことの実感、達成感が伝わってきました。

 3年生は今回の旅が終われば、進路実現に向けて腰を据えて取り組んでいくことになります。旅を通して深めた絆と集団の高まりを大切にし、全員が、達成したい進路を実現できるように頑張っていくことを期待したいと思います。

修学旅行1修学旅行2修学旅行3

修学旅行4 龍泉洞①修学旅行5 龍泉洞②修学旅行6 体験学習サンドブラスト

修学旅行7 体験学習サンドブラスト②修学旅行8 体験学習草木染修学旅行9 体験学習草木染②

修学旅行10 バターづくり修学旅行11 岩山PL修学旅行12 岩山PL②

  今年度も新型コロナウイルス感染への対策を講じながら文化祭が開催されました。生徒会テーマは『光耀 ~152の星~』 です。全校生徒152名の一人ひとりのもつ力が合唱や作品として形となり、光り輝くことを目指しています。

 スタートを飾ったのは、吹奏楽部の発表やわたしの主張、英語暗唱、独唱、最先端科学研修のまとめです。人前であっても堂々と自らの技や学びを披露・発表した代表生徒たちの姿に全校から大きな拍手が贈られました。

 続く合唱発表会では、学年やクラスごとの個性が感じられる素晴らしい歌声が体育館に響きわたりました。

特に、3年生の合唱は圧巻でした。今年度も体育祭の組団を活用した縦割り合唱練習会が何度か計画されました。その中で、3年生は後輩にどんな取り組みを残せるか、藤沢中学校の合唱文化を残すためにどん

 ステージに立つ一人ひとりが懸命に歌う姿、ハーモニー、曲想の表現すべてから生徒の思いが伝わってくるすばらしい合唱でした。

文化祭1文化祭2文化祭3

文化祭4文化祭5文化祭6

文化祭7文化祭8 1A合唱文化祭9 1B合唱

文化祭10 2A合唱文化祭11 2B合唱文化祭12 3A合唱①

文化祭13 3A合唱②文化祭14 3B合唱①文化祭合唱15 3B合唱②

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