学校ブログ
■2022.8.29(月)-9.2(金) 藤沢町内各体験場所 【令和4年度 2学年社会体験学習】 ~「働く」とは何かを学び、体験する~
8月29日から9月2日までの5日間、2学年の生徒を対象に社会体験学習を行いました。
3年ぶりの開催となった社会体験学習。新型コロナウイルスの影響が懸念されましたが、13の事業所のご協力を頂き、実施することができました。子どもたちは各事業所で沢山の経験をさせていただけたようです。
体験を終えた子どもたちは口を揃えて、「とても疲れたし大変だったけど、それ以上にすごく楽しかった!」「長いのかと思っていたけどあっという間だった!」と満足そうに語っていました。「知っていると思っていた仕事だったが、実は全然知らなかったのだと気づかされた。」という子もいました。
子どもたちは慣れない環境の中でも精いっぱい学び、真剣なまなざしで説明を聞き、わからないところは積極的に質問をしていました。各事業所の皆様に温かく迎え入れていただき、担当の方からも、意欲的に取り組んでいる。緊張しながらも頑張る姿が見られて嬉しい、とのお言葉をいただきました。
学校では体験できない貴重な時間となりました。社会体験学習を通して働くことがどれだけ大変なことかを肌で感じ、大変だからこそやりがいや喜びもより大きいものなのだと知ることができたようです。
この社会体験学習で学んだこと、身につけたこと、考えたことを活かし、これからの自分の将来について、前向きに、より具体的に、思い描いてほしいと思います。
(2学年)
■2022.8.25(木)令和4年度 2学期始業式 本校体育館 ~4か月を全力で過ごし、仲間と共に大きく変わる学期にしよう~
いよいよ2学期がスタートします。それぞれの学年で求められるものが明確になり、その実現に向けて、計画・実行・成果が求められる学期です。3年生は、残された行事に真剣に取り組むと共に、進路実現に向けた取り組みも本格化します。2年生は、生徒会役員選挙を受けて、学校の新たなリーダーとしての活動をスタートさせ、生徒会活動のみならず部活動でも3年生に代わり舵取りを務めることになります。1年生は少しずつ自分たちらしさを発揮する中で、友達の特徴や良さを理解し、みんなで協力して何かを成し遂げ、自信を積み重ねる時期になります。
1人ひとりの生徒が学校の様々な活動を中途半端にせず、今時分ができることをやり切れたら、1学期とはまた別の成長が見られることでしょう。全校生徒が、そして藤沢中学校がこの2学期でどのように成長していくか楽しみです。
生徒の健全な成長のためにも学校と保護者の皆様が同じベクトルで、様々な課題に取り組んでいければと考えています。皆様のご協力をお願いいたします。
■2022.8.24(水)第17回一関地方中学校総合体育大会駅伝競走の部 一関市総合体育館周辺周回コース ~夏休みのトレーニングを今後の糧と自信に変えて~
昨年の先輩に続き、より高い順位を目指そうと、キャプテンを中心に放課後や夏休み中も暑い中練習に取り組んだ特設駅伝部のメンバーたち。3年生は夏休み中に高校の一日体験入学もあり、昨年度この大会を経験している2年生が練習を引っ張っていく姿がとても印象的でした。大会本番では、新しい藤色のたすきを肩にかけてのレースとなりました。結果は男子10位、女子16位でした。大会に出場した代表選手のみならず、練習を共にした選手の頑張りがあって完走できたと思います。結果は結果として、そこには、それぞれの努力とドラマがあります、自分に向き合い昨日の自分を1分1秒超えようとトレーニングに励んだことは、これからの人生の中で必ず自分を支えてくれる大きな糧になることでしょう。新人大会、勉強、進路実現での皆さんのこれからの活躍を期待しています!
■2022.8.13(土)~8.14(日)「縄文の炎・藤沢野焼祭2022」特設縄文村 ~3年ぶりの開催!天を焦がす縄文の炎で土器を焼く~
コロナ禍で中止を余儀なくされていた藤沢野焼祭ですが、今年度は台風の接近が報じられる中、3年ぶりに開催されました。藤沢中を代表として美術部員の作品が出品され、雷雲すら遠ざける縄文の炎で焼き上がりました。久しぶりの野焼祭ということで中学生も運営や出し物に多数参加し、火入れの儀式のたいまつの係を務めるなど、祭を盛り上げました。藤沢中PTAの厚生部、環境部の皆様にもご協力いただき、中学校と会場の土器運びのお手伝いや、防犯隊と協力した巡回警備も行われ、無事に終えることができました。ご協力いただいたPTA会員の皆様ありがとうございました。審査の結果、藤中生の作品は、力作ぞろいもあり一次審査を通過し、二次審査まで上がることができました。
■2022.8.6(土)~8.7(日)ソフトボール競技 石鳥谷ふれあい運動公園 ■2022.8.8(月)~8.10(水)ソフトテニス競技 秋田県大館市ニプロハチ公ドーム ~東北大会出場!東北6県の精鋭たちと鎬を削り、仲間と高めあった2日間~
東北6県の強豪たちと対戦したソフトボール部と男子ソフトテニス部。選手たちは、1つのプレーも気が抜けない緊張感の中で集中力を切らさず全力でプレーしていました。
ソフトボール競技では、ピッチャーの力投と合同チームを感じさせない結束力のあるプレーで1回戦を勝ち抜き、優勝候補と目される琴丘中学校と対戦しました。暑さの中、走攻守がレベル高く揃うチームとの対戦に集中力が途切れそうになる場面もありましたが、最後まであきらめず闘い抜きました。合同チームでも力を結集することで高い成果を収めることができるという自信と仲間との絆の大切さを改めて学ぶ機会となりました。
ソフトテニス競技では、全国大会出場レベルの高い技量を持った選手たちと内容の濃いゲームを展開しました。それぞれの持ち味をいかしながら全力を尽くし、緊張感を楽しみながらも素晴らしいプレーをすることができたと思います。試合を通して、自分たちの足りない点について気づき、高校進学後や新人大会に向けた練習に決意を新たにしていたところが印象的でした。
暑い中、保護者の皆様の生徒たちの体調を保つためのご協力と心温まる応援、本当にありがとうございました。
●ソフトボール部 会場:石鳥谷ふれあい運動公園
8月6日(土)
1回戦
川崎中・藤沢中・東山中合同チーム 対 仙台市立広瀬中学校(宮城県代表) 6対0
2回戦
川崎・藤沢・東山中合同チーム 対 三種町立琴丘中学校(秋田県代表) 0対7(6回コールド)
準決勝進出を果たせず。
●ソフトテニス部 会場:秋田県大館市ニプロハチ公ドーム
8月9日(火)
◆男子団体予選リーグ
第1試合 藤沢中 対 八郎潟中(秋田県代表) 1-2
第2試合 藤沢中 対 中田中(宮城県代表) 1-2
残念ながら決勝トーナメント進出ならず