2023年6月の記事一覧
■2023.6.27(水) 本校昇降口に掲示 生徒会執行部企画 “ありがとうツリー” ~仲間への感謝の思いを伝え、誰かの役に立っている自らを感じる~
生徒会執行部が企画した“ありがとうツリー”が完成し、先日より生徒昇降口に掲示されています。ツリーと銘打っていますが、6月にちなんで紫陽花の花をモチーフにしたものになっています。
前期生徒総会で生徒会執行部が掲げた全体スローガン“虹輝 ~思いやりの心とともに~”を具体化し、みんなで共有したいという思いで執行部が企画しました。
6月初旬に全校生徒に用紙を配り、お互いにしてもらってうれしかったこと、友達への感謝の気持ちを綴るという趣旨で書いてもらいました。生徒たちは思ったより前向きに、うれしかった友人の顔を思い浮かべながら、じっくりと考えて書いていたようです。
生徒会執行部の面々も、ツリーとして貼り付ける作業の時に書かれてあるものを読みながら、全校からの手ごたえを感じながら作業していました。
朝、夕に立ち止まって読んでいる生徒も多数いて、お互いの感謝の思いに気づき、ちょっとしたことでも誰かの役に立っていることを感じることができた(見える化)ことは大きな成果です。言葉は誰かの心を温めることもできるし、傷つけてしまうこともあるということを実感できる取り組みです。人の心を温める言葉がどんどん校内に広がっていくことを願っています。
執行部では、夏に“ひまわり”をモチーフに、もう一度制作したいと考えています。
■2023.6.23(金) 本校昇降口にて 緊急時引渡し訓練へのご協力ありがとうございました! ~災害への備えを進めるために~
今回、本校初となる地震を想定した緊急時引渡し訓練を行いました。保護者の皆様にはお仕事でお忙しいところご協力いただきましてありがとうございました。お陰様で、今回の引渡しに至るまでの一連の流れを確認し、災害発生時のスムーズな引渡しに向けた課題を確認することができました。
生徒たちは防災学習の一環として、陸前高田市を訪問し、東日本大震災からの復興について学んだり、一関市防災マップで自分の住む地域の状況を確認したり、北海道・三陸沖後発地震情報が出された場合について学習を進めています。
大きな地震や大雨が来ないことに越したことはありませんが、先日も藤沢地域に短時間に大量の雨が降るなど、自分は災害に“遭わない““大丈夫”とは言えない時代になっています。
本校でも訓練にあたって、実際に通信が途絶したらどうするか・・・、道路が不通になったらどうするか・・・・、季節が冬ならば・・・・様々なことを考えました。これらは訓練を企画し、考えてみなければわからないことです。今回の訓練で見えてきた成果と課題を捉えつつ、準備していきたいと考えています。これからもご理解とご協力をお願いいたします。
■2023.6.24(土)~6.25(日)北上総合運動公園陸上競技場 第69回全日本中学校通信陸上競技岩手県大会 藤沢中学校出場選手の結果について
一関地方大会を勝ち抜いた特設陸上部のメンバーが岩手県大会に出場しました。
当日は、この2日間は、曇模様から時折、強い日差しが刺す夏模様の天気になることもありました。全県から選手・スタッフが集まる大会でもあり、大会の高揚感や緊張感も一関地方大会とは一味違う感覚の中でのレースとなりました。そんな中でも阿部太久摩さんの400m県ベスト8の記録をはじめ、生徒たちは競技に集中し全力を尽くすことができました。
大会の結果は以下の通りです。当日送迎してくれた保護者の皆様、応援をしていただいた皆様、ありがとうございました。
・男子中学1年100m 大住勝太郎さん 13秒31 予選通過ならず
・男子中学共通400m 阿部太久摩さん
予選1組1位通過(自己ベスト 56秒42をマーク)決勝進出 第8位
・男子中学共通800m 千葉太誠さん 2分15秒28 予選通過ならず
・共通男子3000m 三浦琥亜さん 10分54秒60
・共通女子走高跳 三浦明莉さん 出場
■2023.6.17(土)~6.19(月)一関市内各会場 一関地方中学校総合体育大会 藤沢中学校の結果について
藤沢中学校の各部の代表は、練習の成果を出し切るべく、一戦必勝の決意で競技に臨みました。今年度は、ソフトボール部、ソフトテニス部男子、男子バレー部が県大会出場を果たし、個人でもソフトテニス部男子の2ペアが出場権を得ました。
昨年も書きましたが、勝負である以上、勝ち負けは必ずつきます。大切なことは2年半の部活動や大会参加を通して何を学ぶかです。
結果に至る道のりの中から課題を見出し、次につなげる礎とすること。練習を共にする仲間や支えてくれる周りの人たちの存在があってこそプレーができることへの感謝を学ぶこと。対戦する相手の立場を尊重することで得られる友情、課題や目標を成し遂げる達成感を味わい、人間性を豊かに高めていくことこそが大切なのだと思います。 地区中総体は一つの区切りです。3年生はこれから進路実現に向けた自分との闘いが待っています。1・2年生は、3年生から学んだことをいかして新人大会に向けた新チームの体制づくり、さらなる競技力の向上、そして自己実現に向けた学力向上の取り組みが求められます。
藤中生のみなさん、今しかできないことがたくさんあります。今日の経験を明日の新たな一歩とするために頑張っていきましょう!
