学校ブログ

■2022.6.16(木)  本校体育館 【令和4年度一関地方中学校総合体育大会壮行式】

~3年間の思いと共に、巻き起こせ藤中旋風!!~

 令和4年度一関地方中学校総合体育大会に向けた壮行式が行われました。ユニフォームに身を包んだ生徒たちは凛々しく、引き締まったはつらつとした表情で会に臨んでいました。

 校長先生からは、「今回の大会のために最高の準備をしてきたと思う。仲間の思い、自分の思いを重ねて最後まであきらめずプレーすること。また、応援してくれる人、準備をしてくれた人への感謝の気持ちをもって、藤中の代表としてプライドを大切に正々堂々と頑張ってきてほしい。」とお話をいただきました。

各部の決意発表では、思いの伝わる決意の言葉と共に、きびきびとした動き、覇気を感じる大きな返事が印象的でした。今回は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、エールではなく、健闘を祈る全校生徒の大きな拍手が贈られました。この日のために準備をしてくれた応援委員会のみなさんには感謝の気持ちでいっぱいです。

大会当日は、全力を出し切り、必ずや各会場で藤中旋風を巻き起こしてくれるものと信じています。活躍を期待しています!

選手入場男子バレー部選手入場 卓球部応援団長挨拶

 

 

 

 

 

壮行式に臨む選手・生徒決意発表 野球部決意発表 ソフトボール部

 

 

 

 

 

決意発表 サッカー部決意発表 女子バレー部応援委員会

 

 

 

 

 

決意発表 ソフトテニス部決意発表 ソフトテニス部2決意発表 卓球部

 

 

 

 

 

中総体に出場する3年生

■2022.6.14(火)本校昇降口付近花壇【ビューティフル藤沢整備事業 花苗植栽ボランティア】

~学校生活を彩る季節の花と共に~

  「ビューティフル藤沢整備事業」の一環として提供された花苗を植栽する活動が昼休みを使って行われました。例年であれば委員会活動として実施するものですが、今年度はボランティアとして作業してくれる生徒たちを募集しての活動です。検診と同時進行のため、クラスを限定しての取組でしたが、3年A組の生徒を中心に10名近くの生徒が集まりました。自分たちが過ごす学校の環境整備を自らの手で行いたいとの思いから集まってくれた生徒たちです。20分程で手際よく40株を植えることができました。昇降口周辺と校庭へ続く道をこれからの季節に彩ってくれるものと思います。豊かな自然と季節の花で溢れる藤沢中で学校生活を過ごせるのはありがたいことです。

ボランティア作業1ボランティア作業3ボランティア作業1

 

 

 

 

 

 

ボランティア作業4ボランティア作業5ボランティア集合写真

 

■2022.6.10(金)本校校長室 【藤沢病院の歴史童話 「ふじっこ医療探検隊」を寄贈していただきました】

~先人の思いと歴史に触れ、故郷の誇りを胸に歩む~

5月に「館ヶ森アーク牧場」さんのご厚意で、藤沢町出身(ドイツ在住)の童話作家・小沢セイ子さん(74)が今年3月に出版した歴史童話「ふじっこ医療探検隊」(玄武書房刊)を全校生徒分寄贈していただきました。この歴史童話は、県立病院の閉鎖後、25年間、「病院のない町」だった藤沢町に一関市国民健康保険藤沢病院が開設するまでの歴史を紹介した創作童話です。

藤沢病院は、老人保健施設や訪問看護ステーションなども併設し、医療・介護・福祉の機能が一体となった施設として全国に先駆けた地域医療のモデルとなった病院です。小沢さんは、「自分たちの町にはすばらしい病院や歴史があるんだと、子どもたちに誇りに思ってほしい」との思いから出版されたそうです。

その後、小沢さんご本人から「ユキとトーマスの柏の木の物語」という童話も本校図書館へ寄贈いただきました。これとは別にドイツ語版も1冊寄贈していただいています。ドイツ語がどんなものか興味をもっていただきたいとの思いからドイツから郵送していただきました。

校長室で行われた寄贈式では、生徒会執行部の皆さんに全校を代表して受取っていただきました。地域の歴史と熱い思いで地域のために活動してきた人たちの存在を誇りとして藤沢中の生徒たちも未来に向かって歩んでほしいと思います。

寄贈式生徒会執行部寄贈本

■2022.5.29(日) 一関総合運動公園陸上競技場 【令和4年度 第60回岩手県中学校通信陸上競技一関地区予選会】 ~自分との闘いを超えて記録に挑む~

 体育祭直後にスタートした通信陸上競技一関地区予選会への練習は、約2週間という短いものでした。大会出場を希望する生徒たちが放課後、保健体育科を中心とする先生方の指導のもと、黙々と練習に励みました。大会当日は初夏らしい天候で、気持ちよく競技に臨むことができたと思います。

本校からは、女子1500m、男子2年100m、男子1年100m、女子1年100m、男子800m、男子3000mに出場しました。

出場した選手たちは、最後まで全力でやりきる「遂志」の気持ちが随所に感じられる力強い走りでした。中でも、2年生の阿部君は、男子2年100mを制しました。また、1年生男子100mに出場した千葉君も3位入賞を果たし、それぞれ県大会への出場権を得ました。練習は再び始まりますが、自らの目標に向かって最善を尽くして欲しいと思います。第68回全日本中学校通信陸上競技岩手県大会は、7月2日、3日、盛岡市の県営運動公園陸上競技場で行われます。


1年男子100m2年男子100m1年女子1500m

■2022.5.14(土) 本校グラウンド 【令和4年度 藤沢中学校体育祭】 ~勝負を超えてお互いに高めあい笑顔はじけた体育祭~

 生徒会スローガン『勝敗笑美戦(かっぱえびせん)~巻き起こせ2つの風邪』を掲げ、取り組みを進めた令和4年度の藤沢中学校体育祭。ユニークなスローガンとは裏腹に3年生のリーダーたちは、短い準備期間に真剣に取り組みました。体育祭取り組みだけではなく、日常生活もしっかりやってこその行事であるという考えのもと、生活向上運動にも力を入れて準備を進めていました。

3年生は、常に温かい励ましの言葉で1・2年生を引っ張り続けました。練習では後輩の手本となる姿を示すことで体育祭を成功させようという意識が感じられ、各軍1丸となった競技や応援パフォーマンスを完成させることができたと思います。行事を終えたときの生徒たちのやり切った輝かしい表情はとても印象的で、まさに『勝敗笑美戦』だったのではないかと思います。

これから体育祭で培った経験を活かしながら、中総体や文化祭に向けてまた、自分たちを高めていって欲しいと思います。

赤組団スローガン『紅輝全笑』 競技賞・パフォーマンス賞

青組団スローガン『NEXTstage~目標に向かって』 団結賞と応援賞

選手宣誓1年生学年種目長縄応援パフォーマンス青組団

応援パフォーマンス赤組団女子団体種目最強リレーのゴール