●野球部
6月17日(土)
1回戦 藤沢中 対 大東中 0対8
●ソフトボール部
6月17日(土)
1回戦 藤沢・千厩・東山合同チーム 対 大東・桜町合同チーム 7対2
6月18日(日)
決勝戦 藤沢・千厩・東山合同チーム 対 川﨑・附属合同チーム 11対4
5回コールド
第1位(県大会出場 7月15日(土)~17日(月)石鳥谷運動公園)
●サッカー部
6月17日(土)
藤沢中 対 磐井中 1対3
藤沢中 対 花泉中 0対3
決勝トーナメント進出ならず
●ソフトテニス部
6月17日(土)
男子個人
千葉史和さん・橋本駈丸さんペア 第1位(県大会出場)
熊谷愛輝さん・千葉太誠さんペア 代表決定戦で敗退
及川 諒さん・千葉悠玖さんペア 予選通過ならず
小野寺瑛太さん・瀧澤幸太さんペア 予選通過ならず
千葉悠介さん・佐藤碧俊さんペア 第3位(県大会出場)
女子個人
佐藤梨花さん・畠山実久さんペア 予選通過ならず
熊谷帆乃佳さん・岩渕夏羽さんペア 予選通過ならず
千葉梨音さん・千葉玲音さんペア 予選通過ならず
工藤結月さん・佐藤さらさんペア 予選通過ならず
千葉美嘉さん・佐藤叶愛さんペア 決勝トーナメント1回戦敗退
6月18日(日)
男子団体
・予選Aブロック
藤沢中 対 萩荘中 3-0
藤沢中 対 東山中 3-0
ブロック1位で決勝トーナメントへ
・決勝トーナメント
準決勝 藤沢中 対 千厩中 2-0
決勝戦 藤沢中 対 桜町中 2-0
第1位 (県大会出場 7月15日(土)~17日(月)盛岡市立太田テニスコート)
女子団体
・予選Dブロック
1回戦 藤沢中 対 桜町中 3-0
2回戦 藤沢中 対 室根中 1-2
ブロック2位で決勝トーナメントへ
・決勝トーナメント
1回戦 藤沢中 対 東山中 1-2 2回戦進出ならず
●男子バレーボール部
6月17日(土)
藤沢中 対 舞川中 2-0
藤沢中 対 大東中 2-0
6月18日(日)
藤沢中 対 千厩中 2-0
藤沢中 対 磐井中 2-0
第1位(県大会出場 7月15日(土)~17日(月)雫石町総合運動公園体育館)
●女子バレーボール部
6月17日(土)
藤沢中 対 大東中 0-2
藤沢中 対 平泉中 2-1
決勝トーナメント進出
6月18日(日)
決勝トーナメント
藤沢中 対 一関dreams 0-2 惜敗
●卓球部
6月17日(土)
男子団体(オープン戦)
藤沢・東山・松卓合同チーム 対 千厩中 (負)
藤沢・東山・松卓合同チーム 対 磐井中 (負)
女子個人戦
玉澤歩唯未さん 4回戦敗退
小山秋香さん、栗原心那さん、後藤紗綾さん、佐川陽愛さん、千葉真珠さん 2回戦敗退
及川夕凪さん、佐々木月さん 1回戦敗退
6月18日(日)
女子団体
藤沢中 対 大東中 0対3
藤沢中 対 桜町中 0対3
決勝トーナメント進出ならず
男子個人戦
須藤大智さん、大住勝太郎さん、皆川悠久さん 1回戦敗退
小野寺奏芽さん 2回戦敗退
●特設剣道部
6月18日(日)
女子個人戦
1回戦 畠山 対 小山(磐井中) 2-0(勝
2回戦 畠山 対 加藤(磐井中) 0-2(負)
5位決定戦1回戦 畠山(藤沢中)対 小野寺(室根中)2-0(勝)
5位決定戦2回戦 畠山(藤沢中)対 岩本(磐井中) 0-2(負)
惜しくも5位入賞ならず
大会期間中のみなさまの心温まる応援ありがとうございました。県大会に出場するソフトボール部、ソフトテニス部男子、男子バレーボール部の皆さんの健闘をお祈りしています。また、新人戦に向けてのご支援とご協力をお願いいたします。
※写真の無断使用を禁止します。
■2023.6.9(金) 美術部一関地方中総体応援ポスター掲示 本校昇降口 ~仲間の活躍を願い、応援の思いを絵筆に込める~
毎年、美術部のみなさんは、一関地方中総体が近くなると各部の応援ポスターを制作してくれます。今年も多数のポスターが掲示され、地方大会に向けた雰囲気を盛り上げてくれました。細かく写実的なものから味のあるものまであって、美術部員の感性の豊かさを感じることができます。
それぞれの部のみなさんは、自分の部の応援ポスターを横目に見ながら、大会直前の練習に気合を入れて取り組んだことでしょう!大会当日は、部員でない限り大会会場に行って近くで応援を送ることはできません。その分、自分ができることに思いを込めて表現するということも、また、一つの力強いエールになります。美術のみなさんありがとうございました。